最新更新日:2024/09/20 | |
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夏休み明け学校朝会を行いましたしばらく暑さは続くと思われます。新型コロナウイルス感染症対策とともに熱中症対策もしながら、子どもたちの体調に十分留意し、学校生活をスタートさせていきます。 お子様のことでご心配なことがありましたら、遠慮なく学校までご相談ください。 保護者の皆様、地域の皆様、引き続きよろしくお願いいたします。 学校朝会(テレビ朝会)で、次のような話をしました。 【朝会の話】 夏休みが終わりました。皆さんどんな夏休みでしたか。楽しく過ごすことができたでしょうか。大雨が降ったり、新型コロナウイルスの感染が全国で広がったりして、不安なこともあったかもしれませんね。 今朝、みなさんの元気な顔を見ることができ、とても嬉しかったです。 さて、みなさんは今日、どんな気持ちで学校に来ましたか。 「もう少し夏休みが長かったらよかったのになあ」とか、「あー学校始まっちゃったなあ」とか、「今年の夏休みはいろいろなところに行けなくてつまらなかったなあ」と思った人もいるでしょう。逆に、「時間がたくさんあって、楽しいこともあったなあ」とか、「夏休みが終わって、友達と会えてよかったなあ」とか「学校で、友達とまた一緒に勉強したり、遊んだりできるからよかったな」と思った人もいるでしょう。 このように、いろいろな気持ちで学校に来たのではないかと思います。校長先生や江波小学校の先生は、みなさんに会えるのをとっても楽しみにしていました。 今日から、学校がスタートしました。気持ちを新たに、みんなでまた頑張っていきましょう。 5年生の皆さんは、野外活動、そして、6年生のみなさんは、修学旅行が予定されています。5年生、6年生ともに、学校から離れた場所で集団で過ごす、貴重な体験の場として、それぞれの目標をしっかりと達成するように取り組んでください。 少し先の話になりますが、10月30日(土)には、運動会を予定しています。1年生から6年生、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう。 まだまだ暑い日が続きます。熱中症には十分気を付けて学校生活を送ってください。そして、新型コロナウイルス感染防止のための取り組みもしっかりと行っていきましょう。テレビのニュースなどで知っていると思いますが、コロナウイルスの感染が全国的に広がっています。広島県も、緊急事態宣言が出ています。これまで以上に感染には気を付けなければいけません。 「手洗いや消毒」「マスクの着用」「密を避ける」これはしっかりと守っていきましょう。「マスクの着用」については、熱中症の心配もあるので、暑い時、苦しい時、人と十分離れている時、体育で運動するときには、自分の判断で外してください。ただし、マスクを外した時は、絶対に話をしないようにしてください。校長先生の話の後、保健室の先生からもお話があるので、しっかりと聞いてください。 引き続き、新型コロナウイルス感染防止に注意しながらの学校生活となります。不安なことがあるかもしれません。不安なことや困ったこと、しんどいこと、つらいことがあったら、どんなことでもよいので、先生やお家の人に相談してください。1つずつみんなで解決していきましょう。お互いが優しい気持ちで、みんなが助け合って、支え合っていきましょう。みんなで一緒に頑張っていきましょう。 最後になりましたが、この夏休みに頑張った人達のことを紹介します。 最初は、ソフトボールクラブの若竹会のみなさんです。若竹のみなさんは、ソフトボールで、広島県の代表に選ばれました。そして、全国大会へ出場しました。この全国大会で、なんと準優勝の立派な成績をおさめました。準優勝というのは、全国で2番目に強いチームということです。すごいですね。よく頑張りました。おめでとうございます。 次は、フットベースボールのチームの紹介です。江波と千田学区の連合チームが、中区子供会主催のフットベースボール大会に出場して、準優勝の成績をおさめました。これもよくがんばりましたね。おめでとうございます。 今紹介した2つの頑張りが校長先生のところに報告がありましたので、みなさんに紹介しました。他にもあれば、校長先生に教えてください。 これで校長先生のお話を終わります。 保護者の皆様、ありがとうございました。コロナ禍での夏休みになりますが、子どもたちにとって充実した夏休みになることを願っています。8月27日の夏休み明けからも、子どもたち一人一人、そして、保護者の皆様にしっかりと寄り添っていきたいと思います。