最新更新日:2024/09/20 | |
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3月6日の給食レバーは,鉄をたくさん含んでいます。鉄が不足すると,貧血などの病気にかかりやすくなり,体が疲れやすくなったり,顔色が悪くなったりします。今日は教室に掲示してある「献立一口メモ」の内容も鉄分についての紹介でした。 低学年のクラスでは,メモを読む当番さんが「体の中に鉄があるの?」と驚いていました。無機質については高学年で学習する内容なので少し難しかったですね。しかし,好き嫌いしないで食べることの大切さを感じてくれたようです。しっかりおかわりをして,今日もボウルを空っぽにしてくれました。毎日の給食時間での学びが積み重なり,6年間を通してつながっていくといいなと思いました。 3月5日の給食納豆は昔から食べられている日本の伝統的な食品です。もともと東日本でたくさん食べられていましたが,今では日本全国で食べられています。納豆は,混ぜると独特な粘りがでます。これはナットウキナーゼという納豆菌によるもので,血液の流れをよくする働きがあります。 3月2日の給食3月3日は「ひなまつり」ですね。ひなまつりには,雛人形を飾り,桃の花やひしもちを供え,子どもの健やかな成長をお祝いします。今日は,給食でもひなまつりにちなんだ献立を取り入れています。ちらしずしは,酢飯にいろいろな具を混ぜたお寿司のことで,お祝いの時に食べることが多いです。また,桜の葉で巻いたさくらもちは,少し早い春を感じることができます。また,今日は地場産物の日です。広島県でとれたわけぎを使っています。 2月28日の給食いちごがたくさん出回る時期は,以前は4月から5月頃でした。今では,ハウス栽培によって寒い冬でも作られるようになったので,1月から3月にかけてが一番多く出回る時期になりました。いちごは,ビタミンCの多い果物です。3個から4個食べると一日に必要なビタミンCをとることができます。 3月1日の給食今日は地場産物の日です。広島県でとれたレモンを,鶏肉のレモン揚げに使っています。広島県尾道市瀬戸田町は,レモンの生産量が日本一です。瀬戸内海の温暖で雨の少ない気候が,レモンやみかんなどのかんきつ類の栽培に適しています。レモンといえば黄色のイメージですが,10月から11月には,緑色をしたグリーンレモンも出回ります。また,レモンには,病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれています。 2月27日の給食今日のカレーライスには,冬が旬のかぶとカリフラワーが入っています。どちらも病気から体を守る働きのあるビタミンCをたくさん含んでいるので,かぜをひきやすい冬にはしっかり食べてほしい野菜です。スープやシチュー,サラダなどでよく食べられますが,このようにカレーに入れてもおいしいですね。冬野菜をいっぱい食べて,寒い冬を元気にすごしましょう。 2月26日の給食今日の酢のものには,糸寒天を使っています。寒天は,天草という海そうから作られ,棒寒天・粉寒天・糸寒天などがあり,おなかの調子を整える食物せんいを多く含んでいます。糸寒天は,ゆですぎると溶けてしまうので,給食では手早くゆでて水で冷まして使います。今日は,ちくわ・ちりめんいりこ・キャベツ・きゅうり・にんじんと一緒に,さっぱり味の酢の物にしました。 6年生家庭科 調理実習今回は,給食のすまし汁や,親子どんぶりなどにも使っている,かつおと昆布のだしの取り方を実習しました。はじめてだしをとる人もたくさんいましたが,どの班も,昆布は沸騰直前に取りだすことや,かつお節は煮過ぎないことなど,ポイントを押さえておいしいだしをとることができました。 実習のもう一品は,旬のいちごを使ったいちご大福です。和菓子屋さんのようなきれいないちご大福がたくさんできており,子ども達も楽しそうな様子でした。 2月22日の給食せとかは,平成12年ころ誕生した柑橘の品種です。香りや味の良い品種を掛け合わせて生まれたせとかは,うすかわが柔らかく,ジューシーで甘い果肉が特徴です。 給食には,ぽんかんやいよかんなど色々な柑橘が登場しますが,今日のせとかは特に人気がありました。 2月21日の給食大根のピリ辛丼は,大根の葉の部分まであますところなく使ったメニューです。作り方は,油ににんにく,しょうが,豆板醤を入れて香りをだし,豚肉,にんじん,玉ねぎ,大根を炒めます。