最新更新日:2024/09/20 | |
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行事食「ひなまつり」
3月3日はひなまつりです。給食でも、ひなまつりに関連したメニューを出しました。今日の献立は「ちらしずし、さわらの照焼き、わけぎのぬた、かきたま汁、牛乳」です。
広島県はわけぎの生産量日本一です。わけぎは1つの球根から多くの株ができることから、子孫反映を意味し、福山市や関西には、ひな祭りに「わけぎのぬた」を食べる風習が伝わっています。「ぬた」は、白みそ、砂糖、酢、からしで作った「酢みそ」で和えた料理のことをいいます。 以前は、「わけぎのぬた」というと、児童の苦手メニューの1つにあがっていました。しかし、この時期の広島の味でもあり、食文化として知っておいてほしいという栄養士の想いがあり、材料の割合や味つけについて毎年改良を重ね、給食に出し続けています。食べ慣れてきたこともあるのか、今年のわけぎのぬたの残食量は全校で180gと少なく、残食率は1.3%でした。初めてわけぎのぬたを食べる1年生の教室でも「おいしいよ!」「おかわりするね。」という声がきけて良かったです。 |
広島市立安小学校
住所:広島県広島市安佐南区上安二丁目7-56 TEL:082-878-8401 |