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最新更新日:2024/06/28 |
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給食委員会の取り組み![]() ![]() 温品ギネスオリエンテーリング![]() ![]() 「温品ギネスオリエンテーリング」とは、温品レインボーキッズグループ(縦割り班)で校内に設定されたクイズやゲームに挑戦してグループごとの得点を競うオリエンテーリングです。 温品レインボーキッズグループでゲーム活動をすることを通して、 1.異学年や地域の方々、教職員との交流を図り仲良くなること 2.集団の一員として自分の役割を自覚してグループで協力すること をねらいとして活動を行いました。 グループのリーダーは6年生です。6〜10人程度のリーダーとしてグループみんなを引っ張っり校内を回るのはとても大変なことです。意見が合わないことや、思うように動いてくれない人もいるでしょう。そんな中、「どっちに行きたい?」とみんなの意見を聞いている6年生、「1年生がやりたい方やらせてげよう!」と低学年の気持ちに寄り添ってあげる6年生。6年生が一生懸命にグループを引っ張ってくれいてる姿が色々な場面で見られました。 また、「すごいね!!」と自分たちの頑張りを喜び合う言葉や「頑張れ、頑張れ!」と励まし合う言葉、「楽しかった!」という笑顔や「ありがとうございました」という言葉が聞こえてきました。 オリエンテーリングでは、けん玉やこま、グランドゴルフ、おはじきやこま、竹馬、お手玉などのコーナーで、地域の方が色々なこつを教えてくださりながら楽しい時間を過ごすことができました。いつもみんなの事を見守ってくださっている地域の方としっかりふれあうことができました。ありがとうございました。 全校児童参加の楽しい活動の時間になりました。この結果は10月22日(火)の児童朝会で発表されます。子どもたちも結果発表を楽しみにしています。 クラブ活動がありました
今日は3回目のクラブ活動がありました。
野外のクラブは雨が心配されましたが、今日は天気に恵まれ、第1グラウンドではグラウンドゴルフクラブ、第2グラウンドではミニサッカークラブ、ドッジボールクラブを行い、4〜6年生の児童は元気に体を動かしました。 パソコンクラブでは、今回は友達と交流するために名刺作りを行いました。子どもたちは名刺のデザインを選び、自分の名前や住所をキーボードで入力したりスタンプで飾り付けたりしました。ローマ字入力に悪戦苦闘していましたが、一文字一文字入力することができました。 素敵だなと思った場面がありました。4年生がパソコン操作の仕方わからず困っていたときに、隣に座っていた6年生が「ここをクリックしたらいいよ。」と教えてあげていました。 クラブ活動のめあてである「他学年他学級の友達と仲良くなる」ということが達成きていると感じました。回を追うごとにこのような場面が増えればいいなと思っています。次回は名刺印刷をして交流の時間です。 休校になりましたが・・・
9月4日(木)は,警報が発令されたため休校になりました。
おうちでは,安全に過ごしましたでしょうか。 先生方は,9月以降の教材研究や授業研究,公開授業発表にむけての打ち合わせなどを行いました。 夏休みの児童の作品を見られて,コメントを入れられている先生もおられました。 午後には,先生方で温品川の様子を見にいったり,地域の水路などの様子を見たりしました。 全校朝会を行いました![]() ![]() 校長先生から,新しい先生の紹介がありました。 次に,夏休み中に頑張った児童の紹介がありました。 水泳記録会に参加し記録を残した児童と,フットベースボールの東区の大会で優勝した児童の労をねぎらわれました。 最後に,全校児童に対して今後の学校生活についていくつか話されました。 1点目は,「あいさつ」について話されました。 学校の中だけでなく地域の方にもしっかりあいさつをするようにいわれました。 2点目は,「チャイムの合図を守る」について言われました。 時間を守るということは,自分のためではなく,一緒に生活していく仲間の時間を奪わないという意味でもとても大切なことです。 秋は,スポーツの秋,勉強の秋といわれます。 