最新更新日:2024/06/27 | |
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2/7(火)の給食だいこんのピリカラ丼 わかさぎの南ばん漬 牛乳 今日は地場産物の日です。ねぎは広島県でも多く作られています。ねぎは大きく分けると,葉ねぎと白ねぎに分けられます。昔は,関西では主に葉ねぎ,関東では白ねぎが栽培されていました。現在では,地域を超え,料理に合わせて使い分けています。今日は,だいこんのピリカラ丼に葉ねぎ,わかさぎの南ばん漬に白ねぎを使いました。 わかさぎの南ばん漬は,年に一回しか出ない献立です。食べ慣れない献立ですが「おいしい。」とよく食べてくれていました。 2/6(月)の給食玄米ごはん 豆腐の中華スープ煮 わけぎの炒め物 牛乳 今日は地場産物の日です。広島県は,わけぎの生産量が全国一位で,尾道市・三原市で多く栽培されています。わけぎは,見た目がねぎとよく似ていますが,根元の部分が少しふくらんでいるのが特徴です。また,ねぎは種を植えて育てるのに対して,わけぎは球根を植えて育てています。その球根の株が分かれて増えるため,わけぎと呼ばれています。今日は,炒め物にわけぎを使いました。 2/3(金)の給食牛丼 白あえ 小魚アーモンド 牛乳 白あえは,日本に昔から伝わる伝統料理の一つで,あえ衣の色が白いので「白あえ」と呼ばれています。給食では,釜の中で豆腐をつぶしながら煎り,白みそ・さとう・みりん・塩で味付けして作ったあえ衣と,ちくわ・こんにゃく・干ししいたけ・にんじんを煮たものと,ほうれんそうを和えて作りました。 2/2(木)の給食セサミパン 牛肉と野菜のスープ煮 スイートポテトサラダ 牛乳 牛肉と野菜のスープ煮は,牛肉をコトコトと2時間ほど煮込んで作ります。牛肉が柔らかくなったら,野菜も加えて煮込みます。しっかりと煮込んで作ったので,牛肉と野菜のうま味たっぷりのスープができました。 2/1(水)の給食ごはん いわしのかば焼き 大根の即席漬 かきたま汁 煎り大豆 牛乳 2月3日は節分です。節分には,豆まきをしますね。昔の人は,病気や火事,地震などの災いは,鬼がもってくると信じていました。「鬼は外,福は内」のかけ声で豆をまいて,鬼が家の中に入ってこないよう追い払い,福が来るよう祈りました。また,柊の枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざし,鬼を追い払う風習もあります。今日の給食には,いわしと煎り大豆を取り入れました。 1/31(火)の給食ごはん すきやき はりはり漬 ぽんかん 牛乳 すきやきは,明治時代に,農家で田んぼを耕す時に使っていた「すき」という道具を火にかけて,その上で肉を焼いたことが始まりとされています。今のすきやきは,関東風と関西風があり,材料はほとんど同じですが,味付けの仕方が違います。関東風は「割り下」で煮て作ります。一方,関西風では,焼いた肉にしょうゆと佐藤で味付けをし,野菜から出る水分で煮て作ります。給食のすきやきは,関西風の作り方です。 1/30(月)の給食減量ごはん 中華そば レバーのから揚げ 牛乳 給食の中華そばは,水に煮干しと,うすく切ったしょうがを入れて火にかけ,出汁をとります。味付けは,しょうゆ・酒・塩こしょうだけで,とてもシンプルですが,具材からたくさんのうま味が出て,とても美味しいです。よく食べており,完食のクラスが多かったです。 1/27(金)の給食ふわふわ丼 がじつあえ 牛乳 がじつあえの「がじつ」は「元日」という意味があります。ほうれんそうとあなごを使った和え物で,尾道市でお正月に食べられている郷土料理です。瀬戸内海に面し,山もある尾道市では,お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理です。 1/26(木)の給食バターパン チキンビーンズ 野菜ソテー 牛乳 パンは今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは,うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には,今から400年くらい前の戦国時代にポルトガル人によって,伝えられたそうです。新しいものが好きだった織田信長は,パンを好んで食べたといわれています。日本では多くの人がパンを食べるよになったのは明治時代以降のようです。 1/25(水)の給食ごはん 高野豆腐の五目煮 おひたし 牛乳 れんこんは「はす」とも言われ,水の中の泥の中で育ちます。水の上ではきれいな花が咲きます。れんこんの穴は,空気が通る穴で葉っぱまでつながっています。今日は,高野豆腐の五目煮に使いました。食感がよく,美味しかったです。 1/24(火)の給食ごはん さけの塩焼き 広島菜漬 みそすいとん 牛乳 1月24日から1月30日は,全国学校給食週間です。「毎日、おいしく給食だ食べられることに感謝にし,給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」とう週間です。