最新更新日:2024/06/21
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教育目標「夢や志をもち,ともに未来を切り拓く江波っ子の育成」

10月8日 今日の給食

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【献立】
ごはん
八宝菜
レバーのから揚げ
もやしの中華あえ
牛乳

 10月10日は目の愛護デーです。10月の給食の献立テーマは「目によい食べ物について知ろう」になっています。今日は目によい食べ物を取り入れています。目に必要なたんぱく質やビタミンAを多く含んだレバーやうずら卵、体の中でビタミンAに変わるカロテンを多く含んだにんじんやチンゲン菜を使った献立です。
 ビタミンAは目の表面にある角膜に涙を保持する粘膜の層をつくり、目を乾燥から守ってくれる働きがあります。ビタミンAが不足すると粘膜が乾燥しやすくなる、薄暗いところで物が見えにくくなる夜盲症になる恐れがあると言われています。レバーやうずら卵以外にも、うなぎ、緑黄色野菜、バターなどに含まれています。しっかり食べてほしいです。

10月7日 今日の給食

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【献立】
バターパン
コロッケ 
温野菜
マカロニスープ
牛乳

 いんげん豆は、南アメリカが原産で、世界中で食べられています。いんげん豆には、体の中で血や肉になるたんぱく質、骨や歯を丈夫にするカルシウム、貧血を防ぐ鉄、エネルギーをつくるために必要なビタミンB1などの栄養素がたくさん含まれています。また、炭水化物の消化・吸収を抑える効果があるそうです。今日はマカロニスープに入っています。給食で使う白いんげん豆は、水煮になったものがくるのですが、ちょっと硬めの豆になっており、スープに入ると、食べたときに食感を感じ、子どもは嫌がるかなと思うのですが、今日は、バターパンとコロッケとぴったりで、よく食べていました。写真2枚目は、スープを作っている様子です。あくをしっかり取っています。今日も心を込めて作ったスープ、たくさん食べてくれて嬉しいです。

10月6日 今日の給食

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【献立】
広島カレー
野菜ソテー
牛乳

 今日は、広島市の給食で考え出された、広島カレーです。広島カレーで使うカレールウは手作りで、写真1枚目の白の状態から、2枚目のカレールウの状態にするまで、約40分弱火で絶えずかき混ぜ続けます。40分もかけて作るので、お店で売られているルウを使って作るカレーより、学校中にカレーの匂いがしてきます。見本を見る給食当番の子どもたちが「やった〜!カレー!」「カレー好き〜」「お腹がすいたけぇ、いっぱい食べられる!」と言ってくれました。また、4時間目あたりから、「カレーの匂いがする〜」と言ってくれた子もいたそうです。さすが、カレー、今日は残りが本当に少なかったです。思わず、給食委員の今日の当番の子どもたち5人と私1人の6人で拍手をしました。残りが少なかったので、片付けも早く終わり、「今日は片付けが早い!」と喜んでいました。私も嬉しかったです。カレーすごいなぁ。
 

10月5日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
豚肉の香味炒め
もずくスープ

 ぬるぬるとしたこげ茶色の海藻「もずく」は、沖縄県のものが全体の8割を占めています。テレビで沖縄では天ぷらにして食べると紹介されていたり、スーパーで酢の物で売られたりしているのをよく見ます。もずくには、水で洗ってもなかなかとれないぬめりにたくさん「フコイダン」が含まれています。フコイダンとは、海藻が自分の身を守るために持っているネバネバ成分で、免疫力を高めたり、ウィルスの増殖を抑えたりする働きがあります。もずくのほか、昆布やわかめにも含まれています。
 私が小学生の時に、給食でもずくが出た記憶がありません。小さい時はあまり食べなかったように思います。子どもたちにもあまり馴染みがないかなぁ、今日はどうだろうかなぁと思っていたのですが、豚肉の香味炒めとよく合い、よく食べていました。

10月4日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
さばの塩焼き
キャベツの昆布あえ
八寸
牛乳

