最新更新日:2024/06/20 | |
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理科室で実験中!(4年生)
楽しみにしていた理科室での実験です。今日で6回目の実験。経験を重ねているので,目的を持ってスムーズに班で協力し,問題の予想を検証しています。
初めてコンロを使って熱する実験をするときは,少し怖かったけれど,もう慣れたものです。この日の実験は,「水は熱すると,どのように暖まっていくのだろうか」です。 予想では, 「前回の金属と同じように,熱したところからだんだん広がっていくだろう。」 「海は下の方が冷たいから,上の方から暖まっていくと思う。」 「お風呂は下から暖かいのが出てくるから下からじゃないかな。」 と,生活経験を基に,たくさんの予想が出されました。 その検証中です。けがや事故の無いように,周りの環境を整え,防護めがねをつけて危険を予測しながら慎重に実験をしています。 「ほって」ます。(4年生)
図画工作科「ほって すって 見つけて」では「木版画」に挑戦しています。初めての彫刻刀にドキドキとワクワクが重なりスタートしました。テーマは「マイブーム」4年生の今,熱中していること,好きな時間です。下絵を完成させ,版に写し,彫りに入ったところです。みんなが集中して彫っている教室は,緊張感が張り詰めています。みんな真剣です。出来上がりをイメージしながら黙々と版を彫っています。
気持ちよく働くために大切なこと(4年生)
今日の道徳科で,(勤労,公共の精神)について考えました。
教材文では,主人公が学級のみんなと協力してごみ拾いをし終わったあとに「ああ,気持ちがいいなあ。」と言ったのは,なぜかを話し合いました。 ・みんなでごみ拾いをしてきれいにすることができたから ・湖岸もみんなの気持ちもスッキリしたから ・おじいさんの言うとおり「一つ拾えばその分きれいになる」を実感したから などと想像できました。 その後,気持ちよく働くために大切なことはどんなことか考えました。 ◎やりがいを持って取り組むこと ◎気持ちをこめて取り組むこと ◎人から言われるのではなく,自分から進んで取り組むこと ◎みんなで協力すること ◎誰かのためではなく,自分やみんなのために役立っていると思うこと などの考えが出されました。 最後に,今日の授業の感想を書きました。 「自分が気付いたところは自分がきれいにしようと思った。」 「気持ちをこめてすることが大切だと思った。次の掃除は気持ちをこめてやりたい。」 「わたしもお父さんに連れられて川の掃除に行くときがあり,『面倒くさい』と思ったけど,終わったときには,『やったあ。きれいになったな』とやりがいを感じたことがありました。」 「お母さんに頼まれるより先に,食事の準備をしたとき『やったあ』と思った。」 「お風呂洗いをやったとき,わたしの心がスッキリしたし,お母さんも笑顔になって褒めてくれたので達成感を感じたことがあった。」 日本の音楽のひびきを感じて(4年生)
11月28日月曜日,音楽の時間に音楽鑑賞会が開かれました。内容は,日本音楽の文化を学ぶ内容でした。楽器は篠笛と琴です。
教室に入り,着席してすぐに篠笛のひびきでむかえられました。美しいひびきによる始まりのあいさつに感動しました。子どもたちも自然に拍手を贈っていました。 その後は,楽器の説明や日本音楽の調子のとり方などのお話がありました。外国にはない日本の音楽の素晴らしさを知ることができました。その後の演奏は,日本の伝統文化を理解して聞くことができました。感動の週明けとなりました。 郷土の歴史探検隊出動!4年生
11月7日月曜日,総合的な学習の時間「郷土を調べよう」で,草津のまちめぐりをしました。草津まちづくりの会の皆さんに案内していただきました。事前に教室で写真を見ていましたが,実物を間近に見ると圧倒され,感動しました。草津にはこんなにも歴史があり,大切に守り伝えていこうとしているんだなと思いました。今日は,およそ7kmも歩きました。みんなくたくたになりましたが,ワークシートには,草津の歴史のひみつがびっしりと書かれていました。これからまとめ,みんなに草津の歴史の深さを伝えていこうと計画しています。草津のまちづくりの会のみなさん,いっしょに参加してくださった保護者の方々,今日はどうもありがとうございました。
平和大通りのひみつを探れ!(4年生)
4年生社会科では「地域の発てんにつくした人々」の学習に入りました。初めに,先生が出した二枚の写真を見比べて,気付いたことをたくさん見つけていきました。