今後とも、ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。 江波小学校教職員一同 夏休み前の朝会(リモート)で、次のような話をしました。 【校長 朝会の話】 朝の挨拶をしましょう。「おはようございます」 4月に行われた、始業式・入学式からスタートし、早いもので、間もなく4か月が過ぎようとしています。児童の皆さん、今日まで、本当によく頑張りましたね。 今年も、新型コロナウイルスの感染防止をしながらの学校生活でしたが、江波小のみなさんは、本当によく頑張っていました。毎日、みなさんが勉強している様子を見に教室にいきました。どの学年もどのクラスも勉強を頑張っていました。このような大変な状況の中で先生と一緒に頑張っている皆さんはとても素晴らしいです。 このほかに、この4月から、特にみなさんが頑張ったことを3つ話します。 1つ目は、あいさつです。あいさつ運動もあったので、気持ちのよいあいさつができる人が増えました。頭を下げてあいさつをする人も増えましたね。マスクをしているので、声が聞こえなかったり、口の動きが見えなかったりするので、頭を下げてあいさつをすることは、とてもよいことだと思います。これからも、気持ちのよいあいさつができる江波小になるといいなと思います。 2つ目です。教室から外に出るときや、体育館に行くとき、音楽室や図書室などに行くとき、机やいすをきちんと整頓して教室を出るクラスが多くなりました。また、その時、廊下を静かに歩いて移動するクラスも多くなりました。当たり前のことを当たり前にできることは、とても素晴らしいことだと思います。これからも続けてください。 3つ目です。友達に、優しい声をかける人がたくさんいました。「大丈夫?」とか「ありがとう」とか「ごめんね」とか、優しい声をかけている場面を多く見ました。これからも、もっともっと優しい江波小になるといいなと思います。 さて、明日から、待ちに待った夏休みです。何でもよいので、夏休みにしかできないことを見つけて、しっかりと計画を立てて、楽しかったといえる夏休みにしてください。お家のお手伝いもしっかりとしてください。 新型コロナウイルスから身を守ることもしっかりと取り組んでください。そして、安全に生活をして命を大切にすることも忘れないでください。どうしたら健康に、そして安全に生活を送り、命を守ることができるのか、自分でしっかりと考えて行動してください。 8月6日と、夏休みが終わって、8月27日に、みなさんの元気な顔を見ることを楽しみにしています。元気に楽しい夏休みを過ごしてください。 これで、校長先生のお話を終わります。 校長あいさつ
江波小学校2年目となりました、校長の阪田淳二です。どうぞよろしくお願いいたします。
本年度の江波小学校は、119名の新1年生を迎え、児童数は596名になりました。学級数は、1年生が4学級、2〜6年生が各3学級、特別支援学級4学級、計23学級です。 地域、保護者の皆様、そして、子どもたちの期待に応えることのできる学校にしていくため、「我が子であれば」の思いをもち、一人一人を大切にする学校、質の高い教育が行われる学校を目指して努力してまいりますので、今後も一層のご支援・ご協力賜りますようお願い申しあげます。 さて、596名の子どもたち、さまざまな子どもたちが学校生活を送っています。年齢からすると、6歳から12歳までの子どもたちです。言い換えれば、この世に生まれて、たった6年〜12年しかたっていないということです。当然、人格も完成していません。たくさんの経験もしていません。できないこと、わからないこと、失敗することがたくさんあります。友達とうまくいかなかったり、けんかをしたり、悪口をいったり、間違ったことをしたりすることもあります。これは当然のことです。 だから教育を行うのだと思います。学校で学校教育、家庭で家庭教育を行うのだと思います。間違ったことをしたり、友達とトラブルになったりしたときに、我々大人が、どのように対応するかが問われています。子どもや相手を責めるのではなく、大人として、どんな思いを伝えて、どんな言葉をかけるのかが問われます。その機会をとらえて、人格の完成に向けて子どもたちに接することが大切だと思います。 今の世の中は、「生きづらい世の中だ」と言われることがあります。自分とは違う考えを執拗に攻撃する風潮。他人の過ちを徹底的に糾弾し、許さない風潮。これらは、マスコミの報道、ネットの炎上からも分かります。このような風潮が続くと、今後、人に対して厳しい時代が来ることが予想されます。しかし、このような厳しい社会が来ることを、本当にみんなが望んでいるのでしょうか。