最新更新日:2024/06/14 | |
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10才のありがとう
2月20日(火)の参観日に,「二分の一成人式」を行いました。
1月に入り,この日に向けて計画し,少しずつ準備や練習を進めていきました。10年間をふり返ることで,いろいろな出来事や家族の思いに触れることができました。感謝の気持ちを伝えるための会にしていこうと,招待状や手紙,プレゼントと,心を込めて作っていきました。お母さんやお父さんが喜んでくれるようにと,一生懸命に作る姿はすてきでした。途中で投げ出したくなるほど難しかったリコーダーも気持ちを込めて演奏することができました。 将来の夢を発表し,感謝の呼びかけをすませ,わくわくしながらプレゼントを渡しました。なんと,お母さんやお父さんからもお手紙が渡され,感動の瞬間となりました。最後の歌は,心にジーンと響く歌声となりました。 輝け!10才の自分!!初めての彫刻刀にドキドキ,わくわく。慎重に彫り進めていきました。ほとんどケガをすることなく,上手に作業を積み重ねていきました。刷り上がるまで,完成を想像することが難しく,不安の中で「刷り」に入りました。 刷り上がった作品を見ると,なんと上手に彫れていたことでしょう!思い出の一枚がまた増えました。 ミニ ルポライター 誕生制作途中の筆や出来上がった筆,原材料,注文用紙の束に所狭しと囲まれた働き場に入れていただきました。工場なので機械を使っているのかと思いきや,やはり,ここでも手作業で筆作りが行われていました。どなたも優しく質問に答えていただき,大満足の体験ができました。 一休園の皆様,どうもありがとうございました。 最高気温2度でも元気いっぱい
筆の里工房を後に,昼食の時間となりましたが,あいにくの低温注意報の今日。さすがに公園でお弁当とはいかないので,バスの車内をかりて昼食タイムとしました。外は,異常な寒さでしたが,バスの中で窮屈に感じた子どもたちから
「散歩に出てもいいですか?」という声。 15分間のツアーに出かけました。元気いっぱいの4年生は,寒さをどこかへ吹き飛ばし,直ぐに鬼ごっこが始まり,みんな仲よく遊び始めました。 目で見て,耳で聞いて,肌で感じた筆作り社会科の授業で学んでいることなので,説明されることもよくわかりました。伝統工芸士の巧みな技術で作り出されていく筆にみんな無言で見入ってしまいました。用意したしおりのページは聞き取りメモで直ぐにいっぱいになりました。その後は,館内に展示されている様々な種類の筆などを見学し,筆の里工房の90分は,あっという間に過ぎていきました。 |
広島市立古田台小学校
住所:広島県広島市西区古田台一丁目5-1 TEL:082-273-8541 |