最新更新日:2024/05/26 | |
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平和学習(パート2)そして午後からは、平和記念公園のすぐ隣に昨年建てられた「おりづるタワー」に行ってきました。スロープを上り13階にあるウッドデッキの展望スペースに着くと「わあぁ」と大きな歓声が上がりました。透明の柵の向こうに見える広島の街並み。原爆ドームも上から望みます。原爆投下後、焼け野原になった広島の街。70年は草木が生えないと言われるほどでしたが、立派に復興しました。その景色をこれまでとは、違う思いで見たことだと思います。 12階のおりづる広場では、まず折り鶴をおりました。作り方の説明もありましたが、これまで何度か作ったことがあるので(前日に練習もしました。)子ども達は全員上手におることができました。その後は、「おりづるの壁」にグループごとに平和を願い祈りながら投入することができました。もしも近くに寄られることがありましたら、外側から「おりづるの壁」を見せてあげてください。 平和学習(パート1)まず平和記念資料館に行きました。工事中のため本館のみでしたが、約一時間かけて見学しました。オバマ大統領の訪問以来関心が高まり、来館者数が増えているだけあって、平日にもかかわらずたくさんの国内外の来館者がおられました。その中に混じり、一つ一つの資料やパネルを食い入るように見ていました。ピースボランティアの方もおられ詳しい説明を受けたグループもあり、原爆の実相に触れ、「怖い。でも、この悲しいことが現実にあったんだ。」としっかりと受け止めていました。 また、原爆死没者慰霊碑、原爆の子の像などの碑や原爆ドームをクラス単位で見て回りました。事前学習をして臨みました。平和記念公園は、公園であると同時にこの公園全体がお墓なのだと西谷先生から教えてもらっていたので、とても真剣に碑文を読んだり、その碑の建てられた由来などを確認したりしました。 野外活動以来、集合時間を意識して静かに集まることのできる5年生です。時計を持っている班長が「5分前集合完了」を意識して声をかけているのが素晴らしかったです。話される先生の顔を見ながら集中して聞くことができました。 野外活動 63日間の野外活動では、班で係を決め、一人一人が意識してそれぞれの役割に取り組んでいました。 学校や家族から離れ、仲間と共に活動する楽しさや喜びを味わうとともに、集団生活における責任感・自立心・協調性を養いながら学年としての集団意識も高めることができたのではないかと思います。 野外活動で学んだことを生かし、これからまた高学年として学校を引っ張っていってくれることを期待しています!! 野外活動 5ゴルフのボールの代わりにフリスビーを使用し、バスケット型の専用ゴールに、何投で投げ入れることができるかを競うスポーツです。 山の中にあるコースでは、投げても下に転がって落ちてきたり、木が邪魔してはね返ってきたりと苦戦していました。 自ら必殺技をあみだしたり、友達とアドバイスをしあったりと、とても楽しそうにしている姿が見られました。 野外活動 4歌を歌ったり、ゲームを楽しんだり、運動会で踊ったソーラン節を踊ったりしました。 ファイヤー前に考えた班ごとのスタンツは、どの班も工夫を凝らし、堂々と発表していて、応援に来てくださっていた先生方からもお褒めの言葉をいただきました。 前日、雨で見られなかった星空も見ることができました。 みんなで火を囲み、楽しい時間を共有し、学年の絆もより深まったのではないかと思います。 野外活動 3メニューは、牛丼とサラダです。 慣れない手つきで、薪を割ったり、火をおこしたり、野菜を切ったりしていました。 ご飯が硬すぎたり、柔らかすぎたりした班もあったようで、お鍋でご飯を炊く難しさも経験しました。 「みんなで力を合わせて作ったご飯おいしいね!」「ご飯作るの大変だったねー」という声も聞こえてきて、いつもおいしいご飯を作ってくださる家族や給食の先生への感謝の気持ちも改めて感じたのではないかと思います。 後片づけも役割分担しながら最後まで丁寧にやりきることができました! 野外活動 2担当の方に、クイズ形式で牧場にいる動物のことについて教えていただきました。 牧場には、乳牛、和牛、うさぎ、羊、にわとりなどがいました。 牛は近くで見るととても大きく迫力があり、撫でるときはみんな逃げ腰でした... 「思っていたより毛が硬いねー」と初めて触った感想も聞こえてきました。 初日の夜は、ナイトウォーク! 自分たちの住んでいる地域とは違う大自然の中の夜道を歩きながら、自然の音に耳を傾けました。 虫の鳴き声、小川を流れる水の音など、聞こえてきたようです。 その後は、星空観察の予定が...雨のためプログラムに変更! 室内で担当の先生から月の話を聞き、DVDを見て、プラネタリウムで星空を眺めました。 野外活動 1遅くなりましたが、その様子をお伝えしようと思います! 小雨の降る中の出発でしたが、野外活動センターに到着する頃には雨もあがり、1日目の活動に入ることができました。 入所式を終え、最初のプログラムは牛頭山への登山です。 険しい道のりに弱気になってしまう児童もいましたが、友達と励まし合い全員が頑張って登ることができました。 頂上にあがると、まさかの雨...急いで雨具を身にまといました。 少し下り、木々の葉が屋根代わりをしてくれる場所でお弁当を食べました。 下りも急な箇所が多く、また雨で滑りやすくなっていたこともあり、下り終えた頃にはお尻が真っ黒になっている児童もたくさんいました。 子ども達の達成感に満ち溢れた表情を見ることができました。 服を着たまま泳ぐなんて〜!?
