最新更新日:2024/07/02
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 PEACE ORIZURU SCHOOL HIROSHIMA NOBORI 「原爆の子の像」のモデル佐々木禎子さんの母校

みんな大好き お話会

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みんな大好き お話会

 今年度も5名の図書ボランティアのお母様方が,子ども達の心をより豊かにするために,お話会を行ってくださっています。

第1回 お話会   7月18日(金) 第5校時
『王さまと九人のきょうだい(中国民話)』  君島久子 訳
『すっぽんぽんのすけ デパートへいくのまき』  荒井良二
『たまごねえちゃん』  あきやまただし
『おかあさんだいすきだよ』  みやにしたつや
『ろくべえまってろよ』  灰谷健次郎
『いのちのえんそうのお話』  三代目魚武濱田成夫

第2回 お話会  11月14日(金) 第5校時
『レモンをお金にかえる法』  ルイズ・アームストロング
『きみは ほんとに ステキだね』  宮西達也
『セーターになりたかった毛糸玉』  津田直美
『ことばの冒険』 酒井邦嘉

第3回 お話会   12月5日(金) 第5校時
『続 レモンをお金にかえる法』  ルイズ・アームストロング
『ざぼんじいさんのかきの木』  すとうあさえ
『一寸法師』  三輪良平
『なぞかけ どうじょう』  中川ひろたか

ボランティアの方々の上手な語り口に誘われて,お話の世界に入り込み,自分の生活に当てはめながら考えを深めるにいたっています。
 いつも思わず吹き出してしまうような楽しい話や語彙を広げることができるような話,命や家族,思いやりなどについてしっとりと考えることができるような話を紹介してくださるボランティアの方々に感謝しています。
 次回,1月9日(金)5校時も楽しみにしています。

命の学習

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命の学習

 12月12日5・6時間目に,中央警察署の方々に「命の教室」でお互いを大切にするとはどういうことかを教えていただきました。
 最初に,実際に起きた事件の話を聞き,そこでは,普段何気なく使っている言葉が,人の命を奪うことにつながることもあることを教わりました。
 次に,「いじめの場面」のロールプレイを通して,いじめの構造(いじめられる子,いじめる子,いじめている子をはやし立てる子,見て見ぬふりをする子)の構造におけるそれぞれの立場や気持ちについて考えていきました。そして,自分が「お助けマン」なら誰に,どんな言葉をかけるかを考えました。しかし,頭では分かっていてもそれを実行に移すには勇気が必要なこともあります。教室での振り返りでは,実際の場面で自分は何ができるのかを正直に話し合ったり,ちくちく言葉やふわふわ言葉のもつ力について確認したりし,改めて「悪口・暴力・嫌がらせ」をなくし,「言葉・親切・仲間づくり」を増やそうと誓いました。
 幟町小学校では,今年度「ルールを守って,上手にかかわり,命を守ろう」を合言葉に,様々な学習や行事に取り組んでいますが,今回の学習も今後の生活に生かし,子ども達と共に,あたたかい人間関係づくりに努めていきます。
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広島市立幟町小学校
住所:広島県広島市中区幟町3-10
TEL:082-221-3013