最新更新日:2022/04/15 | |
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2月24日(月) 地域のかたの道徳平田さんは37年間、鑑識課というところで勤務されました。鑑識という言葉は、刑事ドラマなどで聞いたことがある人も多いかもしれません。では具体的にどんな仕事をするのが鑑識などだろう? 現場に残された指紋や足跡を採取し、それを犯人のものと照合すること、そして逮捕の重要な証拠となることを知りました。実際に指紋採取の方法を再現していただきました。代表して生徒の指紋でも再現しました。さわっただけの紙に鉄砂をかけると、指紋が現れました。すごく驚きました。鑑識という仕事は、ミスできない責任、たくさんの指紋を見極めなくてはならない根気がいる仕事なのだということを知りました。 「正義のためではなく、真実のためにする」という平田さんの言葉が強く印象に残った生徒が多くいました。 普段なかなか知ることのできない警察の仕事、そして鑑識という仕事について学ぶことができました。貴重なお話をありがとうございました。 |
広島市立阿戸中学校
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