もっとみんなが「生きやすい」優しい世の中にすることはできないのでしょうか。一人一人の生き方や心がけで、世の中を変えることはできないのでしょうか。 そのためには、「寛容な心」をみんながもつことが必要だと思います。「寛容」とは「人を許す」「人を受け入れる」という意味です。我々大人も、子どもたちも「寛容な心」をもち、お互いが理解し合い、支え合っていける江波小学校にしていきたいと思います。 保護者、学校、地域が子どもを真ん中において、情報を共有しながら、「寛容な心」をもち、お互いが理解し合い、支え合って子育てをしていく必要があるのではないかと思います。そうすることが、子どもたちのよりよい人格の完成を目指すことになるのではないかと思います。 保護者の皆様と地域の皆様、そして私たち教職員が、子どもたちの健やかな成長を目指して、ともに手を携えて取り組む一年にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 校長 阪田 淳二 入学おめでとうございます新型コロナウイルス感染症対策のため、来賓の方の出席は叶わず、在校生は6年生代表児童1名の参加となりました。代表児童は優しい声で気持ちを込めて、落ち着いた礼儀正しい立ち振る舞いで行うことができました。 保護者の皆様には、時間を短縮して行った、今回の入学式にご理解・ご協力をいただき、誠にありがとうございました。おかげをもちまして、無事入学式を行うことができました。 お祝いの言葉として、次のような話をしました。 〜 学校長 お祝いの言葉 〜 やわらかな日差しに、校庭の花壇では、色とりどりの花が、まるで今日の入学式を祝っているかのように咲き誇っています。 本年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、例年とは違う形で時間や規模を縮小しての入学式となりました。 来賓の皆様の出席は叶わず、在校生も代表者のみとなりましたが、保護者の皆様のご出席をいただき、入学式を挙行できますことを、心より感謝申し上げます。 来賓の皆様から、新入生、そして保護者の皆様へお祝いの気持ちを伝えてくださいとのお言葉を賜っております。 さて、一年生の皆さん。入学おめでとうございます。今日から皆さんは、江波小学校の一年生です。 この江波小学校でたくさんの友だち、たくさんのお兄さん、お姉さん、そしてたくさんの先生と一緒に生活していきます。 体育館の入り口の植木鉢や校長先生の前に、たくさんの花が咲いていますね。黄色や紫色やオレンジ色のビオラの花がきれいに咲いています。このビオラの花は、2年生のお兄さん、お姉さんが育てました。とてもきれいですね。校長先生の横にも、きれいな花がありますね。春になって、たくさん花が咲きました。 今日は校長先生から、みなさんに「おはな」のお話をします。こちらを見てください。「お」「は」「な」と読みます。国語の時間にひらがなを習うので楽しみにしてくださいね。 この「おはな」のお話は、一年生の皆さんがこの江波小学校で楽しく生活して、大きく成長していくための四つのお話です。よく聞いてください。 一つ目は、「おはな」の「お」のお話です。「お」は、「おはようございます」と進んで挨拶をしましょう。ということです。挨拶には他にも、「こんにちは」「さようなら」もありますね。挨拶をすると、自分が元気になり、そして、周りの人も元気にしたり、笑顔にしたりすることができます。 二つ目は、「おはな」の「は」のお話です。「は」は、「はい」とはっきりと返事をしましょうということです。そして、三つ目は、同じ「は」ですが、「履き物(くつ)」を丁寧に揃えましょうということです。 はっきりとした返事や、履き物が揃っていると、とても気持ちがよいですね。 四つ目は、「おはな」の「な」のお話です。「な」は仲良くしましょうということです。友達と仲良く勉強したり、遊んだりすると、学校が楽しくなります。友達をたくさん作ってください。 「おはようございます」と進んで挨拶 「はい」とはっきりと返事をする 「履き物を揃える」 そして「仲良くしましょう」 一年生の時に、この四つのことができるようになり、心の中に、きれいな「おはな」を咲かせるようにしていきましょう。 それでは、これからお家の人にお話をしますので、静かに、よい姿勢で待っていてください。 保護者の皆様、お子様の御入学、誠におめでとうございます。 これまで深い愛情をもって慈しみ、育ててこられたお子様は、本日、義務教育九年間の第一歩を踏み出されることになりました。その晴れの姿に、感慨もひとしおのことと、心よりお祝い申し上げます。 