最新更新日:2024/09/20 | |
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2月7日の給食 郷土食「広島県」もぶりごはんの「もぶる」とは広島弁で「まぜる」という意味です。もぶりごはんは,瀬戸内海でとれる魚介類と季節の野菜などを甘辛く煮て,具と煮汁をごはんに混ぜた料理です。麦ごはんの上に具をのせ,もぶりながら上手に食べました。 そして,鶏団子汁の鶏団子は給食の先生たちの手作りです。あたたかいお汁で心も体もほっとしました。子どもたちが心待ちにしていたもみじまんじゅう,中身はあんこでした。広島の味をたっぷり感じる給食でした。 1月29日の給食 「全国学校給食週間」1月24日から30日は全国学校給食週間です。「毎日,給食をおいしく楽しく食べられることに感謝し,給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。今日は,給食が始まった明治22年頃に食べられていたおむすびと,さけの塩焼きを取り入れていました。また,みそすいとんは食べ物が少なかった昭和30年頃,少しでもおなかがいっぱいになるよう,小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。 1月8日の給食お正月といえば「おせち料理」があり,その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わっています。「家でもお餅やお雑煮を食べたよ!」と教えてくれる子がたくさんいました。今日のえびのから揚げのえびは,「腰がまがるまで長生きできるように」,黄金色の栗きんとんは,宝物にたとえています。これらには,「豊かで幸せになりますように」という願いが込められています。 1年生もモリモリ食べていました。 1月7日の給食中華サラダのドレッシングは,酢・しょうゆ・砂糖・ごま油・塩をしっかり混ぜて給食室で手作りしています。仕上げにすった白いりごまも入っているので,風味も良くさらにおいしくなります。給食では,中華ドレッシングの他に,フレンチドレッシングや,和風ドレッシングも手作りしています。 今日は,年が明けて最初の給食でした。空っぽの食缶がたくさん返ってきて,うれしい気持ちになりました。 12月19日の給食今月のテーマは,「生活習慣病を予防する食事について知ろう」です。ぶりやさば,いわしなどの背の青い魚には,ドコサヘキサエン酸やエイコサペンタエン酸などの質のよい脂が含まれています。これらの脂は,血の流れをよくし,血管がつまるのを防いだり,記億力を高めたりしてくれるので,生活習慣病の予防に効果があります。 地場産物の日で,ひろしまっこ汁に広島産の白ねぎがたっぷり入っていました。白ねぎの甘みを味わいながら食べました。 11月27日の給食1年生はくわいを初めて食べる児童も多く,食べる前は「これ何?」と少し不安そうな顔をしていましたが,食べてみると「フライドポテトみたい!」「くわいおいしい!」と好評でした。 給食がいろいろな食品を食べる機会となり,子どもたちの「おいしい」の幅が広がっていけばうれしいです。 3枚目の写真はかやくうどんの仕上げに溶きたまごを入れているところです。 11月22日の給食 西区ランチ中でも,瀬戸内お好みは特に大人気でした。瀬戸内お好みは,広島湾でとれたかきや観音ねぎが入ったお好み焼きのたねを油で揚げて作りました。自分たちでお好みソースをかけて食べました。 給食時間にはテレビ放送で食品の生産・製造の様子を紹介しました。食育便りでレシピも紹介しています。 11月8日の給食納豆は昔から食べられている日本の伝統的な食品です。もともと東日本でたくさん食べられていましたが,今では日本全国で食べられています。納豆は,混ぜると独特な粘りがでます。これはナットウキナーゼという納豆菌によるもので,血液の流れをよくするはたらきがあります。今日は,鶏そぼろとねぎを炒めて味付けしてから,納豆を混ぜたもの(スタミナ納豆)を手巻き寿司の具として取り入れました。1年生も上手に巻いて食べていました。。 10月21日の給食大学いもはめったに出ないメニューで,子どもたちは大喜びでした。 今日から5年生のランチルーム給食が始まりました。食事マナーについてのクロスワードクイズで盛り上がりました。 10月11日「ひろしま給食」「噛みってる!Go・Go炒め」は,「ひろしま給食」として府中市の府中学園7年生の生徒が考えたが考えたメニューです。ひろしま給食とは,栄養バランスがとれていて,広島らしいおいしい給食メニューを,広島県に住む100万人で食べようと考えられた献立です。この炒め物には,豚肉・こんにゃく・ごぼう・にんじん・ねぎ・ごまなど,噛みごたえがある食材がたくさん使ってあり,赤みそを使って味付けをしました。 