しっかり,頭と体を動かして頑張ってほしいものです。 校内美化活動を行いました。![]() ![]() 休日の朝早くから,本校児童,卒業生,保護者,地域の方,本校教職員,総勢100名以上の参加がありました。 第1グラウンド,第2グラウンド,体育館,プールなどの掃除をしました。 私は,第2グラウンドの側溝掃除をしたのですが,たくさんの土がたまっており,1時間の作業で汗びっしょりになりました。 たまった土を,土のう袋に入れるために補助をしたり一輪車で所定の場所まで運ぶ児童がおり,自分たちの学校をきれいにしようと力を尽す児童の姿を見て大変うれしく思いました。 たくさんの方のご尽力により学校がきれいになりました。 ありがとうございました。 第53回広島市小学校児童水泳記録会![]() 広島市内の小学生1075名が参加しました。 温品小学校からは、5・6年生の児童10名が参加しました。 ビッグウェーブのプールは、今まで練習していた学校のプールとは違って、深さも長さも大きなプールです。 しかし、どの児童もこれまでの練習を生かし、仲間や保護者や先生の声援を受け、あきらめず最後まで泳ぎ切りました。 その結果、本校での練習時の記録よりも良い記録を出すことができました。 参加した児童からは、 「泳ぎ切ったぞ」 「自己ベスト出た」 「後、少しで一位だったのに、悔しい。」という声が上がっていました。 この経験を生かし、これからの生活の中でも「目標を立て最後までやりきる」姿をたくさん見せてほしいと感じました。 水泳教室![]() さらに,泳げるようになりたい。自分の力を伸ばしたいという児童が集まり,先生方から個別に指導を受けました。 先生方も児童の思いを受け止めて,一生懸命指導されていました。 ある男の子は, 「先生に教えてもらって25m泳げるようになったよ。」 と喜んで帰って行きました。 7月22日(月),23日(火)には,サマースクールと自由研究チャレンジデーも行われました。 夏休みはたくさんの時間があります。 せっかくの夏休み。 普段の学校生活では出来ない体験をさせていただけるとうれしいです。 クラブ活動を行いました![]() 私はパソコンクラブを担当しています。 最初にクラブ活動の目的を伝えました。パソコンクラブでは2つのことを伝えました。 ・パソコンやそれに関連する機器を使って,ものを作るなどの活動を通して機器の操作に慣れる。 ・パソコンを使った活動を通して,他学年他学級の友達と仲良くなる。 具体的に言うと, ・機器の使い方がよく分からない人がいたら,すすんで教えてあげましょう。 ・分からないことがあれば,自分からすすんで同じ班のメンバーに相談しましょう。 ・上学年は下学年を優先しましょう。 ・下学年は上学年の話をよく聞いて活動しましょう。 などを伝えました。 次に,クラブ長,副クラブ長,記録担当を決めました。 クラブ長は,クラブ全体の司会と運営を行います。 早めに来て,鍵を開けてメンバーが来るのを待ちます。 終了したら,片付けの確認,戸締まりを先生と一緒にするなどの役割と仕事があることを伝えました。 副クラブ長は,クラブ長と一緒に運営に参画します。 記録担当はその日に行ったことを記録し,次年度の参考とすることを伝えました。 全ての役員が立候補で決まりました。 次に,グループを決めました。30人いるので,6人ずつ5グループ決めました。 各グループは,6学年3人,5学年2名程度,4学年1名の構成になりました。 次に,自己紹介をしました。 最後に,パソコンクラブでどのような事をしたいかと聞きました。 クラブ長に終わりの号令をかけてもらって終了しました。 クラブ長は,片付け・戸締まりなど責任を持ってやってくれました。 大変うれしかったです。 次回は,名刺作りをする予定です。 第1回 温品レインボーキッズ![]() これから1年間このグループで,様々な活動に取り組みます。例えば,折り鶴を折ったり,温品ギネスオリエンテーリングに挑戦したり,一緒に遊んだりします。これらの活動を通して児童相互の関わりを深めていってほしいと思っています。 今回は,はじめての会でしたので自己紹介を行いました。自己紹介が終わり,何もすることがなくなったときに,あるグループではしりとり遊びをしていました。6年生が準備していたのでしょう。