最新更新日:2024/06/26
本日:count up73
昨日:144
総数:259906
 PEACE ORIZURU SCHOOL HIROSHIMA NOBORI 「原爆の子の像」のモデル佐々木禎子さんの母校

よい歯の健康大賞をいただきました

画像1 画像1 画像2 画像2
7月30日(木)
 今日は、広島YMCA国際文化センターで、広島市学校保健大会がありました。この大会は、「広島市における児童生徒の生涯保健を志向するため、学校保健関係者が当面する健康安全の諸問題について研究し、学校保健の充実発展を図る。」趣旨で毎年行われています。学校保健に多大な功績のあった方や学校を表彰したり、健康・保健に関する専門家の講話を聞いたりします。その中で、よい歯の児童を表彰する催しもありました。市内の各学校から、よい歯の健康大賞を受賞する児童が代表で賞状を受け取ります。本校からも男児1名が参加し、広島市学校保健会会長様より賞状をいただきました。
 学校から会場が近いということで2人で歩いて行って帰りましたが、とっても暑かったです。片道10分弱の距離でしたが、夏休みの過ごし方のこと、中学校への思いなどを話ながら歩きました。有意義な時間を持つことができました。

野外活動が終わりました

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
7月27日(月)
 今日が野外活動最終日です。4日間という長い活動を終えて帰ってきました。私は、バスが止まるところで出迎えて、バスのトランクからリュックサックを出すのを手伝いました。すると、「帰りました。」というあいさつ、「ありがとうございます。」というお礼の言葉が返ってきました。随分成長したなと実感しました。こういう当たり前のあいさつが当たり前にできるようにしていかなくてはなりません。その後、解散式の隊形に並びました。ここで本当に驚きました。出発式と違って、荷物も人も真っ直ぐに並んでいます。これはすごいことです。3泊4日の野外活動で確実に身についたことです。この野外活動を通じて、多くの児童が挨拶やスピーチや司会や旗係などを体験しました。特に大勢の前で行う挨拶とスピーチは緊張するものです。事前に「校長先生、聞いてください。」と言ってやって来ます。それを聞いた後、少し手直しをしてもう一度言わせます。子どもたちは必死で覚えます。それをやり終えた後の満足感いっぱいの顔を見ると、又成長したなと思います。仲間と共に助け合って、何とか乗り切った野外活動だったと思います。この経験を今後に生かして、最高学年に繋げていってほしいと思います。

野外活動3日目

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
7月26日(日)
 今日は、野外活動3日目です。私は同行していませんので、聞いた話をもとに書きます。今日のメインプログラムは、野外炊飯とファイヤーストームです。今日は、引率以外の応援の先生がたくさん来てくださいました。野外炊飯が一番大人の手が必要なのです。なんといっても火を扱ったり刃物を使うので危険を伴います。メニューは定番のカレーライスです。とてもおいしくできたようです。野外炊飯では、作るのは楽しいが片付けるのは面倒という子が多いのですが、片付けまでしっかり頑張ったと聞いています。そして夜は、待ちに待ったファイヤーストームです。ここでは、男の子2名が特に盛り上げたと聞きました。私もその場にいたかったなあと思いました。「最後に肩を組んで歌うときにはとてもいい空気が流れ、思わず涙ぐみました。」という担任の先生の報告を受け、ますますその場にいなかったことが悔やまれます。このいい空気をこれからの学校生活に繋げてほしいと願っています。一体感を実感するという野外活動のよさがここにあります。

野外活動2日目

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
7月25日(土)
 野外活動2日目の今日は、登山がメインの活動です。登る山は男三瓶山で、標高は1,126メートルです。「いいふろ」と覚えるそうです。私は幟町小学校で七回目の野外活動で、登山は五回目です。毎回私が先頭を歩かせてもらっています。登山開始から最初の休憩地である東屋があるところまでは、30分をかけてゆっくり登っていきます。それから2回の休憩を挟んで、昼前に頂上に着きました。5回登った中で一番いい天気でした。頂上は少し風が強かったですが、汗をかいた体には適度な強風でした。とてもいい時間を山頂で過ごすことができました。下山してからは少し部屋で自由時間があり、入浴、夕食と続きました。夜のプログラムは、ナイトウォークです。グループで1つの懐中電灯を頼りに真っ暗な道を歩きます。暗がりが怖い人にとっては、かなりハードルの高いプログラムだと思います。私は、ナイトウォークが終わったら団長を教頭先生と交代して帰ります。そのことを察して5年生の先生が、私に最後の授業をさせてくれました。星空の学習です。まず北極星を見つける方法を確認しました。北斗七星とカシオペア座がはっきり見えましたので、子どもたちはよく分かったと思います。次に、夏の大三角を見つけました。星が見えすぎるというのは、目的の星を探すには不都合だということが分かりましたが、真上に大きな三角形を見つけ出すことができました。二度と野外活動に来ることはないんだなあと思うと、ぐっとくるものがありました。素直で頑張り屋のこの学年と最後の野外活動に来ることができて嬉しかったです。

