最新更新日:2024/07/01
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 PEACE ORIZURU SCHOOL HIROSHIMA NOBORI 「原爆の子の像」のモデル佐々木禎子さんの母校

かけっこキャラバン、低学年編

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11月16日(月)
 今日は、一般財団法人広島陸上競技協会が行っている「小学生陸上競技教室」という出前授業を行いました。通称「かけっこキャラバン」と言っています。講師は、何とアテネオリンピック陸上競技短距離代表の松田亮さんです。松田亮さんの他にも2名の指導者も来てくださいました。2時間目に1年生全員、3時間目に2年1組、4時間目に2年2組、5時間目に2年3組が、陸上の基礎や走る楽しさを教えて頂きました。給食時間には、1年生の3教室に一人ずつ入って頂き、一緒に給食を食べました。
 鬼ごっこをしたり、ミニハードルを使って走ったり、もも上げをしたり、いろいろな姿勢からスタートしたりしました。基本は、よい姿勢で走ること、おへその内側の重心を感じて走ることを教えて頂きました。
 最後には、松田先生と競走もしました。爽やかな汗をいっぱいかいて、笑顔もいっぱい出た1日でした。

黒板張替

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11月13日(金)
 明日、13教室の黒板を張り替えてもらいます。さらに、1教室の暗線(黒板に薄く引いてある縦横の線)を引いてもらいます。(従って写真は土曜日に写したものです。)本校の黒板はかなり古く、暗線が消えていたりかなり傷が付いていたりして、学習に支障を来していました。この度やっと張り替えて頂くことになりました。児童のいない土曜日にやって頂きます。古い黒板の上に接着剤を塗り、その上に新しい黒板を貼り付けます。
 月曜日に登校してきた児童が、新しい黒板を見て喜ぶ顔が目に浮かびます。そして、ますます学習に集中してくれることを願っています。

ふれあい発表会、6年生の様子

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11月12日(木)
 今日は、6年生の様子をお伝えします。本校では毎年6年生が最後のステージを飾ります。6年生の合唱と合奏、そして6年生と会場の皆さんで創り上げる「ふるさと」の大合唱です。6年生のステージを見た5年生の感想がありますので紹介します。「今日は、校内発表会がありました。6つの出し物を見た中で一番すごいと思ったのは、やっぱり6年生の合唱と合奏でした。合唱ですごいと思ったのは、声がとても大きくて男子でも恥ずかしがったりしていなかったところです。合奏では最初のバイオリンもよかったし、途中から全部の楽器の音が大きくて、迫力があってすごかったです。来年私たちも同じように合奏などをすると思うと、ちょっとどきどきするけれど頑張りたいです。」ちなみに、合唱曲は「COSMOS」で合奏曲は「ファランドール」でした。
 ふれあい発表会で見る一学年上の発表は、来年の自分たちの姿です。このようにして本校のふれあい発表会の伝統がつながれて来ました。本番の最後は、6年生と参観者全員による幟町小学校バージョンの「ふるさと」の大合唱です。これを歌ったり聞いたりするのもこれが最後かと思うと、とても寂しかったです。

ふれあい発表会、5学年の様子

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11月11日(水)
 今日は、5,6年生の様子をお知らせします。5年生は英語学習の成果を「サウンドオブミュージック」のミュージカルで表現しました。私が言うと自画自賛になりますが、5年生でここまでできるとは驚きでした。担任はもちろんのこと、音楽の先生、英語の先生たちの協力のお陰です。子供たちが学んだことを日記に書いていますのでいくつか紹介します。○壇から降りるときに隣の人と揃っていると気分がいいこと。○何度も練習したお陰で英語がたくさん分かったこと。○アルプスの山を描くときに雪などを描いてとっても楽しかったこと。○最初はたくさん時間を使っていたけど、本番は11分50秒で目標の12分を切れたこと。○大きな声ではっきりと言い、ステージでも堂々と振り付けをして発表することができたこと。○英語を覚えるために集中して練習したこと。○仲間と一緒に協力すること等々、大切なことをたくさん学びました。担任の先生の一言には、次のように書かれていました。「発表会は大成功に終わりましたが、ここがゴールではありません。本当に成功だったかどうかは、これからのみんなの行動に係っています。学んだことを積み重ねていくことで本当に成長できるのだと思います。」先生も大切なことをきちんと押さえてくれています。感謝!