 今日は、広島県に古くから伝わる料理として、八寸を取り入れました。八寸は、さといも・大根・ごぼうなどの季節の野菜と鶏肉などを、さとうやしょうゆで味付けした煮物です。昔は、直径が八寸(約24センチメートル)のお椀に盛り付けていたので、この名前がつきました。お祭りや法事など、たくさんの人が集まるときによく作られています。
 今日の給食の八寸は、鶏肉・凍り豆腐・こんにゃく・さといも・だいこん・にんじん・ごぼう・しいたけなどたくさんの材料を、昆布でとった出汁・しょうゆ・さとう・みりんで煮て作りました。さといもの粘りが出てしまったり、子どもの苦手なごぼうが入ったりしたので、ちょっと苦手だったかな。広島県の郷土料理だったのですが、残ってしまいました。煮物も好きな子どもたちになってほしいです。

10月1日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
のり佃煮
豆腐と豚肉の四川風炒め
大学いも
牛乳

 今日は1年に1回しか出ない大学芋の日です。さつまいもは、炭水化物やビタミンCの他、おなかの調子を整える食物せんいもたくさん含まれています。
 今日は、さつまいもを素揚げにし、タレをからめて作る大学いもです。タレは、給食室で水あめ・さとう・しょうゆ・酢・水を煮詰めて手作りします。タレは、煮詰めすぎると、ガチガチに固まってさつまいもにからめることが難しくなってしまいますし、煮詰めないと、タレがサラサラすぎてさつまいもがタレを吸いすぎてしまい、モサモサになってしまう、とても難しい料理です。今日は、初めてタレを担当する先生が作りました。出来上がりがどんなふうになるかなぁと隣でじっと見ていました。初めは「合作ですね」なんて和気あいあい言いながら作りました。が、だんだんと「まだ、サラサラじゃない?」「なんか、泡が小さくなってきた!」「作り方に泡が小さくなったらしょうゆを入れるって書いてあるよ!!」「温度測って!!!」「温度測る人が誰もいない!!!!」なんて二人で大騒ぎ!?しながら作りました。おかげで、とても美味しい大学いもができあがりました。
 給食当番の子が給食の見本を見ながら「やった、大学いも好き。」「大学いもじゃ!」なんて通っていく子がたくさんいたり、給食委員の子どもが「今日、大学いもが好きになった。」と言ってくれる子もいたりと、とても嬉しかったです。苦労したかいがありました。
 

9月30日 今日の給食

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【献立】
黒糖パン
煮こみハンバーグきのこソースかけ
野菜スープ
牛乳

 煮込みハンバーグのきのこソースの中には、えのきたけが入っています。えのきたけは、秋の終わりから真冬にかけて、えのきなどの枯れ木の根本や切り株に、束になってはえることから「えのきたけ」という名前がつきました。自然にとれるものは少ないため、瓶などの入れ物に「種菌」というきのこの素を植え付けて育てます。広島県内の主な産地は呉市です。
 今日は、たまねぎ・にんじんをしっかり炒めて、野菜の甘味を出し、その中にえのきたけとしめじを入れて作った「きのこソース」をハンバーグにかけました。味付けが、ケチャップとウスターソースだったので、とても食べやすく、美味しかったです。秋の味覚が味わえる給食になりました。

9月29日 今日の給食

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【献立】
あなごめし
とうがん汁
牛乳

 今日は、郷土「広島県」に伝わる料理として、あなごめしを給食に取り入れました。あなごは、廿日市市大野町を中心とした瀬戸内海沿岸でとれます。体長は約30センチメートルくらいで身がやわらかく、おいしい魚です。明治30年に開業した旧宮嶋駅(現・宮島口駅)の駅売弁当として生まれた「あなごめし」は、今では広島県の名産品になっています。
 給食のあなごめしの作り方は、真空パックに入った味の付いたあなごを、湯煎で温めます。その温めたあなごと、給食室で作った炒り卵を混ぜると、あなごめしの具の完成です。あなごめしの具は、ごはんにのせて食べます。甘辛く味付けされたあなごはとてもおいしく、ごはんが進んでいました。今日も残りが少なかったです。
 この美味しい広島県に伝わる料理を、どんどん伝えていってほしいです。

9月28日 今日の給食

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【献立】
麦ごはん
肉じゃが
ベーコンと野菜の炒め物
牛乳