「町が発展しています。」 「田舎から,都会に変わっています。」 「橋が広くなっているのはどうして?」 「緑が増えているよ。」 「川沿いの店がなくなっとる。」 「川には二艘の船がいます。」 この写真は,「広島の平和大通り」であることをみんなよく知っていました。先生が「100m道路とも言われていましたよ。」話すと,「え〜!100mもある?」「すごい」 今では,フラワーフェスティバルやカープ優勝パレードが行われていることを思い出しました。原子爆弾で,焼け野原になった広島のことも写真から話が出ました。そこで,みんなで疑問を出し合いました。 「なぜこんなに幅広の道路なのかな。」 「緑が広がっているのはどうして?」 「なんで,平和大通りという名前になったいるのかな。」 そこで学習課題を 『原子爆弾が投下されたあと,広島市は平和都市としてどのように復興していったのだろう。』としました。 そして,みんなで考え予想しました。 「お金が必要だから,外国から募金などで支援されたんだろう。」 「原爆ドームの保存のように,募金がされたんじゃない?」 「広島の市民が,自分たちで努力したと思います。」 「広島市の人々の知恵と努力があったと思います。」 「市民が協力して平和な町を作ったと思います。」 「災害の時のように,広島市から県とかにお願いしたんじゃない?」 「でも,焼け野原は,広島だけじゃなかったと思います。」 …… みんなの予想は,どんどんつながっていきました。 さあ,資料を調べて,みんなの予想を確かめていきましょう。 学級目標を達成させるために(4年生)
4年1組では,先日の後期始業式での校長先生のお話を受けて,大谷選手のように達成シートを作って学級目標について振り返ることにしてみました。中心に,3月の修了式になっている4年1組のすがたを書き込み,そのためにひつようなすがたを周りに書き込み,さらにその姿になるためにするべき亊,今できることを書いてみました。目標が具体的になりました。後期に取り組んでいくことが明確になりました。楽しみです。
「思う」を「招く」ために 後期始業式
10月11日(火)後期開始の式が行われました。校長先生より,前期終業式で話された「思うは招く」を達成するためのお話がありました。時の人【大谷翔平さん】がなぜ偉業を成し遂げることができているのかと言うお話でした,それは,学生時代から「思う」をもっていたからであり,どのように「思う」を持ち続け,「招く」に達したのかでした。早速,今日から実行できそうな簡単なことでしたが,それを「思い」続けることが大切であり,難しいことであるように感じました。簡単なことを続けること,それが,誰もができない事を成し遂げることにつながることがよくわかりました。さあ,後期の目標を「思う」こと,そして,そのために何をすれば良いのか,「できることからこつこつ続けること」です。3月にはきっと「思い」が「招く」ことにつながっていることでしょう。がんばれ!明神っ子!
「思うは招く」前期を生かし後期へ
10月7日(金)前期終了の式が行われました。校長先生より,前期のがんばりを振り返る「あゆみ」のお話がありました。「あゆみ」をもらったら前期の頑張りと後期に向かっての目標をもつことが大切であること,自分を進化させる大きなヒントがそこにはあることを話してくださいました。後期に向けて,「思うは招く」の言葉を用いられました。「こうなりたい!」「ここを直していきたい!」という思いをもつことが自分自身を進化させてくれ,結果へとつながっていくと言うお話でした。「念ずれば通ず」と言うことわざも紹介してくださいました。みんなの心は,「後期へのやる気」へと向かっていきました。その気持ちは,元気よく歌う校歌の歌声として響き渡っていました。
ひろしま防災出前講座(4年生)
9月21日,危機管理監みんなで減災推進課の方に「ひろしま防災出前講座」を開いていただきました。ロボットのペッパー君に広島県の土砂災害の危険,マイタイムラインの作り方を楽しく教えていただきました。身振り手振りで表現豊かに教えてくれ,それをまねながら話を聞いている4年生もいました。広島県は,日本で一番土砂災害の危険度が高いことや,人は一日に3Lの水が必要なこと,などいろいろと学ぶことができました。
講義の次に,災害時の便利なグッズの紹介とVR動画による洪水の疑似体験を受けました。台風の直後だったので,みんな具体的にイメージを持ちながら参加することができました。今日は,家に帰ったら,家族で防災について話をしていることと思います。 (道徳科)「正直」50円分(4年生)の質問から「正直」について自分の生活を振り返りました。 「兄弟げんかをして,自分も悪かったと思っているのに,母さんに全部弟が悪いように話してしまったことあります。」 と,ある女の子が発言すると,みんな一斉に「ある!ある!!」といろいろ正直になれなかった経験を話し始めました。 授業は,買い物をして50円足らなかったときと50円多くもらってしまったときの行動についてのお話から考えました。