何もすることがなくなったときに,どうすればよいか3つぐらい考えて準備しておくといいなと思いました。 皆さんで協力し合って,楽しい時間が過ごせるといいなと思いました。 犯罪防止教室を行いました。![]() 広島東警察署から2名の少年育成官の方に来ていただきました。 最初にDVD「なぜいけないの? 一緒に考えよう(警視庁)」を見て学習しました。 ・万引きは犯罪だということ。万引きをすると,友達はあなたを信頼しなくなる,一番の被害者は自分自身であり,信頼を失えば,協力してくれない,困っていてもだれも助けてくれなくなる。 ・落とし物を拾っても自分のものにしてはいけない。自分のものにしたら犯罪。 ・落書きは犯罪,建物などを壊すことも犯罪。 ・どんな理由があっても暴力は犯罪。人にけがをさせたり人をこわがらせてはいけない。 ・いじめをしてはいけない。その子をどれだけ傷つけ,苦しめることになるのか自分の身に置き換えて考えてみる。 ・安心して楽しく暮らすためにルールがある。 というような内容でした。児童は静かに聞いていました。 その後,少年育成官の方からお話がありました。学年の実態によって話を変えられましたが,14歳になると法を犯せば逮捕されるということ。14歳になってからきちんとするというのでは手遅れになるということ。だから,今からそれに向けて少しずつ準備をしていくということ。 22歳になって万引で捕まった女性の方が,留置所に入れられて初めて自分のしたことの重大さに気付かれて,なぜもっと早くそのことに気付いて自分を改められなかったのか。多くの人が注意したりしたはずなのに。だから,素直に注意を聞いて改めていくことが大切だということ。 このような話を,警察の立場から話してくださいました。 安心,安全な社会生活を送ることが,全ての皆さんの願いです。 そのためにルールがあります。 最低限のルールとして,人のものを壊したり,人を傷つけたりすることがないよう気をつけて,日々生活を送ってほしいと思っています。 気持ちよい あいさつ あふれる ぬくしなに![]() 温品中学校の生徒会と有志の生徒に協力してもらって,撮影しました。 温品中学校区には5つの挨拶が示されています。 レベル5 自分のほうから立ち止まり,笑顔ではっきりと,会釈をしながらあいさつをする。 レベル4 自分のほうから笑顔で,はっきりと会釈をしながら,あいさつをする。 レベル3 自分のほうから,はっきりとあいさつをする。 レベル2 声をかけられてから,相手のほうを見て,あいさつをする。 レベル1 声をかけられてから,あいさつをする。 5つの挨拶は,レベル1〜2とレベル3〜5の大きく2つに分けられます。声をかけられてから挨拶をするのか,自分のほうから挨拶をするのかという違いです。 レベル3〜5の挨拶が出来るようになってほしいと思っています。 そして,時と場合に応じてレベル3〜5の挨拶ができるのが目標です。 しかしながら,レベル5の挨拶はどのようなものか,児童生徒にはなかなか分からないだろうということで映像を収録することにしました。 映像を使って適宜指導をしていきたいと思っています。 ご家庭でも,挨拶が上手に出来るように声をかけていただけるとうれしいです。 丁寧さは全ての習い事の基本です
担任をして最初に考えることは,1年後の子ども達の姿をイメージすることです。
ゴールをイメージするのです。 子ども達が,3月にどのように育っているのか。 それを,具体的にイメージすることから始めます。ゴールが明確になると現時点の子どもの見方が変わります。実態の把握です。 医師が「発熱」という症状からいくつもの病状を推測できるように,私たち教師も子どものノートの文字,音読,計算などから子ども達の実態を把握できなければなりません。 その上で,まず,何から指導するかを考えるのです。 すべての習い事の基本を一言で言えば, 丁寧さ であると考えています。 丁寧さが身についていない状態ではいろいろと積み上げようとしてもなかなか力として身につかないというのが実感です。 例えば,文字を美しく書くことは,誰にでも出来ることではありません。書写展を見れば分かります。しかし,「丁寧に」書くことは誰にでもできることです。 私は今年度担任をしておりませんが,「丁寧さ」について毎年子ども達に口が酸っぱくなるほど言い続けてきました。 保護者の方にお願いです。 