最新更新日:2024/06/17 | |
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1/31(火)の給食ごはん すきやき はりはり漬 ぽんかん 牛乳 すきやきは,明治時代に,農家で田んぼを耕す時に使っていた「すき」という道具を火にかけて,その上で肉を焼いたことが始まりとされています。今のすきやきは,関東風と関西風があり,材料はほとんど同じですが,味付けの仕方が違います。関東風は「割り下」で煮て作ります。一方,関西風では,焼いた肉にしょうゆと佐藤で味付けをし,野菜から出る水分で煮て作ります。給食のすきやきは,関西風の作り方です。 1/30(月)の給食減量ごはん 中華そば レバーのから揚げ 牛乳 給食の中華そばは,水に煮干しと,うすく切ったしょうがを入れて火にかけ,出汁をとります。味付けは,しょうゆ・酒・塩こしょうだけで,とてもシンプルですが,具材からたくさんのうま味が出て,とても美味しいです。よく食べており,完食のクラスが多かったです。 1/27(金)の給食ふわふわ丼 がじつあえ 牛乳 がじつあえの「がじつ」は「元日」という意味があります。ほうれんそうとあなごを使った和え物で,尾道市でお正月に食べられている郷土料理です。瀬戸内海に面し,山もある尾道市では,お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があります。おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理です。 1/26(木)の給食バターパン チキンビーンズ 野菜ソテー 牛乳 パンは今から6千年くらい前にエジプトで作られたのが最初と言われています。そのころのパンは,うすいせんべいのようなものだったそうです。日本には,今から400年くらい前の戦国時代にポルトガル人によって,伝えられたそうです。新しいものが好きだった織田信長は,パンを好んで食べたといわれています。日本では多くの人がパンを食べるよになったのは明治時代以降のようです。 1/25(水)の給食ごはん 高野豆腐の五目煮 おひたし 牛乳 れんこんは「はす」とも言われ,水の中の泥の中で育ちます。水の上ではきれいな花が咲きます。れんこんの穴は,空気が通る穴で葉っぱまでつながっています。今日は,高野豆腐の五目煮に使いました。食感がよく,美味しかったです。 1/24(火)の給食ごはん さけの塩焼き 広島菜漬 みそすいとん 牛乳 1月24日から1月30日は,全国学校給食週間です。「毎日、おいしく給食だ食べられることに感謝にし,給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」とう週間です。今日は、日本で給食が始まった明治22年に出されていた,鮭の塩焼きと漬物のメニューを取り入れました。また,みそすいとんは,昭和30年ごろによく食べられていた料理です。食べ物が少なかった時代,ごはんがなくてもお腹がいっぱいになるよう,小麦粉で作った団子を汁物に入れて食べていたそうです。給食では,食べやすいよう小麦粉に米粉を混ぜて団子を作りました。 1/20(金)の給食ごはん 吉野煮 甘酢あえ 牛乳 吉野煮は,奈良県で生まれた料理で,くず粉でとろみをつけた煮物のことです。くず粉が本場の奈良県の吉野というところで,この料理が生まれたようです。給食では,くず粉の代わりにじゃがいものでん粉を使って作りました。とろみをつけた煮物は,味が全体によくからみ,ごはんが進みました。 1/19(木)の給食パン 豚肉と野菜のスープ煮 豆腐サラダ 牛乳 豆腐サラダは,茹でて冷ました豆腐に,まぐろのスープ漬け,炒り卵,野菜をマヨネーズ風調味料で和えて作りました。「今日の小おかずおいしい。」と子どもたちに好評で,野菜が苦手な子も「食べられた。」と教えてくれた子が何人もいました。 1/18(水)の給食ごはん 小いわしのから揚げ 煮ごめ ひろしまっこ汁 牛乳 今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立で,今月は広島県に伝わる郷土の料理「小いわしのから揚げ」と「煮ごめ」を取り入れています。煮ごめは,広島湾沿岸から芸北にかけて食べられている料理です。「にこみ」がなまって「にごめ」と呼ばれるようになりました。 毎月,食育の日に提供している「ひろしまっこ汁」には,各クラスに一つずつ,ハートに型抜きをした「ハッピーにんじん」を入れています。楽しい給食時間が,もっと楽しくなりますように。 1/16(月)の給食ごはん さわらの天ぷら ひじきの炒め煮 かきたま汁 牛乳 今日は地場産物の日です。卵とねぎ,えのきたけは広島県でも多く作られています。広島県の卵は,全国の中でも生産量が多く,広島市では,安佐北区小河原町が主な産地です。昆布とかつお節のうま味たっぷりの出汁に,卵を細く流しいれて作ったかきたま汁は,とても美味しく,よく食べていました。 