足らなかったときは,少し強気でしたが,多くもらったときには,弱気な主人公の気持ちを考えました。 「50円くらい大丈夫だよな。」 「50円足りずに困るかもしれないな。」 「気付いてないから大丈夫だ。」 「やっぱり正直に言った方が……」 と,揺れ動く主人公の気持ちを考えました。 「まるで,天使と悪魔じゃ。」 「でも,あるよ。こういうこと。」 と,主人公に寄り添いながら,正直について考えました。 正直に50円を返した主人公は,「正直」50円分のたこ焼きを食べながら,ニコニコと家路につきました。正直に言うと,どんな気持ちになるのかみんなで話し合いました。 ・正直に話すといいことが返ってくる。 ・正直の方が得で,大切なこと。 ・相手も自分もしあわせにしてくれる。 などの考えがたくさん出されました。 授業後の感想は…… 「わたしもかくしてごまかしたことがあるけれど,その後は正直に言います。すると,とってもスッキリになりました。」 「正直に言った方がいいことがあるし,みんなうれしい気持ちになるので,わたしも正直に言いたいです。」 「登場人物のように,正直にすれば,めぐり巡って自分に良いことが起こるんだと思った。」 「正直に言ったら,自分もスッキリするし,相手も気持ちがよくなることがわかったので,これからできるだけ正直に言おうと思いました。」 「これからあんまりうそを言わないようにしたいと思いました。だって,正直に言ったらいいことが返ってくるからです。」 などがありました。 校外学習〜3〜折り鶴の献納(4年生)
午後からは,平和公園内にある碑めぐりを行いました。
初めに,「原爆死没者慰霊碑」に行き,亡くなられた人々のことを思って,祈りを込めて黙祷を捧げました。「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」 次に,「被爆アオギリ」に行きました。学校にある被爆アオギリ二世のお母さんの木です。みんなで,歌を口ずさみました。 その次に,「元大正呉服店」の側を通り,「原爆の子の像」に向かいました。ここでは,井口明神小学校のみんなが夏の平和集会で平和への祈りを書き込んだ折り鶴を代表で献納する式を行いました。「原爆の子の像」の周りには,たくさんの折り鶴が献納されていました。折り鶴の金をやさしく鳴らした音が心に響きました。 最後に,「動員学徒慰霊碑」で祈り,「原爆ドーム」の見学をしました。今では世界遺産になった建物です。島外科上空600mで炸裂した方向を見ながら,原爆ドームを観察しました。原爆がどの方向から炸裂したのか,建物はわたしたちに物語っていました。 今日は一日,平和についてしっかりと学ぶことができました。 校外学習〜1〜プラネタリウム(4年生)
9月14日(水),路面電車に乗って,子ども文化科学館のプラネタリウムに出かけました。理科で学習した「夏の星」これから学習する「月」について教えていただきました。満天に降り注ぐ星を見上げながら,夏の星座や月の満ち欠けについて楽しく学ぶことができました。夏の大三角の星の名前,サソリ座の星の名前など,よく覚えていて,プラネタリウムの先生の問いに大きな声で答えていました。
校外学習〜2〜平和記念資料館(4年生)
こども科学館での学習を終え,みんなで平和記念公園まで川沿いを歩いて行きました。平和公園にはたくさんの学生が集まり,それぞれ平和学習に取り組んでいました。
井口明神小学校の4年生も,資料館での平和学習に取り組みました。事前に「ひろしま平和ノート」やインターネットで学習していました。みんな一つ一つの展示に熱心に見入っていました。説明を丁寧に読み,しおりにメモを取る姿に感心しました。資料館は,原子爆弾の事実について,「熱線」「放射線」「人体へ及ぼす被害」「広島市民の復興」「原子爆弾の現在」など,分かりやすく時系列に展示されていました。これから,学んだことを新聞にまとめていきます。 道徳科「わたしたちの校歌」(4年生)
水曜日,道徳の時間に井口明神小学校の好きなところを発表し合いました。また,校歌を歌う機会が少なくなっているので(感染症対策のため),自分たちの校歌についてしみじみと考えてみました。改めて黒板に書き出してみました。思わずみんな自然ときれいな歌声で歌い始めてくれました。澄んだとってもきれいな歌声でした。
「校歌の中で好きな言葉は?その理由は?」について交流しました。以下に出てきた意見の一部を紹介します。 「明るく のびよと 呼んでいる」が好き! ・応援されたら頑張れるから。 ・井口明神小学校のみんなに明るく伸びてほしいと願っているから。 「よい子の 輪の花の」が好き! ・なんだかうれしくなるから。 ・平和でいてほしいと言うところが好きだから。 「なかよし たたえて」が好き! ・みんなが仲よくたたえ合うとけんかなどなくなるから。 「しおかぜ 輝く」が好き! ・友だちや自分の笑顔が輝いているから。 ・かっこいいから。 「学びの こだまを」が好き! ・学校は勉強をするところで,響いているのが気に入ったから。 「元気な足音」が好き! ・元気に通っている感じがうれしいから。 「井口明神小学校ー」が好き! ・井口明神小学校で勉強しているから。 新聞発行!お得な情報満載!!(4年生)