ふれあい発表会、中学年

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11月10日(火)
 今日は、ふれあい発表会での中学年の様子をお知らせします。3年生は、地域学習の成果を、「話・和・輪 〜つながる幟町」という劇にして発表しました。公園で遊んでいた子供たちが、見たことがない灯籠があることに気付き、それに触れた瞬間江戸時代にタイムスリップしました。毛利輝元が広島城を築いたこと、お城を中心に町が作られ、地形や仕事によって地名が作られたこと、広島城は平城(ひらじろ)では当時一番大きかったこと、京都へ向かう門が京口門であり、京都へ向かう橋が京橋で、幟町の由来は参勤交代のとき幟を立てて見送ったり、その幟を製造したりしていたため名前が付いたことなど、調べたことをとても分かりやすくまとめていました。3年生は、本校の元校長先生である竹本建治先生から「心の参観日」で幟町小学校のこと、幟町の地域の方々のことを勉強し、それをよく生かしていました。この町が大好きになったことがよく伝わってきました。
 4年生は、佐々木禎子さんを通して学んだ平和学習の成果を発表しました。禎子さんは2歳で被爆したが、小学校6年生までは走るのが誰よりも早く元気な子供だったこと。しかし突然、白血病が発症し入院しなくてはならなくなったこと。中学生になったが1日も学校に通えなかったこと。入院中、愛知淑徳高校の女学生が原爆被害者に千羽づるを送ったことがきっかけで、禎子さんも鶴を折り始めたこと。しかし、願いが叶わず12歳で天国に行ったこと。同級生たちが立ち上がり原爆の子の像ができたこと等々、とても熱心に勉強したことをまじめに伝えました。その一生懸命な訴えが、見ている者を感動させました。10月26日に、禎子さんたちに千羽づるを送ったご本人が本校に来られ、一緒にコスモス集会を行ったことが、この発表をさらに力強いものにしました。

ふれあい発表会、低学年

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11月9日(月)
 今日は、ふれあい発表会での低学年の様子をお伝えします。1年生は、「ねずみのよめいり」という音楽劇をしました。ネズミのお嫁さんには、世界で一番強い男がふさわしいということで、お日様、雲、風、壁の順に強さを求めてきましたが、最後は壁に穴を空けるネズミが一番強いということになり、めでたくチュー子ちゃんとチュー太君が結ばれるというお話を、はっきりとした声と歌声で伝えてくれました。踊りはコミカルで1年生の子供たちは体全体を使って表現していました。1年生の声の大きさがすばらしいので、その後の学年は負けるわけにはいかず、全体のレベルは7年間で1番でした。
 2年生は、「スイミー」の音楽劇をしました。声の大きさは1年生よりさらにすばらしく、体育館のどこにいても聞こえてきます。赤帽子をかぶって小さな赤い魚を表現し、大きな魚に食べられる瞬間に帽子をとる早業は見事でした。白い傘を使ってクラゲを表したり、色とりどりのポンポンで海藻やイソギンチャクを表したり、段ボールで伊勢エビの大きな手を作ったりと、小道具がプロ顔負けでした。一人一人の力は小さいけれど、みんなで力を合わせると大きな力になる。2年生は団結して頑張りますというメッセージがとてもよく伝わってきて、全員で一匹の大きな魚を表現したときには、会場から大きな拍手がわき起こりました。

最後まで雨だった「ふれあいの日」

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11月8日(日)
 今日は、ふれあいの日(日曜参観日)でした。私が校長として勤務させて頂いた7年間は、全て雨でした。晴れがいいに決まっていますが、本校の児童や保護者や地域の方は寛大です。体育館で行った「ふれあい発表会」のはじめのあいさつで、雨の話をすると大きな拍手がわき起こりました。中には、「ここまで徹底すると笑うしかない。」といわれた地域の方もおられました。来年は晴れることを祈っております。
 1時間目は、参観された方も参加する授業を企画しました。ものを作ったり、墨絵を描いたり、百人一首をしたりと、先生たちは様々な工夫をしていました。9時50分から11時45分まで体育館で「ふれあい発表会」を行いました。最初は、本校の誇る合唱クラブが、2年連続金賞の歌声を披露し、会場の皆さんをうっとりとさせました。
 明日、明後日の日記で各学年の発表の様子をお伝えします。