1/13(金)の給食ごはん 雑煮 かえりいりこと黒豆の甘辛煮 栗きんとん 牛乳 日本の食文化は,季節ごとの行事やお祝いなど,自然と深く結びついて育まれてきました。特に一年の始まりを祝う正月料理を「おせち料理」と呼び,その地方や家庭に伝わる,雑煮や料理を食べる習慣があります。今日は,おせち料理でよく使われる食品を取り入れました。今年も一年,元気に過ごせますように。 1/10(火)の給食ごはん おでん おかかあえ 牛乳 大根は,一年のうちで今が一番おいしい季節です。白い根の部分には,病気を守ってくれるビタミンCが多くふくまれ、葉の部分には,体の中でビタミンAにかわるカロテンが多く含まれています。今日は,たくさんのかつお節と昆布でとった出汁で,おでんを作りました。副菜は,たくさんのかつお節で和えた,おかかあえでした。 本年もおいしく安全な給食の提供に努めます。どうぞよろしくお願いいたします。 12/22(木)の給食広島カレー 三色ソテー 牛乳 広島カレーは,市販のルウを使わず,小麦粉と油,カレー粉を使って作る広島市オリジナルのカレーです。カレー粉の他にも,お好みソースやオイスターソース,プルーンピューレなど,たくさんの調味料を使って作ります。また,野菜は全てせん切りにして,しっかりと炒めて甘味を出した後,煮溶かして作ります。今日もしっかりと炒めて作ってくださったので,とても美味しく,よく食べていました。 12/22(火)の給食減量ごはん 冬至うどん かき揚げ 牛乳 冬至は一年のうちで最も昼が短い日のことで,今年は12月22日です。冬至には,ゆず湯に入ったり,かぼちゃを食べたりすると風邪をひかないという言い伝えがあります。また,冬至に「ん」のつく食べものを食べると運気が上がるとも言われています。今日は,群馬県でよく食べられている冬至うどんを,初めて給食に取り入れました。かつお節で出汁をとり,「ん」のつく食べものをたくさん使いました。 12/19(月)の給食ごはん ホキの天ぷら ひじきの炒め煮 ひろしまっこ汁 牛乳 今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立を取り入れ,魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。毎月19日の食育の日は,食の大切さを考える日でもあります。栄養バランスについて考えたり,食べ物の命に感謝したりしようという日です。 また,ひろしまっこ汁には,ハートに型抜きをした「ハッピーにんじん」を各クラスに一つずつ入れています。楽しい給食時間がもっと楽しくなりますように。 12/16(金)の給食ごはん 呉の肉じゃが 野菜炒め 牛乳 今日は,広島県の呉市で昔から食べられている「呉のにくじゃが」を取り入れました。「呉の肉じゃが」は,にんじんを使わず,材料をごま油で炒めて作ります。昔,海軍の街だった呉市で,船員のためにビーフシチューをまねて作ってできた「甘煮」がもとになった料理と言われています。 12/15(木)の給食小型バターパン ミートビーンズスパゲッティ グリーンサラダ みかん 牛乳 グリーンサラダには,フレンチドレッシングを使いました。フレンチドレッシングは,酢・サラダ油・さとう・塩・こしょう・洋がらしを混ぜ合わせて作っています。子どもたちに人気のドレッシングで,今日のサラダもよく食べていました。 また,今日の給食には,みかんがついていました。どの学年もみかんに大喜びでした。給食が終わった後も「今日のみかん甘かったよ。」とたくさんの子が教えてくれました。 12/14(水)の給食中華丼 ししゃものから揚げ 中華あえ 牛乳 今日は地場産物の日です。もやし,小松菜,チンゲン菜は,広島市でもたくさん作られています。 また,今日の中華丼に使ったうずら卵は,小さくても,鶏の卵と同じように,体をつくるもとになるたんぱく質や鉄分を多く含んでいます。小さくてかわいらしい見た目のうずら卵を,最後まで,大事に器にとっている子が何人もいて,微笑ましかったです。 12月8日 クリスマスメニュー給食当番の子供の顔がいつも以上に笑顔でした! 12/6(火)東区オリジナル給食東区ベジ丼 じばちゃんかき揚げ レモンゼリー 飲むヨーグルト 今日は,東区オリジナル給食を実施しました。東区オリジナル給食とは,東区の栄養教諭配置校6校で実施する,東区でとれた野菜や広島市,広島県の食材をたくさん使った特別メニューの給食です。私たちの住んでいる東区でも,おいしい野菜が作られていることを知ってほしいと,生産者の方々が心を込めて育てられた新鮮な地場産物を届けてくださいました。 また,給食時間中に,生産者の方々のビデオメッセージを見ました。たくさんの方々の思いが詰まっていることを知り,いつも以上に感謝の気持ちを持っていただきました。 |
広島市立中山小学校
住所:広島県広島市東区中山東一丁目2-1 TEL:082-289-2381 |