10月2日の給食八寸は,鶏肉・こんにゃく・凍り豆腐・さといも・だいこん・にんじん・ごぼう・干ししいたけなどの材料をさとうやしょうゆで味付けした煮物です。昔は直径が八寸(約24センチメートル)のお椀にもりつけていたので,この名前がつきました。広島県の芸北地方で,お祭りの時によく作られていた郷土食です。 硬い食材が多かったですが,給食の先生方が食べやすい大きさに切って下さいました。 9月24日の給食えのきたけは,秋の終わりから真冬にかけて,えのきなどの枯れ木の根元や,切り株に束になって生えることから「えのきたけ」という名前がつきました。自然に採れるものは少ないため,瓶やポットに「種菌」というきのこのもとを植え付け,光をさえぎって育てた白いえのきたけが広く出回っています。広島県内の主な産地は呉市です。 今日は,きのこソースの中にえのきたけとしめじを使いました。きのこが苦手という子は多いですが,ハンバーグと一緒に口に運んでいました。 9月17日の給食「メキシコ合衆国」メキシコ料理は,とうもろこしや豆,チリと呼ばれるとうがらしを多く使います。今日は,トルタスといんげん豆のスープを取り入れました。トルタスとは,メキシコのサンドイッチのことです。パンに,チリパウダーがアクセントに効いたトルタスの具とキャベツをはさんで食べました。 先週今週にかけて,3年生のランチルーム給食がありました。食事のあいさつについて,栄養教諭からお話がありました。 9月12日の給食ぶどうにはいろいろな種類がありますが,今日は甘味が強く種のないニューベリーAを取り入れました。食べやすいように,調理員さんが一粒ずつバラバラに分けて下さいました。カレーうどんはいりこでとっただしを使い,うまみもたっぷりで大好評でした。また,広島県でとれた小松菜を,ハムと野菜のソテーに使いました。 9月9日の給食昔は,夜になるとお月様の明かりだけをたよりに,畑仕事をしていました。収穫時期の満月の夜,畑でとれた野菜やさといも,おだんご,すすきの穂をそなえて,お月見をするようになりました。白玉もちをお月様にたとえた月見汁を取り入れています。にぼしでしっかりだしをとり,うまみたっぷりのお汁に仕上がりました。今年のお月見は,9月13日です。 9月5日の給食ゴーヤチャンプルーは,沖縄県でよく食べられている料理です。「ゴーヤ」とは「にがうり」のことで,その名前のとおり,独特の苦みがあります。また「チャンプルー」は,沖縄で「まぜこぜにする」という意味があり,いろいろな食材を炒め合わた料理のことです。給食では,ゴーヤを薄く切った後,塩もみをして,さっとゆでて苦みをやわらげるように工夫しました。また,かつお節も入れて食べやすくしました。 ゴーヤが苦手でも頑張って食べる姿や,「おいしい!」ともりもり食べてくれる姿に嬉しくなりました。 9月2日の給食カレーには大豆とレンズ豆が入りました。大豆は畑で作られる食べ物ですが,肉や魚と同じようにたんぱく質が多く含まれているので,「畑の肉」と呼ばれています。また,大豆に含まれるイソフラボンという成分は,骨がスカスカになり,もろくなる「骨粗鬆症」という病気を防ぐ働きがあります。 給食時間には「カレーのおかわりする人?」「はーい」という元気な声が校舎のあちこちから聞こえてきました。 まだ温度,湿度の高い調理室での作業は大変ですが,心を込めて作ってくださいました。 夏休み子ども料理教室「自分で作ってみよう。かんたん朝ごはん」をテーマに,栄養教諭から朝ごはんの役割について話を聞いた後,わかめおにぎりとレンジでかんたん!ココット風とみそ汁をみんなで作りました。給食室の先生方がサポートに入ってくださり,包丁を使ったり,ホウレンソウをゆでたり,たまごを割ったり,おにぎりを握ったりと,いろいろなことにチャレンジし,おいしい朝ごはんができあがりました。 たくさんの先生方が声をかけに教室を覗いてくださり,にぎやかでした。「おいしくできた!」「覚えたから家でも作れるよ!」「楽しかった!」とみんな嬉しそうな表情で帰っていきました。 7月18日の給食1975年8月5日,広島市は長崎市との間に「平和文化都市連携」を実現しました。今日は長崎の郷土料理である「長崎チャンポン」を取り入れています。チャンポンとは,「さまざまなものを混ぜることや混ぜたもの」のことです。本場の「長崎チャンポン」は,豚肉やキャベツなどを炒め,かまぼこやさつま揚げが入り,麺が太めなのが特徴です。 ミニトマトは食べやすさや衛生面を考えて,調理員さんがひとつひとつヘタをとって,丁寧に洗って下さいました。箸を使って一発で挟める子や、苦戦する子など,箸の練習になるメニューでした。 7月16日の給食栄養たっぷりのカレー,みんなしっかり食べてくれました。 |
広島市立古田小学校
住所:広島県広島市西区古江西町18-43 TEL:082-271-5204 |