最新更新日:2024/06/27
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 PEACE ORIZURU SCHOOL HIROSHIMA NOBORI 「原爆の子の像」のモデル佐々木禎子さんの母校

当たり前を積み重ねて特別になる(その2)

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 今、校内を回って校長室に帰ってきたところです。各教室を見て回っていると、児童がいない教室があります。音楽や家庭科や体育や理科は、教室以外の場所で学習することが多い教科です。そのときの教室がどうなっているかが大事なのです。当たり前に机といすが揃っているか、当たり前に次の授業の準備ができているかを見ることが出来ます。当たり前ができていると、私は黒板に「机といすがきちんとそろっています。すばらしいです。」などと書いて花丸をつけ、「セ川」とサインします。
 こうすることで、子どもたちには達成感と満足感を与え、次もがんばろうという気持ちにさせることができます。もしできていなかった児童がいれば、次はがんばろうと思わせることができます。さらに、先生たちにも大切なことを意識してもらうことができます。
 誰もいない教室は、大切なことを確認するために、とても重要なのです。今日の中学年の教室はとても立派でした。
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広島市立幟町小学校
住所:広島県広島市中区幟町3-10
TEL:082-221-3013