最新更新日:2024/05/27
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教育目標「夢や志をもち,ともに未来を切り拓く江波っ子の育成」

ご入学おめでとうございます

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令和4年4月8日(金)、92名の新入生と保護者の方々をお迎えして、入学式を行いました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、来賓の方の出席は叶わず、在校生は6年生代表児童1名の参加となりました。代表児童は気持ちを込めて、落ち着いた礼儀正しい立ち振る舞いで新入生を迎える言葉を言いました。
保護者の皆様には、時間を短縮して行った、今回の入学式にご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。おかげをもちまして、無事入学式を行うことができました。

お祝いの言葉として、次のような話をしました。
 
〜 学校長 お祝いの言葉 〜
やわらかな日差しに、校庭の花壇では、色とりどりの花が、まるで今日の入学式を祝っているかのように咲き誇っています。
本年度も、新型コロナウイルス感染症対策のため、例年とは違う形で時間や規模を縮小しての入学式となりました。
来賓の皆様の出席は叶わず、在校生も代表者のみとなりましたが、保護者の皆様のご出席をいただき、入学式を挙行できますことを、心より感謝申し上げます。
来賓の皆様から、新入生、そして保護者の皆様へお祝いの気持ちを伝えてくださいとのお言葉を賜っております。

さて、1年生の皆さん。入学おめでとうございます。今日から皆さんは、江波小学校の1年生です。
この江波小学校でたくさんの友だち、たくさんのお兄さん、お姉さん、そしてたくさんの先生と一緒に生活していきます。
校長先生の横を見てください。きれいな花がありますね。校長先生の前の植木鉢を見てください。きれいなビオラの花が咲いていますね。体育館の入り口にも黄色や紫色やオレンジ色のビオラの花がきれいに咲いていました。このビオラの花は、2年生のお兄さん、お姉さんが育てた花です。とてもきれいですね。

今日は校長先生から、みなさんに「おはな」のお話をします。この「おはな」のお話は、江波小学校に入学する1年生に毎年話している大切なお話です。
こちらを見てください。「お」「は」「な」と読みます。この「おはな」のお話は、皆さんがこの江波小学校で楽しく生活して、大きく成長していくための4つのお話です。よく聞いてください。
1つ目は、「おはな」の「お」のお話です。「お」は、「おはようございます」と進んで挨拶をしましょう。ということです。挨拶には他にも、「こんにちは」「さようなら」もありますね。挨拶をすると、自分が元気になるだけでなく、周りの人も元気になったり、笑顔になったりします。
2つ目は、「おはな」の「は」のお話です。「は」は、「はい」とはっきりと返事をしましょうということです。はっきりとした返事は気持ちがいいですね。
3つ目は、同じ「は」ですが、「履き物(くつ)」を丁寧に揃えましょうということです。履き物が揃っていると、とても気持ちがよいですね。
4つ目は、「おはな」の「な」のお話です。「な」は仲良くしましょうということです。友達と仲良く勉強したり、遊んだりすると、毎日が楽しくなります。友達をたくさん作ってください。
【お】「おはようございます」と進んで挨拶
【は】「はい」とはっきりと返事 
    「履き物(くつ)を揃える」
【な】「仲良くする」
1年生の時に、この4つのことができるようになり、心の中に、きれいな「おはな」を咲かせるようにしていきましょう。
それでは、これからお家の人にお話をしますので、静かに、よい姿勢で待っていてください。

保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。
これまで深い愛情をもって育ててこられたお子様は、本日、義務教育9年間の第一歩を踏み出すことになりました。その晴れの姿に、感慨もひとしおのことと、心よりお祝い申し上げます。
本日から、お子様を、江波小学校の大切な子どもとして、6年間お預かりいたします。本日入学した92人の子どもたちを「我が子であれば、自分の子どもであったら」という思いを胸に、教職員が一丸となって、全力でお子様の教育に当たって参ります。

これから始まる、小学校での集団生活は、楽しいこと、嬉しいこともたくさんあります。しかし、失敗すること、うまくいかずつらい思いをすることもあります。これら全てが成長するための貴重な経験です。心に体力をつけて何事も乗り越えていける子どもに育ってほしいと願っています。
さて、子ども達は、一人一人、みんな得意なことや苦手なことが違っています。体つきや性格も様々です。ある子には簡単にできることが、ある子には難しくてできなかったり、時間がかかったりすることもあります。一人一人みんな違います。昨日の始業式に、2年生から6年生の子どもたちにも「一人一人の違いを理解し認める」という話をしました。
江波小学校は、一人一人の違いを大切にし、一人一人に応じたきめ細やかな教育を行っていきます。
先程お話ししました「我が子であれば」という思いを胸に、子ども達が安心して、楽しく学校生活が送れるように、一人一人に寄り添い、発達や生活の様子に応じた支援を行っていきます。
しかしながら、学校の教育でできることには限りがあります。保護者の皆様のご協力・ご支援が必要です。
子どもの健全な成長は、家庭と地域と学校が互いに信頼し合い、連携していくことによって実現するものです。お子様の健やかな成長のために、学校教育やPTA活動にご理解・ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。
子ども達の為に、一緒に頑張っていきましょう。お子様のことでご心配なことがありましたら、ご遠慮なくご相談ください。

