最新更新日:2024/06/28 | |
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三和中学校 地域清掃4年生は、社会でごみ処理の学習をしました。ごみは年々減っていっているそうです。しかし、中工場の見学から、さらにごみを減らしていくための努力をすることも学習しました。この地域清掃で、地域のみんなが自分たちの町を大事にすることが、ごみを減らしていくことにもつながっていると感じました。 ピースキャンドル 参加型参観日(PTC)牛乳パックに溶かしたロウを流し込み、冷えたらまわりをはがすと、四角いロウの入れ物が出来上がります。子どもたちはそのまわりに思い思いに絵を描きました。その後、入れ物の中にろうそくを差し込み、部屋を暗くして灯をともすと、幻想的な光景が広がりました。4年生の子どもたちや参加した保護者の方からは、「わあ〜」というため息が漏れました。 このキャンドルは、原爆で亡くなった人々を悼み、平和な世界を築く決意を表しています。今年の8月6日には原爆ドームのまわりにならべ、他のキャンドルとともにドームを照らします。8月6日には、ぜひ、ご家族で見に来られてください。 ≪中工場≫ 見学最新鋭のごみ処理工場で、子どもたちは、外観も中も「まるでホテルみたい!」と目を丸くしていました。子どもたちの言う通り、大きな音もいやな臭いも全くせず、本当に生ごみなどの可燃ごみを集めている場所とは思えませんでした。ごみ処理の仕方について学ぶために、事前に難しい名前の色々な設備について調べ、質問したいことを準備していきました。”設備をよく見て、わからないことを工場の人に聞く”ということもめあてでしたので、2つ目の見学場所でしたが、がんばって学習をしました。 ここで学んだことは、各班ごとにクイズにし、パワーポイントで発表し合います。 《郷土資料館》 見学午前中は宇品にある「郷土資料館」に行きました。67年前の被爆建物で、当時の爆風で折れ曲がった屋根の梁が、その凄まじさを伝えていました。 ここでは、明治から昭和の広島の町の様子が展示、説明されていました。 今では飲料水として、私たちの生活を支える太田川ですが、昔は、食料などさまさま物資を運搬する役目を担っていたことを知りました。また、電気製品に囲まれた生活を見直さなければならない現代、そんなものがなくても人々は工夫して生活をしていたことがわかる道具類に、子どもたちは興味津々でした。さらに、石臼で大豆を引いて黄な粉にしたり、天秤棒を担いで歩いたりという体験もさせていいただきました。 ここで学んだことは、秋からの「くらしのうつりかわり」で役立てたいと考えています。 |
広島市立藤の木小学校
住所:広島県広島市佐伯区藤の木二丁目2-1 TEL:082-927-4545 |