最新更新日:2024/09/20 | |
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小麦を使った料理作りまずは、小麦のつぶを取る作業をしました。たくさんの人数で行ったので、あっという間に作業を終えました。その後、実際に粉にする作業を行いました。子どもたちにとって見るのも触るのも初めての子が多く、石臼をうまく回すのが難しかったようです。 その後、小麦粉を使った料理を決め、作り方を調べてまとめました。 そして、後日、小麦粉を使った料理を実際に作ることになりました。家庭科室で行う調理実習は、子どもたちにとって初めてでしたが、グループで協力していました。うどん、ホットケーキ、クッキー、たこ焼き、クレープなどのおいしい料理ができました。 被爆体験を聞いて4年生にとって、実際に被爆された方のお話を聞くことは初めてで、熱心に聞く姿が見られました。 お話を伺ったのは、地域に住まれている野間知枝さん。16歳で被爆されたそうです。原子爆弾が落ちる前、落ちた後の様子・・・その後、けがをした時の様子、家族の支え・・・けがを乗り切った野間さんは、勉強をするために復学したそうです。 野間さんのお話の最後には、 「戦争していた時は、好きな勉強したくても、なかなかできなかったんだよ。勉強できることは、すばらしいことなんだよ」 とおっしゃっていました。 子どもたちは、戦争の悲惨さとともに、毎日勉強できることの大切さを感じたようです。 願いを込めて〜3年生とともに〜子どもたちは、事前に折り紙に「平和のの願い」を考え書きました。 「友達と仲良くします」 「平和な世界が続きますように」などなど・・・いろいろな願いを込めて・・・ 3年生と活動する前、少し不安そうな顔をしている子がいたので、 「どうしたの?」 と聞くと、 「3年生に折り方を教えられるかどうか・・・」 と言うので、 「先生が前で教えるから大丈夫だよ!」 と伝えると、とても安心した表情をしていました。 さて、3年生と折るときは、低学年の時以来、めったに交流することがなかったので、とても楽しそうに過ごしていました。1時間という短い時間でしたが、お兄さん、お姉さんらしさを見せることができました。 できた!でっかい絵!!初めて使うアクリル絵の具に苦労しながらも、自分たちが描いた下絵に丁寧に色を塗っていました。 「ぼくは、青を塗るから、そっちの色塗り、頼む!」 「わたし、肌色塗るよ」 「もう少し、こっちを塗って!」 など、グループ同士で声をかけあいながら協力して塗り完成させました。 それぞれの作品は、業者の方につなぎ合わせてもらい、一つの作品になる予定です。 展示期間と場所は、以下の通りです。 展示期間・・・ 場所/広島本通り商店街・金座街商店街アーケード内 期間/平成25年8月6日(火)〜8月19日(月) 場所/ピーストレイン 広島電鉄3号線区間(広電西広島電停〜広島港電停) 期間/平成25年7月27日(土)〜8月1日(木) ※運行路線・展示期間が変更となる可能性があります。 場所/ピースアーチ内ステージ展示 (グリーンアリーナ前ハノーバー庭園) 期間/平成25年7月28日(日)13時00分〜19時00分 ※午前7時時点で大雨、暴風警報が発令されない限り雨天決行 雨天延期の場合は、7月29日(月)基町クレド6階翼の広場で実施します。 ※内容の変更や中止等のお知らせは、でっかい絵ブログサイトにて告知されます。 平和のでっかい絵〜ピースレンジャー〜が覆面をして来られました。その方達と、 平和のでっかい絵を描くために学習をしました。 「平和って何だと思う?」 「平和のでっかい絵って何のために描くの?」 平和って何かを考えました。各々が考える平和。 「みんなでご飯が食べられること。」 「友だちと仲良くできる。」 中には、 「先生に怒られるのも平和と思う・・・。」 という児童もいました・・・(笑) 平和についてひとしきり考えた後は、 それぞれが考える平和をピースにかき、 ピースパズルというものを作りました。 ピースレンジャーが伝えたかったことは、 平和=戦争ではないということ。 普段の生活の中に大切にしないといけないことがあるんだね。 ありがとうピースレンジャー。 また会おうピースレンジャー。 |
広島市立江波小学校
住所:広島県広島市中区江波南二丁目2-53 TEL:082-232-6349 |