最新更新日:2024/06/27
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 PEACE ORIZURU SCHOOL HIROSHIMA NOBORI 「原爆の子の像」のモデル佐々木禎子さんの母校

2分の1成人式

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 2月25日(月) 2分の1成人式をしました。
 4年生最後の参観懇談ということもあり、多くの保護者の方にお越しいただきました。
式をするに当たって、各クラスから運営委員を選出し、その子ども達を中心に式をつくりあげました。今回のテーマは、主に2つです。1.感謝の気持ちを伝える。2.一生懸命練習する。
 音楽劇「魔界とぼくらの愛戦争」は、贅沢な生活の中で忘れていた人と人とのつながりや感謝の気持ちを、魔物とのやりとりを通して子ども達が気付いていくストーリーです。まさに、幟町小学校が今取り組んでいる「思いやりの心」に通じる部分があり、子ども達も劇を通して再度日々の幸せや人とのつながりを大切にしていこうという気持ちになりました。
 その後、1人ずつ10歳の誓いをしました。将来の夢や今の自分の思いを声高らかに宣言することで、二十歳までの10年間がんばることを決意しました。
 最後にサプライズとして、お家の人からの手紙を受け取りました。子ども達には内緒にしていたので、びっくりした様子でした。中には感情が込み上げてくる子どももいて、感動的なフィナーレとなりました。
 今の気持ちをずっと持ち続け、夢の実現に向けて一歩一歩着実に歩んでいってほしいと思います。4年生担任一同、応援しています!


百人一首大会

1月11日(金),6校時に4年生全体で百人一首大会を行いました。
カルタは,「5色百人一首」といって,20種ずつを5色に分けたものです。
今回は,それぞれのクラスの子ども達をピンク,青,黄色の3色に分けて3クラス合同で行いました。
上の句を読んだだけで取る子もいて,家庭で練習してきた成果が出ていました。
また,張りつめた緊張感の中でどの子も集中して試合をしていました。

今回は国語科の学習を生かして開いた学年行事でしたが,2つのねらいが達成できました。一つは,大会に向けて子ども達がひたむきに努力をしたことです。もう一つは互いに認め合い,素直に勝敗を受け入れることができたことです。思いやりの心をもつたくましい子どもにまた一歩近づくことができ,大変嬉しく思っています。

試合が終わった後の,子ども達は皆満足そうな表情をしていました。
また,機会があれば,第二回もしたいと思っています。

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遠足 〜比治山公園〜

11月13日(火)、遠足で比治山公園へ行って来ました。
朝から天気が心配でしたが、なんとか出発することができました。

比治山で過ごす子ども達の姿を見ると、実に面白かったです。
きれいな紅葉を見て歩く人、どんぐりを拾う人、鬼ごっこをする人、クラスで大縄跳びをする人、ボールを使って遊ぶ人など、自然に触れ合ったり、おもいっきり体を動かしたりしていました。

めいっぱい運動をしたあとは、楽しみにしていた弁当の時間です。
お家の方が作ってくれた弁当をみんなおいしそうに食べていました。

ルールやマナーをきちんと守って、自然に触れ合い体を動かすことで、身体も心も満足したのか、帰りの子ども達はとても満たされた表情をしていました。
いつの時代も遠足は子どもにとって、ワクワク・ドキドキするものだと再認識しました。

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金管5重奏 鑑賞会

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 今日はエリザベト音楽大学より5名の学生の方が来て,金管楽器を演奏していただきました。教科書に載っていた曲から,アニメの曲まで,子どもの興味を引くものばかりでした。高音を出し歌の部分をひくトランペット,音と音をつなぐホルン,伸ばしたり縮めたりして特徴的な使い方をするトロンボーン,重低音の大きな楽器チューバ,少しずつ形も大きさも音も違っていて,目の前で見せていただくことでその違いが良く分かりました。音の強弱,伸び,重なり,そして息遣いなど,生演奏ならではの臨場感も伝わってきました。子ども達も自然と体でリズムを刻んでいて,楽しんでいる様子が伺えました。
 最後に代表の子ども3名に指揮者体験をさせていただきました。指揮者のタクトで音色がぐっと変わり,指揮者の大切さとおもしろさを感じることができました。
 本物の演奏を聴いて子ども達はいろいろな楽器を演奏できる方への憧れと音楽の楽しさを感じることができました。

地球派宣言「エコガク」

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 広島ホームテレビの井村さん、森本さんをお招きして、環境教育を行いました。
 「地球派宣言」でおなじみの映像を交えて、地球にある雄大な自然についてや今生物が置かれている現状について教えていただきました。「地球派宣言」を通して、井村さんや森本さんが訴えたいことは、自然について1.関心を持ち、2.理解し、3.自分ができることを実行する、の3点だそうです。
 昨年度世界自然遺産に登録された小笠原諸島については、4800万年前に島ができてから今も生息する生物の生態系や、進化について学び、子ども達は自然の素晴らしさに感銘を受けました。
 一方で忘れてはいけないことは、人間が足を踏み入れてから180年の間に、小笠原諸島の30パーセントの生き物が絶滅してしまったという事実です。
 プロのアナウンサーの方の話に子ども達は引き込まれ、人間が自然を壊してしまっているという事実を受け止めていました。
 「今自分ができることから始めたい」たくさんの子ども達が感想文に書いていました。今日子ども達が感じたこと、考えたことをこれからも大切にし、実行できるよう支援していこうと思います。
 ご家庭でも地球環境について自分達ができることを話題にしてみてください。

水泳学習

「きもちいい!」
子ども達の声が聞こえてきます。
さあ、水泳学習のスタートです。

4年生では、「息継ぎをしながら泳ぐ」ことをメインに学習しています。
この息継ぎが高学年でのクロールや平泳ぎという泳法に大きく関わってくるからです。

毎時間の流れとしては、次の通りです。

1.水慣れの運動遊び
2.いろんな姿勢での浮く運動(大の字で浮く・背中で浮くなど)
3.壁をけって進む(けのび)
4.ビート板を使ったり二人組みで補助したりしながらの息継ぎ練習
5.力試し(補助なしで泳ぐ)


毎回少しずつ、確実に上達する子ども達の顔は笑顔です。
「できる」経験を積ませることで、努力したことが実る喜びを感じさせたいと思います。

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ちびっこ水道教室

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5月18日(金)3・4校時に広島市水道局の方が出前授業に来てくださいました。
1番4年生のみんなの興味を引いたのは、実験でした。
実験は2つありました。
1つは、ダムの仕組みを分かりやすく説明するためのものです。
この実験を通して、ダムは水の確保というだけではなく、洪水を防ぐためにも必要だということがわかりました。

もう1つは、水がきれいになるまでの様子を説明するためのものです。
汚れた水に特殊な液を入れて混ぜることで、汚れを下に沈めることができました。
この働きが正に浄水場の仕組みなのです。

広島市の太田川は名水百選にも選ばれるきれいな水です。
今回の出前授業を通して4年生のみんなは、くらしを支える水がどのようにしてつくられ、守られているのかを改めて学習し直すことができました。
それだけではなく、水を大切にするために、食事をきれいに食べきることや水を出しっぱなしにしないことなど、自分たちにできることを生活と結びつけて考えることができました。
学習したことを実生活に生かし、これからもふるさとの川、太田川を大切にしてほしいと思います。
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広島市立幟町小学校
住所:広島県広島市中区幟町3-10
TEL:082-221-3013