台風12号により、昨日取りやめにした着衣泳を、本日実施しました。
服を着たままプールに入り、服が体にまとわりつき、身体を動かすことが困難になることを体感しました。めったにやらないことを体験することにより、もしもの場合に無理をせず、身体を浮かし続けることの大切さを学習しました。 自分の命を守るための学習です。ご家庭でも話題にしていただけると、より学習効果が上がると思います。 野外活動説明会野外活動の目的、3日間の主な活動の流れ、所持品についてなど、スクリーンを見ながら先生達からお話がありました。 野外活動までの期間、所持品の準備だけでなく、心や体の準備も意識して取り組んでいきましょう! 発表したよ振り子の1往復する時間は,振り子の長さと関係があることが分かりました。 ふりこのきまり今日は,振り子が1往復する時間と振り子のふれ幅について調べました。 楽しみにしていた調理実習食材はにんじん・ブロッコリー・キャベツです。茹でる時間を計る係、野菜を切る係、ドレッシングを作る係など、それぞれ自分の仕事を責任もって行っていました。 「普段、苦手な野菜も甘く感じておいしい!」と自分たちで作ったサラダをおいしそうに食べていました。 他の日には、ゆでたまごや青菜を茹でる学習もしました。 校外学習〜江波山気象館・マツダミュージアム〜江波山気象館では、まずサイエンスショー見ました。あっと驚く実験を数多く見せてくださり、科学の面白さ・不思議さを感じました。また、雷の発生を見たり、台風を体感したりできるコーナーもあり、自然に親しむことができました。理科で「雲と天気」の学習をしていた子どもたちは、さらに自然や科学に興味をもつことができたようです。 マツダミュージアムでは、車ができるまでの工程や環境にやさしい車づくりなど、たくさんの話を聞かせてもらいました。「普段目にするマツダ車が、こんなにたくさんの人の思いや時間をかけてつくられていることを知ることができた。」と話していました。工場見学では、機械と手作業で効率よく確実につくられていく車を見ることができました。秋には、今回学んだことを生かして学習を深めていきたいと思います。 町民運動会ラジオ体操体を大きくまわしたり、前後左右に曲げたり、手の指先からかかとの動きまで気をつけて体操している姿がうかがえました。 さすが5年生!先生の話を聞く姿勢もすばらしいですね! 遠足汗をたくさんかきながら、約1時間半かけて到着することができました。新牛田公園では、弁当を食べたり、各クラスごとに考えてきた遊びをしたりして、普段見ることのできない友達の一面を見ることができ、子どもたち同士の団結が強まった時間になりました。 帰り道は気温も上がり、少し疲れも出てきた様子でしたが、「あと何キロメートルよ。」と励まし合いながら学校まで歩ききることができました。 今回の遠足での経験を生かしながら、これから過ごしていきたいと思います。 車いす体験4月25日(月)に、安佐南区福祉協議会さんのご協力で、車椅子ユーザーの黒田 薫さんにお話をお聞きしたり、ボランティアグループ「うさぎ会」さんにご支援いただき、車椅子体験をしたりしました。 黒田さんのお話からは、足の不自由な方がどのようなことに困っておられるかや、工夫して生活しておられるかを知ることができました。また、車椅子に乗って、坂道や狭い道を進む中で、車椅子操作の方法や、声のかけ方などを学びました。乗ってみて初めて、坂道やバックすることがこわいことや、介助者は、一言「行きますよ。」「段差があります。」と声をかけることが大切なことを知りました。 今回、体験してみて、たくさんの気づきを持つことができました。「今度、街中で車椅子の方を見かけたら、『お手伝いしましょうか』と声をかけたいです。」と感想に書いていました。肢体不自由について理解し、共に生きるために何ができるのかということをしっかりと考えることのできるよい時間になりました。 |
広島市立祇園小学校
住所:広島県広島市安佐南区祇園三丁目1-27 TEL:082-874-0034 |