野外活動が始まりました

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
7月24日(金)
 今日から野外活動が始まりました。行き先は、国立三瓶青少年交流の家です。5年生88名と引率者7名で行きました。ついてすぐ食事をして、その後入所式を行うという変則的な日程になりました。入所式が終わり、各部屋に入りました。洋室と和室があり、これから4日間お世話になる部屋です。整頓に心がけて使ってほしいと思います。最初のプログラムは、ネイチャートレイリングといって、グループで森の中のコースを問題を解きながら歩きます。1時間30分ぐらいのコースです。男女仲良く、知識と知恵を出し合って上手に回っていました。私は最後尾のグループと一緒に楽しく回りました。そのグループは3位になり表彰されていました。その後、入浴、夕食と続き、夜のプログラムは、天体観測です。サヒメルという素敵な施設で、大型望遠鏡4台を使って、月(衛星)、土星(惑星)、牛飼い座のアークトゥルス(恒星)を見せていただきました。特に一番大きな望遠鏡で見た月は、本当に手が届きそうなぐらい近くに見えました。1日目が無事終了しました。明日は登山です。晴れますように。

ザリガニとメダカの引っ越し

画像1 画像1 画像2 画像2
7月23日(木)
 今日は、ザリガニ11匹とたくさんのメダカが入っている水槽が、校長室前の廊下に引っ越してきました。例年夏休みに入ると教室の温度が高くなるので、涼しい職員室の中に入れて飼っていましたが、今年は何と水槽が13もあるので、職員室に入れることができず、校長室の前の廊下が日が当たらないのでいいだろうということになり、引っ越してきました。エアポンプの音が少々気にならなくはないのですが、私も時々えさをやろうかと思っています。夏休みが終わって子どもたちが来たとき、自分たちのザリガニがいなくなっていたということがないように気をつけたいと思います。

野外活動の準備万端

画像1 画像1
7月22日(水)
 5年生の先生達は夏休みに入る前から野外活動の準備をしていましたが、夏休みに入ってからは、連日荷物の準備や計画の最終チェックに大忙しです。今日も会議室で、打合せをしていました。私が部屋にお邪魔したときは、ファイヤーストームの綿密な打合せを行っていました。ほとんどの子どもたちにとって、初めてのファイヤーストームです。思いっきり楽しく思い出に残るものにしようと話し合っていました。近くの段ボール箱の中に何やら楽しそうなものが見えました。ファイヤーストームのときに盛り上げるための小道具だと思います。子どもたちを楽しませようとしているのか、自分たちが楽しもうとしているのか・・・?一生懸命な先生達に感謝、感謝!本校は5年生が24日から27日まで3泊4日で、国立三瓶青少年交流の家に行きます。晴れて、全ての活動が予定通り行われますように。

ウラジオストクから折り鶴が届きました

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
7月21日(火)
 今日から夏休みが始まりました。実質的には18日から休みになっています。今日は、日本・ウラジオストク協会の小林千香子理事が本校にお越しになり、ウラジオストク第3芸術学校の子どもたちが折った折り鶴と、平和へのメッセージを綴ったものを本校にお持ちになりました。そして、「ぜひ、佐々木禎子さんの母校である幟町小学校の児童の皆さんにウラジオストクの子どもたちの平和への思いを受け取っていただきたい。」とおっしゃって作品を託されていかれました。この作品は、8月6日の平和集会で本校の児童に紹介し、「日本海を挟んだ2つの国の子どもたちが連携して世界平和を訴えていきましょう。」と呼びかけたいと思います。
 今日から3日間、25メートル泳ぐことができない4年生以上を対象にした「水泳教室」が始まりました。今日は32人の児童が参加して、基礎練習を繰り返し行いました。最後に泳力調査を行ったところ、5名の児童が25メートル泳ぐことができました。その時の嬉しそうな顔は最高の笑顔でした。あと2日間で、どれだけの笑顔を見ることができるかとても楽しみです。先生達の教える技術と、子どもたちの「絶対泳ぎ切るぞ!」という意志の強さにかかっています。