水を加えて煮,あくをとったら,しろねぎを加えてしょうゆ,酒,みりん,さとう,中華スープ,オイスターソースで調味し,最後に大根の葉を加えてとろみをつけて完成です。子ども達にも人気で,大根の苦手な先生もお気に入りのメニューだそうです。 2月15日の給食2月14日の給食給食には,ごまあえ・レモンあえ・ゆかりあえ・こんぶあえなど,いろいろ種類のあえ物があります。今日は,ほうれんそう・はくさい・にんじんをゆでて,しょうゆとかつお節であえた「おかかあえ」です。「おかか」は,かつお節のことです。かつお節は,汁物などのだしによく使われますが,独特のうま味があるので,野菜と一緒にあえると,とてもおいしいあえ物になります。 2月9日の給食もぶりごはんの「もぶる」とは広島弁で「まぜる」という意味です。もぶりごはんは,瀬戸内海でとれる魚介類と季節の野菜などを甘辛く煮て,具と煮汁をごはんに混ぜた料理です。大竹市では黒豆を入れて作るのが特徴で,家庭で食べられてきたそうです。このほかにも,広島で有名な「もみじまんじゅう」を取り入れています。 2月8日の給食今日のカレー豆腐は,豆腐を洋風にアレンジしたメニューです。鍋に油を熱し,しょうが,豚肉を炒め,みじん切りにした玉ねぎ・にんじんを加えて炒めます。水を加えて煮,今日はしめじも加えました。最後に角切りにした豆腐を入れ,カレールウ,しょうゆ・さとう・清酒で調味し,でんぷんでとじて完成です。 おいしくつくるコツは豆腐の水気をしっかり切ることです。今日もほとんど残食なく,美味しく食べてもらえたようでした。 2月7日の給食広島菜漬は,安佐南区の川内地区でたくさん栽培されている広島菜を使った広島県特産の漬物です。広島菜の葉には,かたい繊維が多いのですが,風味と香りがよいので,漬物に適しています。広島菜漬は,そのまま食べたり,あえ物や炒め物などの料理に使ったりします。給食では,大根と一緒に刻み漬けにしました。 2月6日の給食今日は高知県にちなんだ献立です。高知県は,四国で最も南に位置し,太平洋に面しています。太平洋には温かい海流の黒潮が流れており,かつおが多くとれ,高知県では昔からよく食べられています。今日はしょうが・しょうゆ・酒で下味をつけて竜田揚げにしました。また,ゆずあえに入っている「ゆず」やみそ汁に入っている「にら」も高知県でたくさん作られています。 古田小 手洗い名人石せっけんをしっかり泡立て,「5回ずつこするのがいいよ。」「30秒以上かけて洗おう。」と各学年,指の間や爪の先まで丁寧に洗っていました。写真は5年生の手洗いの様子です。給食室の先生と同じくらい,レベルの高い手洗いに思わずびっくりしました。 学校でもご家庭でもしっかり手洗いを行いかぜを予防しましょう。 2月2日の給食2月3日は節分です。節分には,豆まきをします。昔の人は,病気や火事,地震などのわざわいは,鬼がもってくると信じていました。「鬼は外,福は内」のかけ声で豆をまいて,鬼が家の中に入ってこないように追い払い,福がくるように祈りました。また,ひいらぎの枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざし,鬼を追い払いました。給食にも,いわしと煎り大豆を取り入れています。 各クラスでも,「私はかぜひき鬼」「夜更かし鬼」と退治したい鬼の話や,節分のいわれなど,節分にちなんだお話をしながら楽しく給食を食べていました。 1月31日の給食麻婆豆腐は給食でも人気のメニューの一つです。ごま油におろし生にんにく,しょうが,豆板醤を入れて香りを出し,豚肉を炒めます。次にたまねぎ,にんじんを加えてよく炒め,水を加えて煮,赤みそしょうゆ・砂糖で調味し,豆腐を加えて煮ます。最後ににらを加え,水溶きでん粉でとろみをつけたら完成です。 1月29日の給食黒豆はお正月のおせち料理でよく食べられます。おせち料理には,昔の人の知恵と幸せに暮らしたいという願いが込められています。黒豆には「いつまでもまめに暮らせますように」という意味があります。「まめに」とは「元気に」ということです。黒豆は,大豆の仲間で,体の中で血や肉になるたんぱく質や,おなかの調子を整える食物せんいが多く含まれています。 ランチルームだった3年2組の子ども達とも,今日はお正月に食べたおせち料理の会話で盛り上がりました。料理に込められた願いを知って味わうと,より楽しい食事になりますね。 |
広島市立古田小学校
住所:広島県広島市西区古江西町18-43 TEL:082-271-5204 |