7月に国語科で学習した「新聞を作ろう」を生かし,夏休みの時間を利用して,それぞれが関心を持った話題を調査・取材をして新聞記事にまとめてきました。
ペットのこと,夏休みに体験したこと,旅行,地域の○○調べ, 好きな昆虫などの生き物調べ、おすすめのお店や病院,などお得な情報が満載です。4年生の廊下と階段に掲示しています。写真や絵などに引きつけられ,思わず立ち止まって読みふけってしまします。是非,お得な情報をゲットしてください。 みんな元気にスタート!(4年生)
長い夏休みが終わり,久しぶりの教室でみんな楽しそうです。再会を喜び合い,夏休みの出来事を楽しそうにおしゃべりしていました。
今,4年生の教室には,「夏休みの思い出」が掲示されています。それぞれが楽しんだ夏の思い出があり,絵日記を見ながら,さらにおしゃべりに花をさかせています。 平和への祈りを込めて(4年生)
8月6日午前8:15を今年も教室でむかえました。登校日の今日は,みんなで広島平和記念式典へテレビの画面を通して参加しました。平和学習で学んできた平和への祈りの気持ちをこめて黙祷を捧げました。
引き続き,井口明神小学校の平和集会を行いました。校長先生のお話の中で,「へいわとせんそう」の絵本を読んでいただき,戦争が始まるとどんな生活になるのかを考えました。 その後,各学級で,平和への祈りを書き込んだ折り鶴を気持ちをこめて折りました。4年生は,平和資料館への見学を予定しているので,「学習ハンドブック」も読み始めています。 今日は,夏休み図書室開館日
8月3日は,2回目の図書室開館日でした。図書ボランティアの方々のおかげで,夏休み中に図書の借り換えができます。涼しく冷えた図書室では,静かに読書していました。その間に,ボランティアの皆さんは,みんなが本を探しやすいように,楽しく本が読めるようにと図書室の整備をしてくださっています。
次回は,25日(木)10:00〜11:30です。 〜ランドセルは海をこえて〜平和への感謝の気持ち(4年生)
4年生は,国語科で7月に最後の単元「読んでみよう〜ランドセルは海をこえて〜内堀タケシ 文・絵」の学習を終えました。長く戦争状態が続くアフガニスタンの子どもたちについて知ることができました。学習の最後に感想を交流しました。平和に学校へ通えることに感謝し,アフガニスタンの子どもたちも早く平和な学校生活がおくれるようにと願う感想や意見が多かったです。感想をいくつか紹介したいと思います。
「戦争じょうたいなのに,先生の話が大好きだなんて,一生けんめい勉強しているんだなと思った。学校も,校舎がなくて外で勉強して大変だなと思った。戦争のぎせい者は,いつも子どもだなと思った。子どもが少なくなってしまうので,日本のように,きれいでくらしやすい国になって欲しいと思った。」 「学校は,未来につながるとっても大切な希望」ということを初めて知りました。アフガニスタンでは,たくさんの子どもたちがこんなにしんけんに家族や将来のこと,そして,命のことをたくさん考えているのだなと思いました。わたしもこれからは,将来のことや命について考えてみたいと思いました。」 「この話を読む前は,学校に行くのが面どうくさいなと思っていたけれど,アフガニスタンの子どもたちは,「学校に行きたい。」と学校に行くことが当たり前じゃないので,学校に行けることに感謝しないといけないなと思いました。」 「日本で使われていたランドセルが海をこえてアフガニスタンにまでおくられ,アフガニスタンの子どもたちがよろこんで使っていました。日本で使われなくなったランドセルが,生活を支えているんだなと思いました。」 「わたしはこの本を読んで,ランドセルなどを買ってもらえることを,アフガニスタンの子どもたちのように,もっとありがたく思わないといけないと思いました。」 「ぼくは,アフガニスタンなどのような貧しい国をしえんする仕事にたずさわりたいと思いました。」 「ぼくたちは,いつものように学校へ行っているけれど,アフガニスタンでは,子どもたちが大人と同じように働いていた。戦争が多い国だから学校へ行けないのは,かわいそうだと思いました。」 「この本を読んで,読み書きや計算ができるのは,学校や先生のおかげだなと思いました。これからは,学校へ行けることに感謝して学校生活を送りたいと思いました。」 |
広島市立井口明神小学校
住所:広島県広島市西区井口明神一丁目13-1 TEL:082-277-1430 |