1年生の皆さん、静かに待つことができ、とても立派でした。それでは、いよいよ小学校生活の始まりです。月曜日から、元気いっぱいの、笑顔で会いましょう。
これで、お祝いの言葉を終わります。

     令和4年4月8日
     広島市立江波小学校長 阪田 淳二

就任式・始業式を行いました

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新しい年度がスタートしました。
子どもたちは、それぞれ新たな気持ちで、心弾ませて登校してきました。
教職員一同、子どもたち一人一人に寄り添い、全児童が安心して確かに学ぶことのできる学校づくりに努めてまいります。
本年度も、本校教育活動にご理解・ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。

8時30分より就任式・始業式を行いました。就任式では、新しく来られた先生を紹介し、始業式の中で担任発表を行いました。
1〜5年生が下校後、6年生が心をこめて入学式の準備を行いました。
始業式では、次のような話をしました。

【始業式 校長の話】
春になり、たくさん花が咲きました。学校の花壇や植木鉢には、ビオラやチューリップの花がきれいに咲きました。

今日からいよいよ新しい学年のスタートです。
皆さんは、学年が1つずつ上がって、新しい学年に進級しました。進級おめでとうございます。

皆さんは、どんな1年にしようと思っていますか。
校長先生から皆さんに2つお話をします。

1つ目は、今年1年間で、江波小のみなさん全員に頑張ってほしいことを話します。それは、「一人一人の違いを理解し認める」ということです。江波小は、明日、92人の新1年生が入学して591人になります。一人一人みんな違う人間です。一人一人性格も違います。得意なことも、苦手なこともみんな違います。ノートに文字を書くのが得意な人もいれば、苦手な人もいます。教科書を読むのが得意な人もいれば苦手な人もいます。友達と仲良くしたいけど、うまくできない人もいます。江波小学校の先生は、一人一人のその違いを大切にしていきます。江波小学校のみなさんも、自分と友達の違い、一人一人の違いを知って、その違いを理解し、認めることができるようになってください。
これは校長先生から、みなさんへの1年間の宿題です。「一人一人の違いを理解し認める」ことのできる江波っ子になってください。

2つ目のお話です。今年も新型コロナウイルスの感染防止をしっかりとしてください。残念ながら、感染はまだまだ収まっていません。マスクの着用、3つの密を避ける、手洗いをしっかりするなど、しっかりと取り組みましょう。不安なことがあるかもしれません。不安なことや困ったこと、つらいことがあったら、どんなことでもよいので、先生やお家の人に相談してください。このような時だからこそ、お互い優しい気持ちで、みんなが助け合って、支え合っていきましょう。

それでは、この1年間、「一人一人の違いを理解し認める」ことのできる江波っ子を目指して、みんなで力を合わせて頑張りましょう。
これで校長先生のお話を終わります。

学校紹介

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【学校紹介】

江波山とその北西に位置する皿山は、かつては広島湾に浮かぶ小島でした。その周辺は、江戸時代の干拓及び昭和初期の埋め立てによって広島デルタの一角となりました。
東を流れる旧太田川(本川)と、西を流れる天満川に囲まれた江波地区は漁村、農村として発展してきた地域です。

この江波地区にある江波学区は、昭和30年代からの都市化により住宅や工場が混在する地域となり、それまで広く残っていた田畑は、現在ほとんどその姿が残っていません。
また、地域の中央部を貫通する「舟入通り」(通称名:おさん通り)を中心として、商店やオフィスも多くつくられ、住宅と商業地、工場地が調和のとれた発展をし、静かなたたずまいを形成しています。

都市化による人口の増加により、昭和30年(1955年)から昭和60年(1985年)にかけて江波小学校の児童は、1、000人から1、600人になりました。
平成27年(2015年)3月、江波の町を東西に横切る広島南道路の高速道路が開通し、街並みも大きく変わりました。
ここ数年は、人口の停滞、微減傾向などの理由により児童数の徐々に減少していましたが、マンションや住宅の増加により微増傾向となっています。
そして、令和元年(2020年)3月には、創立120年を迎えました。

地域の方々は、学校への関心が高く、学校を文化・スポーツの中心としてとらえ、学校教育や社会教育、社会体育の進展に力を注ぎ、惜しみなく協力や支援をしていただいています。

令和4年度は、新1年生92名を迎え、全児童数591名となりました。児童は、都市化の波を受けながらも素朴さ、子どもらしさがあり、元気に明るく学校生活を送っています。
わたしたち教職員は、保護者の皆様や地域の皆様の願いを受け止め、子どもたち一人一人を大切にし、寄り添い、伸ばす教育に取り組んでまいります。
 
       令和4年4月
       広島市立江波小学校長 阪田 淳二

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学校経営計画

学校だより

新型コロナウイルス感染拡大防止に関すること

新型コロナ感染症による小学校休業等対応助成金・支援金について

江波小学校いじめ防止の基本方針

警報等の発表における登下校について

通学路について

今年度のシラバス

PTA

令和5年度入学予定の皆様

広島市立江波小学校
住所:広島県広島市中区江波南二丁目2-53
TEL:082-232-6349