今年度藤の木小学校では、「書くこと」を大切に取組んでいます。6年生が朝日新聞社出前授業で新聞を題材に学習したことをきっかけに、5,6年生が「声」に投稿する機会が増えました。中には新聞に掲載される意見もあり、10月末からこれまで、6名の児童の投稿か掲載されています。そんな取組の中、喜ばしいできごとが二つもありました。一つは、本校児童の「天国の父へ もう泣かないよ」という投稿に対して、奈良県の8才の小学生から「父さん思い 泣いてもいいよ」という投稿が返されたことです。もう一つは、本校児童の「手話できた 大親友になれた」という記事を読まれた同じく奈良県の自称「おせっかいなおっちゃん」が、本校児童に手話の本を贈ってくださったことです。本校児童の思いが生み出したすばらしいできごと、思いに繋がってくださったすばらしい方々、本当にうれしく、喜ばしいです。