子ども達の宿題を毎日ご覧になり,「丁寧さ」をチェックしてください。これは,第1学年〜第6学年対象です。もし,丁寧でなかった場合,保護者の方に協力していただきたいことがあります。是非,連絡ノートなどで担任にご相談下さい。 担任の方から具体的にお知らせします。 子ども達のために,学校と家庭が連携をするチャンスです。 プール掃除を行いました。![]() 最初に,5校時を使って第6学年が掃除をしました。 汚れていたプールが,第6学年の児童のおかげできれいになりました。 その後,教職員が仕上げをしました。 毎年思うのですが,第6学年の児童が学校のためにがんばって掃除をしてくれるおかげで気持ちよく水泳指導を行うことが出来ます。 ちょうど私は第3学年の教室にいましたが,第3学年の児童もプールから聞こえてくる声が気になるようでした。漢字の練習をしていましたが,いったん手を止めさせて言いました。 ・ みんなが気持ちよく水泳ができるのは6年生のおかげなのですよ。 ・ 6年生に感謝しないといけませんね。 ・ 3年後は,君たちがプール掃除をするのですよ。 ・ みんなのために,仕事が出来ることがすばらしいのですよ。 第3学年の児童は静かに聞いていました。 第6学年は小学校生活最後の水泳指導になります。自分の目標に向かって,みんなで協力し合って助け合いながら,頑張ってほしいと思っています。 楽しいからやる? 楽しくないからやらない?![]() 「つまらんかった。」 「楽しくなかった。」 と言っている児童はいませんでしょうか。 もしいたらチャンスです。おうちの人からも話してやって欲しいと思います。 楽しいという価値観は,もちろん大切な価値観です。 なぜなら,楽しくないと長続きしないからです。 「継続は力なり」といいますが,継続することで自分の技能も高まり,より楽しさが増してくるのと考えます。 しかし,その楽しさの質がどうなのか気になるのです。 表面的な楽しさ,ゲームやテレビなどで与えられる楽しさが第一の価値観であれば,学校生活はとてもつまらないものになります。 例えば,第6学年の児童が行った組体操。 最後に全員で創り上げた立体ピラミッド。 多くの保護者の方に感動を与えることが出来たのではないかと思います。 それは,一人の力で出来るものではありません。 土台の児童は,自分の背中にかかる荷重をじっと耐えていました。 上に上がる児童は,落下の恐怖と戦っていたはずです。 児童一人一人がそれぞれ持ち場で頑張り,さらに周りの友達と協調しあうことで完成した一つの作品です。 一番上の女の子が,立ち上がってポーズをしたとき,大きな歓声と拍手であふれました。多くの人が,先ほどの事に共感できたから感動が伝わったのではないかと思っています。 この立体ピラミッド,実は完成まで多くの困難がありました。 挑戦したこと十数回。 組んでは崩れ,組んでは崩れの連続でした。 休憩時間にも練習しました。 担任の先生は,撮影した写真を見ながらどこに原因があるのか考えました。 何度も児童に説明しました。 檄をとばすこともありました。 多くの仲間と創りあげるというのは簡単な作業ではありません。 自分の思い通りにいかないことも多いです。 一人一人が,全体をどうすればよいのか考え行動した結果だと思います。 これは,児童が大人になっても当てはまることだと思います。 大人の仕事もお給料をいただくだけだと考えると,つまらないものになってしまいます。もちろん自己実現もありますが,それだけではないはずです。 ・多くの方に喜んでもらい,社会に貢献できる喜び。 ・仲間と協力して一つの事をやり遂げる喜び。 を子ども達に伝えてあげて欲しいと思っています。 それが,児童の生きる力につながっていくのではないかと思います。 組体操を見て,「すごかったね。」「頑張ったね。」で終わるのではなく,このタイミングだからこそ子ども達に語れることを語ってあげると,子ども達の成長も大きいと思います。 救命救急法講習会を行いました。![]() ![]() 心肺蘇生法とAEDの取り扱いについて,本校教職員が実際に行い指導を受けました。 子ども達が,安心に安全に水泳指導に取り組めるように努めていきます。 ご家庭でも,水着,帽子,タオルなどの用意をお願いします。 全校朝会を行いました。![]() 今回は栄養士より,「お米」について話がありました。 