 肉じゃがは、広島県呉市や京都府舞鶴市で考え出された料理と言われています。肉とじゃがいも・糸こんにゃく・たまねぎ・にんじんなどをしょうゆ・さとうなどの調味料であじつけした煮物です。大量のじゃがいもや野菜を大きな釜でコトコトと煮ていくので、とてもおいしく、子どもたちにとても人気のある献立です。ごはんにぴったりだったようで、肉じゃがも、ごはんもしっかり食べていました。
 ところでみなさん、肉じゃがの肉は牛肉派でしょうか?豚肉派でしょうか?あるアンケートの結果を見てみると、ほぼ半々らしいのですが、若干牛肉が多いそうです。他にも調べてみると、関東関西でくっきり分かれるらしく、関東が豚肉、関西が牛肉だそうです。日本の中だけでも様々な食文化があり、日本って広いなと思います。まだまだ食べていない物がたくさんあるんだろうなぁ。子どもたちにはたくさんいろんな物を食べて、これからもっと経験してほしいなと思います。

9月27日 今日の給食

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【献立】
ごはん
ホキのかわり天ぷら
キャベツの赤じそあえ
かきたま汁
牛乳

 今日の給食は広島県の地場産物を使った「地場産物の日」です。給食で使う、卵・えのきたけ・ねぎは、広島県でとれたものがよく使われています。広島県産のねぎは、時期によって産地が変わります。夏から秋にかけては、安芸高田市など広島県北部で、冬から春先にかけては、東広島市など広島県中部でとれたものが多く出回ります。
 ねぎは、中国西部またはシベリアが原産といわれており、日本へも古くから伝わり、平安時代には食用として栽培されていたそうです。白ねぎは関東で、青ねぎは関西で多く食べられていましたが、今では全国で両方のねぎが食べられるようになってきました。給食では青ねぎを使うことが多いですが「すき焼き」や「冬野菜カレーライス」などで白ねぎを使うこともあります。
 火を通すと甘味がでるねぎですが、福島県会津地方には、箸の代わりにねぎを使って食べる「高遠そば」という名物料理があるそうです。広島の方で見ることはありませんが、少し食べてみたい気もします。食べるのに気合がいりそうですが・・・。

9月24日 今日の給食

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【献立】
減量ごはん
カレーうどん
ハムと野菜のソテー
牛乳

 我が家でカレーライスの次の日は必ずカレーうどんが出ます。とても身近で、ちゅるちゅるっと吸うと、服が悲しい事になってしまうので、食べるのにとっても気をつかうカレーうどんですが、いろいろと調べてみると、明治末期に東京のお店で考案された説があり、なんとカレーライスより人気があったといわれているそうです。うどんを食べようとうどん屋さんに入り、カレーの匂いがすると、一瞬、食べたくなるのは、私だけかな?そのくらい魅力的なカレーうどん。給食の作り方は、牛肉をカレー粉で炒め、その中にたまねぎ・にんじんを加えて炒め、煮干しでとっただし汁で煮ていきます。カレールウ・しょうゆ・清酒・塩・こしょうで味を調えて、うどんを入れ、仕上げにねぎを入れて出来上がりです。茶色に、赤に、緑にと、彩がとてもきれいなカレーうどんが出来上がりました。

9月22日 今日の給食

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【献立】
中華丼
ししゃものから揚げ
もやしの中華あえ
牛乳

 今日は地場産物を使った給食です。給食で使うもやしは、広島県で作られたものがよく使われています。もやしは、豆類の種子を日光にあてず、水だけをあたえて発芽させたものです。そのため白く細長い形をしています。豆の種類によって、太さや食感が異なるもやしになります。緑豆もやしは、シャキシャキとした歯ごたえを楽しむことができます。今日は、もやしをボイルして、さとう・しょうゆ・ごま油を混ぜ合わせた調味料で和えた、もやしの中華あえです。もやしは水からボイルすると、よりシャキシャキとした歯ごたえになります。簡単でおいしい一品です。中華丼と、ししゃものから揚げにぴったりのおかずでした。

9月21日 今日の給食

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【献立】
ごはん
さばの煮つけ
きゅうりのかわり漬
月見汁
牛乳