今日は、日本で給食が始まった明治22年に出されていた,鮭の塩焼きと漬物のメニューを取り入れました。また,みそすいとんは,昭和30年ごろによく食べられていた料理です。食べ物が少なかった時代,ごはんがなくてもお腹がいっぱいになるよう,小麦粉で作った団子を汁物に入れて食べていたそうです。給食では,食べやすいよう小麦粉に米粉を混ぜて団子を作りました。 1/20(金)の給食ごはん 吉野煮 甘酢あえ 牛乳 吉野煮は,奈良県で生まれた料理で,くず粉でとろみをつけた煮物のことです。くず粉が本場の奈良県の吉野というところで,この料理が生まれたようです。給食では,くず粉の代わりにじゃがいものでん粉を使って作りました。とろみをつけた煮物は,味が全体によくからみ,ごはんが進みました。 1/19(木)の給食パン 豚肉と野菜のスープ煮 豆腐サラダ 牛乳 豆腐サラダは,茹でて冷ました豆腐に,まぐろのスープ漬け,炒り卵,野菜をマヨネーズ風調味料で和えて作りました。「今日の小おかずおいしい。」と子どもたちに好評で,野菜が苦手な子も「食べられた。」と教えてくれた子が何人もいました。 1/18(水)の給食ごはん 小いわしのから揚げ 煮ごめ ひろしまっこ汁 牛乳 今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立で,今月は広島県に伝わる郷土の料理「小いわしのから揚げ」と「煮ごめ」を取り入れています。煮ごめは,広島湾沿岸から芸北にかけて食べられている料理です。「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。 毎月,食育の日に提供している「ひろしまっこ汁」には,各クラスに一つずつ,ハートに型抜きをした「ハッピーにんじん」を入れています。楽しい給食時間が,もっと楽しくなりますように。 1/16(月)の給食ごはん さわらの天ぷら ひじきの炒め煮 かきたま汁 牛乳 今日は地場産物の日です。卵とねぎ,えのきたけは広島県でも多く作られています。広島県の卵は,全国の中でも生産量が多く,広島市では,安佐北区小河原町が主な産地です。昆布とかつお節のうま味たっぷりの出汁に,卵を細く流しいれて作ったかきたま汁は,とても美味しく,よく食べていました。 1/13(金)の給食ごはん 雑煮 かえりいりこと黒豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳 日本の食文化は,季節ごとの行事やお祝いなど,自然と深く結びついて育まれてきました。特に一年の始まりを祝う正月料理を「おせち料理」と呼び,その地方や家庭に伝わる,雑煮や料理を食べる習慣があります。今日は,おせち料理でよく使われる食品を取り入れました。今年も一年,元気に過ごせますように。 1/10(火)の給食ごはん おでん おかかあえ 牛乳 大根は,一年のうちで今が一番おいしい季節です。白い根の部分には,病気を守ってくれるビタミンCが多くふくまれ、葉の部分には,体の中でビタミンAにかわるカロテンが多く含まれています。今日は,たくさんのかつお節と昆布でとった出汁で,おでんを作りました。副菜は,たくさんのかつお節で和えた,おかかあえでした。 本年もおいしく安全な給食の提供に努めます。どうぞよろしくお願いいたします。 12/22(木)の給食広島カレー 三色ソテー 牛乳 広島カレーは,市販のルウを使わず,小麦粉と油,カレー粉を使って作る広島市オリジナルのカレーです。カレー粉の他にも,お好みソースやオイスターソース,プルーンピューレなど,たくさんの調味料を使って作ります。また,野菜は全てせん切りにして,しっかりと炒めて甘味を出した後,煮溶かして作ります。今日もしっかりと炒めて作ってくださったので,とても美味しく,よく食べていました。 12/22(火)の給食減量ごはん 冬至うどん かき揚げ 牛乳 冬至は一年のうちで最も昼が短い日のことで,今年は12月22日です。冬至には,ゆず湯に入ったり,かぼちゃを食べたりすると風邪をひかないという言い伝えがあります。また,冬至に「ん」のつく食べものを食べると運気が上がるとも言われています。今日は,群馬県でよく食べられている冬至うどんを,初めて給食に取り入れました。かつお節で出汁をとり,「ん」のつく食べものをたくさん使いました。 12/19(月)の給食ごはん ホキの天ぷら ひじきの炒め煮 ひろしまっこ汁 牛乳 今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立を取り入れ,魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。毎月19日の食育の日は,食の大切さを考える日でもあります。栄養バランスについて考えたり,食べ物の命に感謝したりしようという日です。 また,ひろしまっこ汁には,ハートに型抜きをした「ハッピーにんじん」を各クラスに一つずつ入れています。楽しい給食時間がもっと楽しくなりますように。 |
広島市立中山小学校
住所:広島県広島市東区中山東一丁目2-1 TEL:082-289-2381 |