パンもご飯も甘みがありますが,パンの甘みとご飯の甘みは違います。 そして,ご飯のよいところを3つ紹介されました。 そして,ご飯をさらにおいしく食べられる方法を伝えられました。 「口中調味」といいます。 ご飯とおかずを交互に食べて,口の中で調味していくことなのだそうです。 健康な体作りに努めていってほしいと思っています。 テントの片付けをしました。![]() ![]() ![]() 運動会は,途中から雨に見舞われたため,予定しておりましたテントの片付けが出来ませんでした。そのため,6月2日(日)16時より,PTAの皆様,本校教職員でテントの片付けをしました。しかしながら,2日(日)も雨模様だったため,テントが乾いておらず,すべての片付けは出来ませんでした。そこで,出来る範囲での片付けを行いました。 なお,お休みにも関わらず総勢50名以上の方が駆けつけてくださいました。 ありがとうございました。 温品塾を行いました。![]() 温品塾というのは,温品小学校の教職員による自主的な研修です。これまでも,「学級づくりを行う上で大切なポイント」「学習のきまりをどのように伝え指導していくのか。」「本校教職員による模擬授業」などを行ってきました。 今回の研修は,本校児童の保護者の方に来校していただきお話を伺いました。 学校には様々な児童がいます。全教職員で児童理解に努め,配慮すべき事を共通理解しました。 その後,教職員一同で特別支援教育の視点から温品小学校の現状を話し合い,今後の目指す方向を模索しました。 誰に対しても優しい子が増えることで,学校教育目標にある「心豊かな子どもの育成」を目指していきたいと思っています。 運動会係活動の意義![]() 入場行進,開会式,閉会式の行い方を指導しました。 各学年で運動会の練習など行っています。運動会という一つの行事を通して,体力の向上に努めるだけでなく,学級の絆をより深めて欲しいと思っています。 さらに,高学年は係の仕事を行うことを通して学校行事へ参画し,よりよい学校づくりへ力を尽くして欲しいと思っています。 同日に第1回の運動会係活動が行われました。私は,記録係を担当しています。記録係の仕事について,仕事の内容が書かれている文書を配布し以下のような説明をしました。 ・記録係は赤白の得点を集計する仕事であること。 ・各クラスに分かれて担当を決め分担をすること。 ・閉会式では得点発表を行うこと。 その後,児童に問いました。 記録係で一番重要なことは何ですか。今の説明から,漢字2文字で答えなさい。 児童はとまどっていました。数名指名しましたが,的を射た答えは返ってきませんでした。 1 まず,しっかりと聞く。 2 大切なことは何か考えながら聞く。 3 大切なことを要約して覚える。 という3つの力が必要になります。これは,教師や親が問うことで力を伸ばすことが出来ます。 引き続き指名していくと,答えが返ってきました。 「責任」です。 勝負を決定する重要な仕事です。忘れていたりすると,競技が始められないということになります。 さらに聞きました。 もう一つ重要なことをあげるとしたら何ですか。同じように漢字2文字で答えなさい。 これも,悩んでいました。 「正確」です。 正確に計算しないといけません。間違いがあってはいけません。 この2つに気をつけて,頑張っていきましょうと話しました。 念のため,記録係の仕事において大切なことは何かと児童に確認しました。子ども達は,すぐに「責任」「正確」を答えました。これを共通理解しておいた上で,高学年ですから, ・責任を持って行うために気をつけることは何か,工夫できることはないか。 ・正確に計算するために気をつけることは何か,工夫できることはないか。 と考えていくことが大切なのです。もちろん,児童は忘れますから,教師もこのことを機会あるごとに児童に問いかけ,児童同士でも確認し合う必要があります。 ただ言われた仕事を操り人形のようにこなすのではなく,自分で考え工夫する児童になって欲しいと思っています。このようにして,学校教育目標にある, 「お互いを大切にし、主体的に学習する 心豊かな子どもの育成」 の「主体的に学習する」児童の育成を努めています。 |
広島市立温品小学校
住所:広島県広島市東区温品七丁目8-8 TEL:082-289-0255 |