最新更新日:2024/09/24 | |
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被爆体験継承学習〜4年1組と2組に戦後生まれの戦争を知らない世代だが、広島第一陸軍病院の看護婦長だった祖母が、広島市内で被爆して大やけどを折った体験と、外を探しに市内を歩きまわって被爆した母親(竹岡智佐子氏、当時17才)の被爆体験を語ることで、戦争の悲惨さや平和の尊さ、命の大切さを一緒に考えていきたい。2015年4月から伝承者として証言活動を行っている。 ※東野さんは広島市被爆体験継承者第一期生。ピースボートに乗り東欧で被爆証言もされている、 被爆体験継承学習〜5年3組と4組に原爆にあった時は中学3年生で、今の舟入小学校高校の近くの軍需工場に学徒動員で出ていて被爆した。顔半分と腕など火傷追って、友達と一緒に、己斐から横川をまわって、その日のうちに牛田の下宿まで帰った。腕にウジがわいた。姉が看護婦をしていて、いい薬があったのと、親が迎えに来てくれて、すぐに田舎に帰って療養できたために、ケロイドのあとも目立たなくなった。 当時は、学校に行っていても、ほとんど勉強することなく、工場や建物疎開作業に動員され、多くの学友が原爆の犠牲になって亡くなった。原爆は昔の話ではなく、今の問題だということを伝えたい。 被爆体験継承学習〜4年3組と4組小学校6年生の時に、己斐の自宅で被爆。市内中心部に建物疎開作業に出ていた父親は無事に帰ってきたが、8月20日ごろから下痢や嘔吐が始まり、髪の毛が抜け、斑点が体中にでき、9月2日に亡くなった。 近くの己斐小学校には、たくさんの被爆者が逃げてきて亡くなり、校庭が火葬場になった。その時の情景は今でも鮮明に覚えている。 父親を失った家族は、戦後大変な苦労をした。同じことが繰り返されないないように、命のある限り体験を語り伝えていきたい。 被爆体験継承学習〜5年1組と2組に小学校5年生の時に、己斐小学校の校庭で直接原爆の閃光を浴び、右腕と右足を大ヤケドした。すぐに校庭にあった防空壕に入ったが、手で触ったらずるりと皮がむけた。 己斐小学校は市内で被爆した多くの人が、運び込まれて荼毘に付されたところで、とても悲惨だった。そのことは今でもよく覚えている。戦争はしてはいけない。 ※己斐小学校での様子が「絵で読む 広島の原爆」作:那須正幹に描かれています。 高学年の「五日市小学校おすすめの本」にも選定しています。 参観懇談会の様子栄養教諭と担任で行った「食育授業」と言語数理運用科「地場産物を使って給食献立を考えよう」のコラボ授業です。 献立をつくる場面のクラス、作った献立を発表するクラスと異なっていましたが、どのクラスも栄養バランスや地場産物を工夫して使うことや、調理法、ネーミングなどよく工夫していました。 参観懇談会の様子漢字辞典の引き方を学習して、今日は漢字パズルの問題づくりをする場面でした。 明日は、いよいよ漢字パズルをするのでしょう。 参観懇談会国語「まよい犬をさがそう」大事なことをおとさずに聞く。 言葉の力として ○何のために話を聴くのか、考えながら聞き、大事なことを見つける。 ○大事なことを、短い言葉でメモに書く。 ○聞いてわからなかったことは質問する。 これから、いろいろな場面で大切なことを聞き逃さずに受け取る。 ますます大切になってきます。 3つの「きく」があります。「聞く」「聴く」「訊く」 より主体的な聞き方は、「聞く」<「聴く」<「訊く」。 「訊く」とはたずねる。ASKです。 学校経営アドバイザーによる学校訪問集中できるようにしきりを立てたり、自主的に学習が続くようにプリント棚や学習の流れの確認できるボードが一人一人に用意されたりして、よく学ぶことができる環境づくりに工夫がされています。初めてお会いするアドバイザーの先生に挨拶も欠かしません。 学校経営アドバイザーによる学校訪問学校経営アドバイザーによる学校訪問落ち着いて学んでいる様子に感心しておられました。 こちらも朝の一コマ
1年生は教室に入る前に、扉に張り出してある内容を唱えて入るきまりになっているようです。こんなことが書いてあります。
10のうた 1と9の いっきゅうさんが 2と8の にわで 3と7の みなさんと 4と6の むしあそび 5と5で おててをたたいて ぜんぶこたえは10 これを初めて考えた人ってすばらしい! 朝休憩の一コマ四校会の授業観察の様子児童が発言・質問・活動する時間を適切に確保しています。 四校会の授業の様子授業内容を構造的に表現し、分かりやすく板書がされています。 四校会(五日市中学校区校長会)私たち、校長4名は、毎月、会場持ち回りで互いの学校の授業観察と小中連携のための協議や情報交換を行っています。 今月が五日市小学校でした。 避難訓練(地震⇒火災発生)「おはしも」とは、「おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない」の意味です。「いかのおすし」と同じく、小学生の常識です。(笑) 朝の会で、1年生の声がクラス全員で今日のめあてを確認している声が聞こえてきました。1年生は、初めての避難訓練でした。練習して臨んだことでしょう。お調子に乗る子もいません。大変立派でした。 9:55「地震発生」「家庭科室から火災が発生」「避難開始」 教頭先生の放送が学校中に響きました。 誰一人、声を出す人はいません。1年生も写真の通り、机の中にもぐり、机の足をにぎりしめてじっとしています。 そして、避難。 運動場に900名を超える児童が集合しました。 静寂の中で、全校児童が動くことができます。すばらしいです。 これが、本校の自慢です。この校風はきちんと引き継がれています。 1年生特別支援学級の授業
算数の学習でした。はりきって学んでいます。
5年生〜参観日の授業3年生〜参観日の授業漢字のつくりには意味があるので、漢字も覚えやすくなります。 1年生〜参観日の授業1年生では給食参観もしていただきました。 |
広島市立五日市小学校
住所:広島県広島市佐伯区五日市三丁目1-1 TEL:082-921-3288 |