警報が解除になりました

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
7月17日(金)
 昨日の学校朝会では、「成功の反対の意味は、チャレンジしないこと」という加賀乙彦さんの言葉と、「失敗をカウントするな!成功をカウントしよう!」という川口純一郎さん(「はやぶさ計画」のリーダー)の言葉を紹介して、「この夏休みは、失敗を恐れず、成功したこと・頑張ったことを加点していこう。」という話をしました。
 そして今日を迎えましたが、今朝の6時50分に警報が解除になり、通常通り授業を行うことになりました。多くのご家庭では、今日は臨時休業だろうと思っておられたと思います。慌てて登校の準備をされたのではないでしょうか。今日の臨時休業を予測して、昨日夏休み前の全校朝会を行ったのに、まさか警報が解除されるとは思ってもみませんでした。こんなこともあるんだなというのが正直な感想です。
 そこで、どんな様子かと教室を回ってみると、先生達が楽しいことを企画していて、どのクラスも明るい雰囲気で過ごしていました。今日一日が無事終わり、明日からの夏休みが、充実したものになることを願っています。

6年生が勾玉づくりを体験しました

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
7月16日(木)
 昨日のことになりますが、6年生が「勾玉づくり」に挑戦しました。講師に、広島市文化財団の方をお招きしました。例年6年生は、修学旅行で吉野ヶ里歴史公園に行き勾玉づくりを行いますが、今年は関西方面に行くので勾玉づくりができません。そこでこの度、社会科の学習も兼ねて行いました。材料は滑石という柔らかく加工しやすい石です。加工に使う道具は、サンドペーパーと耐水ペーパーのみです。初めに滑石に鉛筆で勾玉のアウトラインを書きます。後はその線までひたすら削っていきます。曲線の部分を削るときは、鉛筆にサンドペーパーを巻き付けるなど工夫をしていました。仕上げは水の中で耐水ペーパーを使ってきれいに磨いていきます。みんな集中して作ったお陰で時間内にできたようです。帰りには首から下げて嬉しそうに下校する姿も見られました。縄文時代の人々の追体験ができました。 
 台風11号の接近により、明日は臨時休業になる確率が高いと判断し、夏休み前の学校朝会を行いました。その様子は明日の日記に書きたいと思います。風が強くなる前に、台風によって飛びそうなものや壊れそうなものを、倒したりロープでくくったり校舎内に避難させたりしました。大きな被害が出ないことを祈っています。

朝の一コマ

画像1 画像1 画像2 画像2
7月15日(水)
 毎朝、正門を7時30分に開けます。「よい子の生活」(本校の決まり)では、登校時間については、「朝は、7時50分から8時15分の間に登校します。」となっています。それなのになぜ、7時30分に門を開けるかというと、合唱クラブが7時45分から練習を始めるからです。本来なら、合唱クラブの児童のみ7時30分に登校してもよいことにすればいいのですが、それではなかなか全員の納得は得られません。早く学校に行って友だちと遊びたいという児童も多くいます。また、委員会の仕事をするために早く来る児童もいます。今朝は、20人ぐらいが正門の外で私が来るのを待っていました。
 今日は、正門を入って左にある桜の木を見上げる児童が多かったです。それは、うるさいぐらいの蝉の声が聞こえるからです。日に日に蝉の声が大きくなるようです。きっと毎日多くの蝉が羽化しているのでしょう。本格的な夏の到来はもうすぐのようです。

ドラゴンフライの選手と交流しました

画像1 画像1 画像2 画像2
7月14日(火)
 今日の3,4校時にドラゴンフライズの選手2名(北川選手と岡崎選手)と6年生が交流しました。3時間目には6年1組が、4時間目には6年2組が、体育館でバスケットボールを教えてもらいました。基礎的な練習をしっかりと教えてもらいました。最後には、プロ選手の華麗な技を少し見せていただきました。子どもたちや先生の感想によると、もっともっとプロの技を見たかったということでした。 
 授業の後は、1組に北川選手、2組に岡崎選手に来ていただき、給食を一緒に食べながら楽しく交流しました。短い時間でしたが、楽しい時間を過ごすことができました。
 このようにプロの選手や、一流の技を身に付けている人と交流することは、子どもたちに夢や希望を与えることになり、将来のことを考えるきっかけにもなります。又このような機会を持ちたいと思います。
 カープやサンフレッチェのように強いバスケットボールチームが広島に根付くといいなと思いながら選手を見送りました。がんばれ!ドラゴンフライズ!