 今日の給食は行事「お月見」の献立になっています。旧暦の8月15日の夜を十五夜といいます。十五夜の月は一年で一番美しいことから、昔からお月見をする風習がありました。多くの農作物を無事収穫できたことに感謝して、畑でとれた野菜や団子を、すすきの穂と一緒に供えてお月見をするようになりました。今日は白玉餅を月に見立てた月見汁です。今年のお月見は、今日です。昨日の天気予報ではくもりになっていました。雲の合間からでも月が見えるといいな。
 今日は給食室の月見汁を担当した先生が、「冷凍の団子が溶けて、団子の生地にもどってしまい、給食室の先生方でまた、団子に成形するという夢を見た」とおっしゃられていました。その先生は、出勤して朝一に冷凍の団子をチェックしたそうです(笑)
 団子は、月見汁と正月のお雑煮の時の2回くらいしかなく、めったに扱う食材ではないので、緊張していたかな。いろいろな方がいろいろな話題を提供してくれる楽しい給食室です。

9月17日 今日の給食

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【献立】
ごはん
赤魚のから揚げ
きんぴら
ひろしまっこ汁
牛乳

 今日は食育の日です。広島市では、毎月19日を「わ食の日」とし、3つのわ(和・輪・環)を推進しています。今月は19日が日曜日となっていますので、給食では17日の今日が食育の日です。食育の日には、ごはんを主食とした一汁二菜の献立を取り入れ、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。今日の魚料理は、赤魚のから揚げです。もう一つのおかずのきんぴらは、日本で昔から食べられている料理です。きんぴらに使用されているごぼうは、江戸時代、力の付く食べ物と考えられていました。そのことから、その時代に力持ちで有名だった金平という人の名前がついたと言われています。
 ひろしまっこ汁は、ちりめんいりこで出汁を取り、旬の食材を入れて作るみそ汁です。みそをだし汁で溶くのですが、私が給食室の先生に、「はい!がんばって!しっかり混ぜて、混ぜて!」と声をかけながら見守っていると、「先生って、かわいい顔をしてスパルタですね。」なんて言われました。嬉しいやら、悲しいやら。そんなスパルタにするつもりなかったんですけど。。。複雑な気持ちでした。(笑)もちろん、美味しかったです。

9月16日 今日の給食

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【献立】
バターパン
チリコンカン
三色ソテー
牛乳
 
 チリコンカンは、昔からアメリカでよく食べられている料理です。メキシコ料理がもとになっており、アメリカの南部で考え出された料理と言われています。豆・肉・トマト・たまねぎなどを煮込み、ケチャップやチリパウダーなどで味を付けます。チリコンカンは、チリパウダーが入るのが特徴です。
 チリコンカンは栄養が豊富で、肉と豆でたんぱく質、トマトでビタミンCやカリウム、食物繊維、たまねぎでビタミンがとれ、チリパウダーのスパイスで発汗を促してくれます。チリパウダーとは、メキシコでよく使われているスパイスで、いろいろなスパイスを数種類配合して作られるスパイスです。独特な味で食べなれないのですが、砂糖が入りトマトの酸味で甘酸っぱくパンにピッタリで、今日はパンも、チリコンカンも、野菜たっぷりの三色ソテーもよく食べていました。

9月15日 今日の給食

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【献立】
他人丼
ひじきの炒め煮
ぶどう
牛乳

 ひじきは海藻の仲間です。春から初夏にかけて、波の荒い海岸近くの岩場に生えたひじきを、刈り取ります。骨や歯をじょうぶにするカルシウムや血管を強くするヨードなどがたくさん含まれています。今日のように、煮物や天ぷら、サラダなどに入れるとおいしいです。
 今日は、ひじきの炒め煮を初めて給食で作るという先生が担当でした。まず、「おはようございます。」の挨拶の時から「今日はひじきの炒め煮なんです・・。」から始まったので、「あ〜、私にそばにいてということかな?」と思い、作る時間に給食室に行きました。もう調理は始まっていたのですが「先生!ようこそいらっしゃいました!」と大歓迎!?されました。前もって他の先生から作り方を習っていたらしく、私が調味料を入れようとすると「しょうゆは、少しずつです!!」と教えて!?いただきました。他の先生によると「オリンピックが始まる時ぐらい緊張する。」と言っていたそうです。今日のひじきの炒め煮は量が多く大変だったと思いますが、上手にできていました。
 緊張するので、給食を食べ終わった後に、今週の金曜日にきんぴら担当だという事を伝えると、すでにパニックになっていました (笑)
 こんな感じで毎日給食を作っています。

