最新更新日:2024/07/05 | |
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4年生 「二分の一成人式」に向けて
学校では,学年の仕上げの時期を迎えます。4年生は,リーダー会で,5年生からフォローシップを受け継ぎ,その責任の重さをかみしめているところです。
2月は,総合的な学習の時間で「二分の一成人式」を行います。10歳という節目の年に,自分達がどんなことを学び,これからどのような大人になっていきたいかを考えていきます。計画委員を中心に子どもたちの力で会を成功するように,企画から運営まで頑張っていきます。 4年生 ゆめのロボット研究会4年生は教材文を読んで,もし自分が研究者ならどんなロボットを作りたいかを考え,文章を組み立てました。教材文に即して,ロボットの紹介,特徴,利便性,考えた思いを発明ブックとして綴りました。各クラス3〜4名が発表しました。 杉田先生は,その場でパソコンにメモして,ひとりひとりにコメントしてくださり,その後,児童のゆめのロボットに関連させながら,ロボット開発の歴史,現状,将来のロボットと人間との関係について,表や写真を投影機で映して分かりやすく説明してくださいました。 児童のアイデアの中に,すでに実在するロボットがあること,アメリカで車を作るロボットも欧州で介護に使われるロボットも日本製で,日本が世界一のロボット発明王国であることなどを聞いて,目を輝かせていました。 「ロボット博士に会えて,感激しました。」 「大学生の発表みたいによく考えているねと言ってくださってうれしかったです。」 という児童の感想もありました。 何より印象的だったのは,「どうしてロボットを作ろうと思ったのですか。」という児童からの質問に対して「小学生の君たちと全く同じです。人を助けたいと思ったからです。」と答えられたことです。 子ども達は,今回,大変貴重な時間を過ごすことができました。近い将来,児童の中から,未来のロボット研究者が誕生するかもしれません。 |
広島市立幟町小学校
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