自主制作本「禎子の折り鶴」

画像1 画像1 画像2 画像2
7月13日(月)
 神奈川県藤沢市から一人の女性が本校に来られました。中学校の教師をされていた方で、その学校では15年間、修学旅行で広島を訪れているそうです。その集大成に本を作ったので、佐々木禎子さんの母校である幟町小学校に是非贈らせていただきたいと思い、やって来ましたとおっしゃいました。3冊いただきました。中を見ると、挿絵はその中学校の生徒が描いていました。平和学習のまとめとして先生と生徒が一緒に作成したすばらしい本でした。先生達や児童に紹介して読んでもらおうと思いました。

第1回校内全体研究会

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
7月10日(金)
 今日は10日ですが、昨日のことを書きます。昨日の5校時に、今年度の第1回目の校内全体研究会を行いました。研究主任自ら第1回目の授業者を買って出て、今年度の研究授業及び研究協議会の持ち方を提案しました。体育のマット運動の「後転」を行いました。全体研究会を行うに当たっては、事前に教員研修で本時の授業を全教員が体験しています。その際、後転のどこが難しいのか、どこをどのようにアドバイスすると効果的なのか等を、身をもって体験しました。授業のねらいは、教師の的確な支援と言葉かけ、適切な場づくり、児童同士のかかわり合いによって、ほぼ達成できたように思います。サウナのような体育館で、子どもたちは本当によく頑張りました。このような悪条件でも頑張る児童に育っているのは、日頃の学級経営のたまものです。
 授業もさることながら、先生達の熱心な討論が続いた協議会の空気が私はとても嬉しかったです。司会者のお陰で方向性がぶれずに話し合いが深まりました。指導助言の木原先生は、授業から離れる事なく私たちの理解を深めてくださいました。そして何よりもほとんどの教員が自発的に発言したことが校長としてとてもうれしかったです。木原先生が指導講話の中で話された「校内研修の後が大切」ということを、私たち一人一人が考え、今後の学習指導や学級経営にどう生かしていくかが問われています。2回目の校内全体研究会がとても楽しみです。

蝉の初鳴きと露草

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
7月9日(木)
 今日、今年に入って初めて学校で蝉の鳴き声を聞きました。正門の横にある桜の木から聞こえてきました。登校してくる子どもたちの中で、1年生と2年生の女の子がそれに気付いて、私に「校長先生、蝉が鳴いとるよ。」と教えてくれました。ちょうど昨日の校長全体会で、校長会副会長の先生が閉会のあいさつで、「なぜ、アブラゼミというのか知っていますか。」というお話をされたので、2名の女の子にその話をしました。「へー、知らんかったー。」とうれしそうに反応してくれました。
 あいさつ運動が終わって正門を閉めたあと、理科の授業に必要な露草を探して歩きました。正門からプールの周り、体育館の周り、運動場の北側と回っても見つかりません。少し焦り始めたとき、給食室の横でやっと見つけました。一株取って理科室に持って行き、その後6年生の授業で使ってもらいました。露草とホウセンカの葉の裏にある気孔を顕微鏡で見る授業です。子どもたちは上手に2種類の葉から気孔を見つけていました。
 今日は、アブラゼミと露草という子どもの頃は身近にあったものを、久しぶりに身近に感じた日でした。

夏野菜が育っています

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
7月8日(水)
 今日の給食は、「夏野菜カレーライス」でした。中には、かぼちゃ、なす、さやいんげん、トマトといった夏野菜がたっぷり入っていて、夏ばて防止にはぴったりのメニューでした。そのほかにも、じゃがいもやたまねぎも入っていました。食べ終わった後、食器を給食室に返して校長室の戻ろうとしたとき、ふと2年生の花壇に夏野菜を植えていることを思い出し、行ってみると、何と立派に育っているではありませんか。オクラ、ピーマン、ミニトマト、なす、きゅうり、とうもろこしが、この時期のたっぷりの水分と日差しを浴びてまるまると大きく育っています。全てのものを吸収して育つ子どもたちと夏野菜がダブって見えました。