9月14日 今日の給食

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【献立】
ごはん
含め煮
野菜炒め
牛乳

 にんじんは、給食に毎日といっていいほど登場する野菜です。にんじんがないときは、給食室で「今日はにんじんがないんだねぇ。」と話題になるくらい、給食には欠かせない野菜となっています。
 なぜ毎日出るのかというと、色がきれいで、いろいろな料理にも合い、一年中作られているからです。また、にんじんには、カロテンという栄養素が多く含まれ、病気から体を守ってくれたり、目やのど、皮膚をじょうぶにしてくれたりするはたらきがあります。
 今日は、含め煮の中にいちょう切りに切ったもの、野菜炒めの中に千切りに切ったもの両方に入っています。両方に入るの?と思われるかもしれませんが、給食では度々両方に入ったりすることがあります。家庭配布表などで調べてみると面白いですよ。

9月13日 今日の給食

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【献立】
ごはん
豆腐の中華スープ煮
レバーのから揚げ
牛乳

 9月の給食のテーマは、「鉄の多い食品について知ろう」です。鉄は、体の中で作ることができない栄養素で、血液中の成分の一つである「ヘモグロビン」を作ります。ヘモグロビンは、酸素を運ぶ大切な働きをしています。鉄が不足すると貧血という病気になります。成長期の子どもたちは血液も増えるので、鉄を多く含む食べ物を食べるようにしてほしいです。
 今日は、鉄をたくさん含むレバーをから揚げにしています。給食のレバーは写真では見えにくいかもしれませんが、薄く切ってあり、味もついています。子どもたちの好きな揚げ物にすると、おいしく食べることができます。お店で売られているレバーは、もう少し厚みがあり、血抜きなどの下処理が必要となり少し大変かもしれませんが、レバニラ炒めにしたり、甘辛く煮るとおいしく食べることができます。また、私はあまりレパートリーがなく給食のから揚げか、レバニラ、甘辛く煮るかの献立しか知らなかったのですが、調べてみるといろいろな料理が出てきます。子どもたちはレバーが苦手です。でも今はいろいろな料理の選択ができるので、たくさんの料理法で食べてもらい、少しでも苦手ではなくなればいいなと思います。

9月10日 今日の給食

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【献立】
ビーンズカレーライス
フルーツポンチ
牛乳

 大豆から作られる食品はたくさんあります。大豆を若いうちに採ると「えだまめ」、暗いところに置き発芽させると「大豆もやし」、納豆菌をつけ発酵させると「納豆」、茹でてろ過すると「豆乳」、大豆を炒ると「炒り大豆」、炒り大豆を粉にすると「きな粉」など、本当に様々なものに「変身」します。大豆は、畑で作られる食べ物ですが、肉や魚と同じようにたんぱく質が多く含まれているので「畑の肉」と呼ばれています。大豆には貧血を防ぐ鉄も多く含まれていますので、成長期の子どもたちだけでなく、大人たちもみなさんにしっかりとってほしい食品の一つです。
 今日は1枚目の写真左側の大豆と、右側のレンズ豆をカレーに入れてビーンズカレーライスにしました。カレーに入れると、少しもさもさする食感もわからなくなり、とてもおいしく手軽に大豆の栄養をいただくことができます。

9月9日 今日の給食

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【献立】
パン
さけのレモン揚げ
粉ふきいも
コーンスープ
牛乳

 今日は子どもたちに人気のメニュー、さけのレモン揚げです。まず、白ワインで下味をつけたさけに、でんぷんをまぶして油で揚げます。次にタレは、しょうゆ・さとう・みりんを煮たて、レモン果汁を入れ作ります。レモン果汁は火を入れすぎるとレモンの風味がなくなってしまうので、最後に入れます。揚げたさけにタレをからめ、さけのレモン揚げの完成です。
 今日、レモン揚げのタレを作ってくださった給食室の先生に「最後の最後に入れてね。風味飛んじゃうから。本当に最後の最後よ。」と言い残し、給食室を後にしました。そんなに心配はしていなかったのですが、作る先生はドキドキだったと思います。でも、今日もおいしいレモン揚げができあがりました。今日は入っていませんが、レモンを薄切りにし、入れることもあります。さっぱりとしてとても美味しいです。残暑厳しいこんな時期にぜひ、ご家庭でもいかがでしょうか。
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