最新更新日:2024/06/29 | |
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大切な役割
学年園に植えたヘチマの実です。
夏休み明けにはまだまだ細くてキュウリのようだった実ですが、こんなに太く大きく実りました。 あまりに大きく重く、伸びた茎が下に引っ張られ、ちぎれて落ちるのではないかと思うほどです。 いったいどうやってこの大きな実を落とさないようにしているのだろうと思い観察すると、くるくると巻きながら伸びている「ツル」がいい仕事をしているではありませんか。 見るからに細く弱そうに見える「ツル」ですが、棚や屋根に巻き付きそれらを支えにしながら植物を成長させているのです。 土の中の水分や養分を取り入れる「根」、成長に必要な栄養をつくるために日光を受ける「葉」、種をつくりだすもととなる「花」、種を熟すまで中で蓄える「実」・・・と命をつなぐために、それぞれ違った大切な役割があります。 自主そうじ その2
先日、校舎内を歩いていて気付いたのですが、どこの教室へ行っても、『ドアレール』がとてもきれいだということです。
今日の自主そうじでも、たくさんの子どもたちが小ぼうきや爪楊枝、ガムテープ、ぞうきんなどを使ってきれいにしていました。ピカピカ輝いて、まるで鏡のようです。 先生も一緒に、黙々と『自主そうじ』をしているクラスもありました。 汚れたところがきれいになるのはもちろんのこと、みんなで一緒に取り組むからこそ気持ちが良い『自主そうじ』なのだと思います。 自主そうじ その1昨年度から取り組んできて、子どもたちの中にも「汚れがたまりやすいところ」とそれを「掃除するのに便利な道具」が徐々に広がってきているようです。 ものを大切に
8月に上陸した台風で飛ばされたウェルカムボードがとてもかわいそうな状態になっていました。(上の写真)
いつか修理しようと思いながらもそのままにしていました。 それを見つけた6年生の児童が、 「先生。直していいですか?」 と申し出てくれました。 アルファベットのパーツが取れてどこに行ったのかわからなかったのですが、それも探して集め、ボンドで貼り付け、マジックで着色し、修復してくれました。 パーツが見つからないところもありましたが、それもよく見ないと分からないように、着色しています。(下の写真) ウェルカムボードがまたきれいになったこともそうですが、何より「学校のものを大切にしたい」という子どもたちの思いに感激した、素敵な出来事でした。 清々しい雨の日
昨日から、断続的な雨が続いています。
子どもたちが登校してくる時間は、いつもにも増して脱靴場がごった返しています。 靴を脱ぐ前に、「傘を閉じる。」という厄介なことをしなくてはならいからです。 子どもたちが教室へ上がっていく波が少し落ち着いた頃、脱靴場を通りかかると、思わず傘立てに立ててある傘に目が止まりました。 傘に付いた帯をきちんと留めて傘が広がらないようにし、次に入れる人が困らないように入れてあるのです。 帯で留められていない傘を探すのが困難なほど、ほとんど全ての傘がきちんと入れられていたのです。 みんなが使う場所を、みんなで気持ちよく使えるようにするための「美しい所作」が、古田小学校の子どもたちに身に付いていることに感動した、清々しい雨の日の光景でした。 外遊び大好き大休憩は雨がやんでいたので、チャイムが鳴ると次々に子どもたちが運動場に出てきました。 気温も比較的低く、空は厚い雲で覆われていましたので、外に出ても暑さを感じることはありません。 久しぶりの外遊び。ところどころ水たまりがありますが、子どもたちは元気よく走り回っていました。 泥まみれの靴で家に帰ってくるかもしれませんが、 「今日は外で遊べたんだね。よかったね。」 と、声をかけてくださいね。 感染症予防対策 〜給食時間の対策〜
今日から給食が始まりました。
感染症予防対策として、これまでの手洗いや消毒等の取組に加え、次のことを新たに取り入れ、学校全体で徹底しています。 ○給食時間の前後は窓を全開にし、換気を充分に行う。 ○給食時間(配膳や後片付けの時間も含め)は絶対に話をしない。特に食べている間はマスクを取っているので、黙食を守る。 ○給食時間(食べ始めの12時40分ごろから)に、放送室から音楽を流す。静かに食べることだけに集中できるようにする。 給食時間に校舎内を見回っていると、どの階でもスピーカーから流れる音楽と食器の小さな音しか聞こえませんでした。 「自分の命も、友達の命も守る。」ために、学校中の子どもたちが、自分たちにできることをみんなで協力して取り組んでいます。 |
広島市立古田小学校
住所:広島県広島市西区古江西町18-43 TEL:082-271-5204 |