最新更新日:2024/06/19 | |
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R4.8.25 危機管理研修会
R4.8.25 危機管理研修会
広島中央警察署生活安全課の方2名を招いて、危機管理研修会を行いました。 内容は、教職員の動きや連絡方法、子どもたちをどのように守るかなどを確認することと、日々の学校生活の中で不審者対応するときに気を付けることを学ぶ研修でした。 今回の訓練は、不審者が校内へ侵入し、あるクラスの前で不審な行動をとり、教職員が声を掛けるという状況設定でした。 声を掛けた後は、不審者の行動に応じて、それぞれの教職員が臨機応変に児童の安全を図る対応をとるように行動することになっていました。 実際の訓練では、対応する教職員が不審者役に声を掛け、用件を聞き、校長室へ誘導している途中で、不審者は急に走り出しました。 急な行動に対応していた教職員は、すぐに笛を吹いて周囲に異常を知らせました。 異常を感じた教職員は他の教職員に知らせ、児童の安全確保を行いました。また、椅子やさすまたなどを持ち、不審者に声を掛けたり追いかけたりしました。 不審者役は教職員に追いかけられ、学校を走り回ったあと、学校外へ逃走して、訓練は終了しました。 事後協議会では、よかった点や課題点、よりよい対応の仕方など、警察の方からたくさんのことを教わり、とてもよい研修となりました。 多くのことを学ぶことができ、これからの学校の安全に生かしていきたいと思いました。 R4.8.23 生徒指導研修会
広島市教育委員会学校教育部生徒指導課の指導主事と、特別支援課の指導主事をお招きし、生徒指導に関する研修会を開きました。
テーマは「生徒指導の三機能をいかした授業づくり」でした。 「生徒指導の三機能」とは、自己決定の場を与えること、自己存在感を与えること、そして共感的な人間関係を育成することです。 研修では演習があり、どのような場面で三機能がいきるかを授業場面で考えたり、その考えたことを交流したりしました。 また、小学校と中学校が一貫して指導を進めていくためには、小中の連携をより一層強め、子どもたちを理解して関わっていくことが大切であると学びました。 本研修を通して、生徒指導は児童生徒理解が根幹にあることを確認し、これからも子どもに寄り添い理解に努めながら学校教育活動を推進していきたいと思いました。 R4.8.20 夏休みPTA親子奉仕活動
今日は3年ぶりに「夏休みPTA親子奉仕活動」がありました。
雨の心配もありましたが、無事活動することができました。また、本当にたくさんの方に参加していただきました。 奉仕活動は草抜きや溝掃除、教室工事のための机いす移動など行いました。 太陽は出ていなかったとはいえ、活動していると汗がたくさん出てきました。途中で給水をしたり休憩をしたりして黙々と取り組みました。 活動の最後には飲み物をもらい、一生懸命活動した子どもたちが笑顔で帰っていく姿も微笑ましかったです。 朝早くから1時間、みなさんの力を借りて、学校をきれいにすることができました。 子ども、保護者、地域、そして学校が一緒に活動できてよかったです。 参加してくださったみなさん、本当にありがとうございました。 8月19日 インクルーシブ教育研修会を行いました
今日は、昨年度に引き続き、特別支援教育士スーパーバイザー(元京都教育大学客員教授)の後野文雄(ごのふみお)先生をお招きし、「インクルーシブ教育システム」について理解を深める研修会を開きました。
「インクルーシブ教育」とは、「障害にある者と障害のない者が、共に学ぶ仕組み」「個人に必要な『合理的配慮』を提供すること」など、個別のニーズにある児童への適切な指導及び支援の在り方、特別支援教育の視点に基づく授業づくりの研究を行いながら、全ての児童の学習を保証する教育を行うことです。今年度も学校経営及び研究の中心となる取組です。 本日のテーマは「配慮の必要な子どもの理解と具体的な支援」でした。 教育的配慮や合理的配慮の違い、合理的配慮を授業や学校生活でどのように行っていくかなど、多くのことを学ぶことができました。 多様な人で成り立っている社会同様、学校もいろいろな子どもが生活しています。どの子どもにも寄り添い、組織的に支えていくことができるようにしていきたいと、話を聞きながらあらためて感じました。 「すべての子どもを支えてこそ学校である」というお話を聞いて、これまでの取組をさらに継続してがんばっていこうという気持ちになりました。 2時間半があっという間に過ぎ、まだまだお話の続きが聞きたいという思いでした。 教えていただいたことを、これからの学級、学校運営に生かしていきます。後野先生、ありがとうございました。 |
広島市立江波小学校
住所:広島県広島市中区江波南二丁目2-53 TEL:082-232-6349 |