掲示ボランティア

画像1 画像1 画像2 画像2
7月7日(火)
 今日は七夕です。それに合わせて、掲示ボランティアのお母さん方が、笹竹に様々な飾りを作って飾ってくださいました。その飾りの作り方も隣に掲示してくださっているので、子どもたちは興味を持って眺めています。今日は朝からかなり雨が降りましたが、子どもたちが帰る頃には上がりました。彦星と織り姫が出会うことができるぐらい晴れるといいです。
 別の掲示板には、「変化朝顔」という朝顔についてのうんちくが分かる掲示物も作ってくださっています。日本人は昔から様々な朝顔を作ってきたそうで、まるで朝顔とは思えないほど花が糸状になったものもありました。朝顔の名前の付け方には決まりがあるそうで、名前の漢字を読むとどのような花なのか分かるのだそうです。ちなみに、この名前の朝顔はどんな花なのか想像してみてください。「黄糸柳葉紅細切采咲牡丹」???

プロに指導していただきました

画像1 画像1 画像2 画像2
7月6日(月)
 今日2回目のクラブ活動がありました。生け花クラブは、毎回外部講師に指導をしてもらっています。今日は、スナッグゴルフクラブに、広島市在住のプロに来ていただき、基本を徹底的に教えていただきました。プロの指導は的を射ているため、子どもたちはどんどん上達していきました。素直に聞く子ほど上達が早いようです。どうやら、運動にも勉強にも友だち関係においても、うまくやる(うまくなる)ためのコツがあるようです。そのコツを掴むためには、自分なりに仮説を立てながら試行錯誤しなくてはいけません。クラブ活動では、楽しみながらいろんなことを学んでほしいと思います。

折り鶴集会を行いました

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
7月3日(金)
 今日、9時40分から11時にかけて「折り鶴集会」を行いました。ねらいは、「佐々木禎子さんの後輩として、平和を愛し命を大切にする子を育てる。」「折り鶴を折ることや被爆体験を聞くことを通して、戦争や平和について考える。」「たてわり班でかかわり合い、誰とでも仲良くしようとする態度を育てる。」です。初めに6年生代表が、ピースサミットに応募した作文を読みました。広島の町に生まれたことを幸せに思っていること、また、広島の町に生まれた子としての使命を感じていることを話してくれました。その後、本日の講師である川野登美子さんのお話を聞きました。川野さんは、佐々木禎子さんと2年生から6年生まで同じクラスでした。二人とも運動が大好きで、特に佐々木禎子さんは走ることでは男子にも負けなかったそうです。また、6年生の時の担任である野村先生の一言一言が自分たちのクラスの団結力を高めたり、次の行動への原動力になったというお話もされました。最後に子どもたちが質問した中に、「禎子さんは全部で何羽の鶴を折ったのですか」というのがありました。それに対して、「禎子さんが折った鶴の数は正確には分かりません。それは、お母さんが千羽を超えないように鶴を隠していたからです。」とおっしゃいました。親の愛情です。千羽を超えたのに病気が治らないと思わせたくなくて、目標を失わないようにされたのだと思います。身近にいた人でないと分からないこともお聞きできてとてもよかったです。

たてわり班リーダー会

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
7月2日(木)
 今日の5校時に、6,5年生の「たてわり班リーダー会」を行いました。7月6日(月)の1校時に行う「たてわり班かかわり学習会」を成功させるために、事前に行う会です。「たてわり班かかわり学習会」のテーマは、『班のテーマソングを作って歌おう』というものです。そして今日のねらいは、「してもされてもうれしいことを増やす『かかわり学習会』の意図を理解して、自分の班に合ったテーマソングを創作し楽しく歌う。」です。いきなり子どもたちにテーマソングを作って歌おうといっても難しいので、5,6年の担任と音楽専科の先生達で、見本を見せてくれました。誰でも知っている曲に創作した歌詞をつけて、さらに簡単な踊りをつけて歌ってくれました。子どもたちは大喜びで、その後の自分たちの創作活動がスムーズになりました。今日で完成させるのではなく、あくまでも完成は月曜日です。子どもたちの感性と思いやりの気持ちがどんなテーマソングとなって披露されるのかとても楽しみです。
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

学校紹介

学校だより

非常災害への対応

学力調査

広島市立幟町小学校
住所:広島県広島市中区幟町3-10
TEL:082-221-3013