最新更新日:2024/06/14
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暑い中の体育祭、ご声援をいただき、ありがとうございました。

全校集会

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1月10日(火)

 校長先生の話 

 今年の干支は「卯」。
 この「卯」という字には、
 「草木が大きく成長する」という意味がある。

 さて、新年。「始めよければ終わりよし」です。
 大きく成長するために「私は『こうありたい』」と強く思うこと。
 
 この「おもう」には二つの漢字があります。
 「思う」と「想う」。想像の「想」は心の上に相手がある。
 「相手を想う」と書いた場合は、
 相手の姿や性格などを具体的にイメージして考える。
 この「相手を想う心」が「想う」です。

 そこには自分と相手がある。
 「あなたのために何ができるか」を考えることが「想う心」。
 「相手を心で支える」ということ。
 
 仲間が困っている、悲しんでいる、辛いと思っていると
 相手を感じる力が「想う」こと。
  相手があって…ちゃんと伝えること
  相手のことを…きちんと聴くこと
 これは相手を大事にすることにつながる。

 今年も、大塚中の学びは、
 自分にかかわる相手と「聴き合い、伝え合う」こと。
 学ぶためには人を頼っていい。
 「わからない」「教えて」訊くこと。
 
 相手があれば「困ってない?」「わからないところない」と
 気を配る事ができる。
 誰かの思いや気持ちを感じることができる。

 そんな仲間がいることをあなたは知っている。
 
「聴き合い 伝え合う」は相手の存在に気づくこと
「見る」ことも必要だ。

 「困ってないかな」「教えてくれないかな」と
 サインを出すことは仲間と目を合わすことからだ。

 こうやって「仲間とともに」「仲間を思って」行動に興すことが
 「人のために」。 その行動の先に、「何のために」が見える。

 今年も、「聴き合い伝え合う」と
 「何のために」を考え、「人のために」動く!

 そして、相手を心で支えること。

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広島市立大塚中学校
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