校内学習発表会

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11月6日(金)
 今日は、ふれあいの日に保護者や地域に披露する発表会の内容を、校内で見合う「校内学習発表会」を行いました。この会には本校学区にある4つの幼稚園・保育園の年長児もお呼びして、1年生と2年生の出し物を見てもらいます。いち早く小学校を感じてもらってスムーズな入学へと繋げることがねらいです。
 今日の発表は、合唱クラブに始まって1〜6年生が順番に発表しました。1,2年生は音楽劇を披露しました。3年生は地域学習の成果を発表しました。4年生は平和学習の成果を発表しました。5年生は英語学習に成果を発表しました。6年生は音楽の授業の成果を発表しました。
 どの学年も例年より声が大きく、小道具や大道具にも凝っていて見て楽しい、聞いてよく分かる内容になっていました。当日の天気が心配ですが、大勢の方に本校児童の頑張る様子を見て頂きたいです。

校内絵を描く会の力作、その2

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11月5日(木)
 今日は、3年生と6年生の絵を紹介します。3年生は、秋の植物を見つけて絵手紙風に仕上げました。梨や栗などの秋の食材や落ち葉などを持ってきて、形や色をよく見て水彩絵の具で描きました。それに一言言葉を添えて秋の味覚や色合いを伝えています。絵も見事ですが、一言がとても作品を引き立てています。
 6年生は「百羽のつる」という物語から一場面を想像して描きました。さすが6年生です。絵の構成といい、色遣いといい見事な絵ばかりでした。各学年の発達段階が分かりちょっとした展覧会になっています。校内を回っているとつい足が止まって、一回りするのに大変な時間がかかってしまいます。

校内絵を描く会の力作

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11月4日(水)
 11月8日(日)に行う,ふれあい参観日に向けて「校内絵を描く会」を行いました。その絵を掲示して「学校へ行こう週間」に本校にお越しになる方々に見て頂きます。校内を回ってみると各学年の力作があふれています。2年生は身の回りにあるいろいろな素材を使って凹凸を巧みに表現して紙版画を作成していました。4年生は、お気に入りのシューズを丁寧にデッサンし、水彩絵の具で本物らしく色つけをしていました。どれも力作揃いで、見に来られたご家族の方はきっと喜ばれると思います。明日は違う学年の作品を紹介します。

ふれあい発表会に向けて頑張っています

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11月2日(月)
 いよいよ次の日曜日が「ふれあいの日」です。1校時は、おじいさんやおばあさん、お父さんやお母さんと物作りを中心とした授業を行います。家族や地域の人とふれあいながら工作などを行います。9時50分から11時45分までは、体育館で「ふれあい発表会」を行います。合唱クラブにはじまり、1〜6年生の順に学年ごとの発表を行います。そして最後には、6年生と会場にお越しの皆様と「ふるさと」の大合唱を行います。
 今日は、体育館で5年生が英語劇の練習をしていました。5年生は先週、英語アシスタントの先生とALTの先生に発音をしっかり鍛えてもらっていましたので、本番がとても楽しみです。皆様、多数お越しください。

授業観察が終わりました

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10月30日(金)
 10月の終わりはずっと出張が続き、日記を書く余裕がありませんでした。一段落したので再開したいと思います。
 10月は「学級へ行こう月間」として同僚の授業をできるだけ見に行き、教員一人一人が授業力を高める取組をしました。全ての同僚の授業を見に行くことは不可能ですが、何人かの授業をお互いが見合うことができました。
 全体的に見て私が気付いたよいことは、ノート整理がよくできていることです。字を丁寧に書く児童が多かったように思います。丁寧な学習は、学力の定着に繋がります。そして、物事を最後までやり遂げる力にも繋がります。反対にもう少し頑張ってほしいことは、はっきりとした声で返事や発言をしてほしいことです。せっかくいいことを言っていても、聞こえなかったらみんなの学習になりません。自分だけが分かるのではなく、お互いが高まるためにも、ぜひはっきりした声で、自分から一番遠い人に聞こえる声で話してほしいと思います。11月8日には日曜参観日があります。たまにしか来られない、おじいさんやおばあさんにもはっきりと聞こえる声で話してほしいと思います。

