最新更新日:2024/06/28
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「すなおに たくましく」活動する子ども達の様子や「仲間と共に」主体的に学ぶ 心豊かな子どもの育成を目指した様々な取組をご覧ください。

アレッ? コレッ ナニ? 〜本物そっくり弁当作り〜

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 5年生の図画工作科では、「アレッ? コレッ ナニ? 〜本物そっくり弁当作り〜」という学習を行っています。紙粘土を用いて本物そっくりの弁当を作る単元です。
 先日の授業ではアイデアスケッチをかいて作品づくりの計画を立てました。子どもたちは自分のイメージに合う弁当箱を用意してきました。
 
 今日は「本物そっくりの弁当に見えるように表し方を工夫しよう」というめあてです。表し方の工夫として、
 1.形(質感が伝わるように)
 2.色(混色・重色で本物の色に近づける)
  を指導して作品づくりをはじめました。

 作品を作り始めたら、子どもたちは黙々と作業に取りかかりました。
 
 左の写真はハンバーグです。ハンバーグの色を粘土に練り込んで、その後に焼き色を筆でつけています。とてもリアルな仕上がりに、作った児童は大満足。クラスの友達に紹介すると「すごーい!!」「本物みたい!!」「どうやって作ったん!?」と感動の言葉を口にしていました。

 真ん中の写真はマグロのにぎり寿司です。マグロの色を赤だけでなくほんの少し黒を混ぜて本物の色に近づけようと工夫していました。

 右の写真は「みるみるタイム」の様子です。5分のトイレ休憩のときに友達の作品を見る時間を設けました。友達の表し方の工夫を見て、自分の作品に取り入れている児童がいて、学び合いの姿が見られました。

 今週中には完成予定です。子どもたちの完成した作品を見るのが楽しみです。
 

ヘチマの花粉観察

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 5年生の理科では、「花から実へ」という単元を学習しています。ヘチマの花のつくりを観察したり、実のでき方を比較実験をしたりして、花のつくりや結実の条件を学んでいきます。

 今日は学校の畑で育てているヘチマの花粉を顕微鏡で観察しました。
 まずは、花粉を見るためのプレパラートを準備しました。班ごとに「プレパラートを持って行く人」「テープを準備する人」「花粉を採る人」「プレパラートを作る人」の4つの役割を分担して畑に出発。一人一人が責任を持って活動できたので、手早く準備を進めることができました。
 理科室に移動して、顕微鏡で観察しました。子どもたちは7月に学習した顕微鏡の使い方を思い出しながら、ヘチマの花粉の形をノートにスケッチしていました。上手に顕微鏡のピントを合わせていた班は、だ円型の縦縞がはっきり見えました。
 
 理科の学習は、外で観察したり理科室で実験したりすることが多く、勉強すればするほど実生活が楽しくなっていく教科です。これからもたくさんの観察や実験を通して、科学的な見方や考え方を身につけてほしいです。
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広島市立温品小学校
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