本日から、お子様を、江波小学校の大切な子どもとして、六年間お預かりいたします。本日入学した一一九人の子どもたちを「我が子であれば、自分の子どもであったら」という思いを胸に、教職員が一丸となって、全力でお子様の教育に当たって参ります。 これから始まる、小学校での集団生活は、楽しいこと、嬉しいこともたくさんあります。しかし、失敗すること、うまくいかずつらい思いをすることもあります。これら全てが成長するための貴重な経験です。心に体力をつけて何事も乗り越えていける子どもに育ってほしいと願っています。 さて、子ども達は、一人一人、みんな得意なことや苦手なことが違っています。体つきや性格も様々です。ある子には簡単に早くできることが、ある子には難しくてできなかったり、時間がかかったりすることもあります。 江波小学校では、そんな一人一人の違いを大切にし、一人一人に応じたきめ細やかな教育をするために、ひまわり学級やふれあい教室などを設置し、指導や支援を行っています。 また、一人一人を大切にする教育の推進においても、先程お話ししました「我が子であれば」という思いを胸に、子ども達が安心して、楽しく学校生活が送れるように、一人一人に寄り添い、発達や生活の様子に応じた支援を行っています。お子様のことでご心配なことがありましたら、ご遠慮なくご相談ください。 しかしながら、学校の教育だけでできることには限りがあり、学校教育は万能ではありません。 子どもの健全な育成は、家庭と地域と学校が互いに信頼し合い、連携していくことによって実現するものです。お子様の健やかな成長のために、学校教育やPTA活動にご理解・ご協力をくださいますよう、よろしくお願いいたします。 子ども達の為に、共に頑張って参りましょう。 1年生の皆さん、静かに待つことができ、とても立派でした。それでは、いよいよ小学校生活の始まりです。明日から、毎日、元気いっぱいの、笑顔で会いましょう。 これで、お祝いの言葉を終わります。 令和3年4月8日 広島市立江波小学校長 阪田 淳二 就任式・始業式子どもたちは、それぞれ新しいステップに進み、心弾ませて登校してきました。 教職員一同、子どもたち一人一人に寄り添い、全児童が安心して確かに学ぶことのできる学校づくりに努めてまいります。 本年度も、本校教育活動にご理解・ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。 7日に、就任式・始業式を行い、その後、6年生が心をこめて入学式の準備を行いました。 始業式の中で担任発表を行いました。始業式では、次のような話をしました。 【始業式 校長の話】 春になり、たくさん花が咲きました。学校の花壇や植木鉢には、ビオラやノースポールの花がきれいに咲きました。 今日からいよいよ新しい学年のスタートです。 皆さんは、学年が1つずつ上がって、新しい学年に進級しました。進級おめでとうございます。 皆さんは、どんな1年にしようと思っていますか。校長先生から皆さんに2つお話があります。 1つ目は、どんなことでもよいので、「これを頑張ってみよう。」ということを1つ決めてください。早寝早起きでもいいです。毎日決めた時間に勉強しようでもいいです。たくさん友達を作ろうでもいいです。元気に外で遊ぼうでもいいです。自分から挨拶をしようでもいいです。1時間に1回は発表しようでもいいです。何か毎日頑張れることを決めて続けてみてください。 毎日続けると、目には見えませんが、気がついた時にはしっかりとした力がついているはずです。 明日の入学式で、新1年生が119人入学して、全校で597人になります。 一人一人が少しずつ力を付けて、その力が597人分集まると、大きな大きな力となり、すばらしい江波小学校になると思います。自分で取り組む目標を決めて頑張ってください。 2つ目のお話です。新型コロナウイルスの感染防止をしっかりとしてください。残念ながら、感染はまだまだ収まっていません。マスクの着用、3つの密を避ける、手洗いをしっかりするなど、しっかりと取り組みましょう。不安なことがあるかもしれません。不安なことや困ったこと、つらいことがあったら、どんなことでもよいので、先生やお家の人に相談してください。1つずつみんなで解決していきましょう。このような時だからこそ、お互い優しい気持ちで、みんなが助け合って、支え合っていきましょう。 それでは、みなさんと一緒に勉強したり、お世話をしてくださったりする先生を紹介します。静かに聞いてください。 1年間、みんなで力を合わせて頑張りましょう。 これでお話を終わります。 |
広島市立江波小学校
住所:広島県広島市中区江波南二丁目2-53 TEL:082-232-6349 |