砂塵を巻き上げています

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10月21日(水)
 広島では、もう何日も雨が降っていません。運動場の表面は、粒の細かい砂で覆われています。休憩時間には大勢の児童が運動場に出て遊びますので、あちこちで砂塵が巻き上がります。小さい学年の子どもたちには、それがおもしろいらしく、わざとすり足で走る子がいます。その子の後には、まるで蒸気機関車の煙ような砂埃が上がっています。ミニSLのようです。今本校の運動場には、SLが何台も走っています。先日教頭先生が止めさせるように担任の先生たちに言いましたが、あまり効果がないようです。子どもは何でも遊びにします。

後期始業式を行いました

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10月13日(火)
 今日から後期が始まりました。8時40分から体育館で始業式を行いました。今年度の学校生活目標は、「あいさつ」「そうじ」「かかわり」「ろう下の歩き方」の4つです。前期を振り返って、金銀銅メダルを与えるとすると、「かかわり」が金メダル、「あいさつ」が銀メダル、「そうじ」が銅メダルです。そして、メダル無しが「ろう下の歩き方」です。
 そこで、私からお願いをしました。安全で落ち着きのある学校にするために、「ろう下を走らない」ということを必ず守りましょうと。私は、このような言い方で子どもたちにお願いしたのは初めてです。校長として真剣にお願いすると、子どもたちはどのぐらい聞いてくれるのだろうかということも試してみたい気があります。
 後期が終わるときに、4つとも金メダルになることを願っています。

授業観察を行っています

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10月20日(月)
 今日は2時間目から5時間目まで授業を見に行きました。授業観察というのは、より良い授業をするために先生たちの授業を見て、校長や教頭や同僚が意見を言うものです。授業をする先生は、前日までに学習指導案を作り、先生方のポストに入れておきます。管理職以外の先生も、都合をつけてできるだけ見に行くようにしています。授業を見た後は、その日の放課後、校長室に授業者と管理職と授業を見に行った同僚が集まり、授業協議会を行います。
 今日は、2時間目に特別支援学級の自立活動、3時間目に3年生の理科、4時間目に6年生の英語、5時間目に3年生の音楽を見ました。私は全ての授業を最初から最後まで見ました。放課後に先生たちにアドバイスをするために、しっかりとメモを取りながら見ました。児童が集中して生き生きと学習しているか、そのために教師の働きかけはどうだったか等々。
 今日は、4つの授業協議会を行ったので、最後の協議会はかなり遅くなりました。授業協議会は授業を行った日に行わないと意味がありません。超過勤務と分かっていながら行っています。より良い授業を目指す先生たちの熱意に学校は支えられています。

陸上記録会、頑張りました

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10月19日(月)
 今日の児童朝会で、昨日行われた広島市小学校児童陸上記録会の表彰を行いました。昨日、エディオンスタジアム広島で行われた記録会には、市内117校から1467名の児童が参加しました。本校からは23名もの児童が参加し、すばらしい秋空の元、練習した力を思いっきり発揮してくれました。中には緊張のあまり、普段の力が出せなかった児童もいましたが、それも含めてそれぞれが貴重な体験をしたと思っています。特に女子4×100mリレーは3位以内に入賞したのではないかと期待しましたが、わずかに及ばなかったようです。
 児童朝会では、出場者全員を大きな拍手でねぎらいました。そして、優秀記録賞をもらった男女1名ずつと同じく優秀記録賞を頂いた女子4×100mリレーを表彰しました。保護者もたくさん応援に来てくださり、スタンドも大いに盛り上がりました。今年の高学年が築いてくれたこの伝統を、来年以降も維持していきたいと思います。

禎子さんの折った鶴の活用

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10月16日(金)
 本校の玄関には、佐々木禎子さんが病床で折った鶴が展示してあります。これは、2013年10月25日に、禎子さんのお兄さんの佐々木雅弘さんから寄贈してもらいました。その時の約束の一つに、「この鶴を多くの児童生徒に活用してほしい。」というのがありました。本校では今年度のうちに、それを実現したいと考えています。つまり、この本物の鶴を貸し出す制度を始めたいと思います。すでに、郵送用のジュラルミンのボックスを購入しました。今後、貸し出し方法等をホームページにアップして、平和教育に活用したい学校にお貸ししたいと思います。
 実際に折られた鶴の大きさ(小ささ)や丁寧な折り方を見ると、佐々木禎子さんの思いが伝わってきます。幟町小学校発の平和教育の進展に寄与したいと思います。今年度中にシステムを作りたいと思います。

授業を見合っています

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10月15日(木)
 本校では10月を「学級へ行こう月間」として、お互いの授業を見合う取組をしています。先生たちは、ほぼ毎時間授業をしているので、頻繁に同僚の授業を見に行くことはできませんが、公開する授業を表にして掲示しているので、可能な時間に見に行くことにしています。
 今日は2校時に3年生の一クラスが体育の「跳び箱」の「かかえこみ跳び」を行いました。子どもたちは、今日のめあてを確認し、今までに学習した運動のコツを思い出し、一生懸命練習していました。そのうち、ある班の子どもたちが、「助走のスピードはいらん。歩いた方がいい。」と言い出しました。すると、その班の別な子どもたちが、スピードを落とした助走から「かかえこみ跳び」を行うと今までできなかった何人かができるようになりました。「ほんまじゃ」と言う声が聞こえてきました。
 跳び箱には、スピードよりリズミカルな助走がいいということが分かり、その通りにやってみるとできました。この子たちの「分かる」「できる」には「かかわり」がありました。すばらしい授業を見せてもらいました。
 3校時には、5年生の国語を見ました。宮澤賢治の「注文の多い料理店」の最後の場面の学習でした。「二人の紳士の顔が元に戻らなかった理由を説明しよう。」というめあての学習でした。変わったものと、変わらなかったものと言うことをキーワードにして、考えを深めていました。レベルの高い授業を見せてもらいました。

陸上記録会の練習を頑張っています

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10月14日(水)
 本校では、今、陸上記録会に向けて早朝練習を行っています。18日(日)に広島市小学校児童陸上記録会がエディオンスタジアム広島で行われます。5年100m走、6年100m走、80mハードル、ソフトボール投げ、走り幅跳び、走り高跳びの男女個人種目と、男女別400mリレーが行われます。毎年市内の小学校から1,000人を超える児童が参加します。今年度本校からは23名もの児童が参加します。私が本校に赴任して7年目ですが、これほど多くの児童が参加するのは初めてです。
 最近ぐっと寒きなった早朝に、個人種目の練習をしています。先生方もたくさん指導に参加してくれています。天気予報によると18日の日曜日は「晴れ」ということなので、子どもたちには練習よりもいい記録が出るように思う存分走ったり、投げたり、跳んだりしてほしいと思います。もちろん私は応援に行きます。

前期終業式を行いました

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10月9日(金)
 今日は、8時40分から体育館で前期終業式を行いました。「青は藍より出でて藍より青し」という故事成語を使って話しました。なぜこの言葉を使ったかというと、ノーベル賞受賞者の話を聞いていると、皆さん優れた先生や先輩から学び、その人たちと並ぶか追い越しておられるからです。
 荀子という人が学問の大切さを説明するために使った言葉の中に、「学問は奥深く終わりがない。勉強を怠らず励むことが大切だ。青は藍より出でて藍より青し、氷は水より作りて水より詰めたし。・・・」と言って、元になったものよりも、それからできた物の方が優れていることを教えたそうです。
 前期、とてもよく頑張った皆さんは、後期にはもっともっと勉強して、先生やお父さんお母さんを追い越してくださいというエールを送りました。
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広島市立幟町小学校
住所:広島県広島市中区幟町3-10
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