最新更新日:2024/09/20 | |
本日:14
昨日:44 総数:306797 |
3月6日の給食レバーは,鉄をたくさん含んでいます。鉄が不足すると,貧血などの病気にかかりやすくなり,体が疲れやすくなったり,顔色が悪くなったりします。今日は教室に掲示してある「献立一口メモ」の内容も鉄分についての紹介でした。 低学年のクラスでは,メモを読む当番さんが「体の中に鉄があるの?」と驚いていました。無機質については高学年で学習する内容なので少し難しかったですね。しかし,好き嫌いしないで食べることの大切さを感じてくれたようです。しっかりおかわりをして,今日もボウルを空っぽにしてくれました。毎日の給食時間での学びが積み重なり,6年間を通してつながっていくといいなと思いました。 3月5日の給食納豆は昔から食べられている日本の伝統的な食品です。もともと東日本でたくさん食べられていましたが,今では日本全国で食べられています。納豆は,混ぜると独特な粘りがでます。これはナットウキナーゼという納豆菌によるもので,血液の流れをよくする働きがあります。 3月2日の給食3月3日は「ひなまつり」ですね。ひなまつりには,雛人形を飾り,桃の花やひしもちを供え,子どもの健やかな成長をお祝いします。今日は,給食でもひなまつりにちなんだ献立を取り入れています。ちらしずしは,酢飯にいろいろな具を混ぜたお寿司のことで,お祝いの時に食べることが多いです。また,桜の葉で巻いたさくらもちは,少し早い春を感じることができます。また,今日は地場産物の日です。広島県でとれたわけぎを使っています。 2月28日の給食いちごがたくさん出回る時期は,以前は4月から5月頃でした。今では,ハウス栽培によって寒い冬でも作られるようになったので,1月から3月にかけてが一番多く出回る時期になりました。いちごは,ビタミンCの多い果物です。3個から4個食べると一日に必要なビタミンCをとることができます。 3月1日の給食今日は地場産物の日です。広島県でとれたレモンを,鶏肉のレモン揚げに使っています。広島県尾道市瀬戸田町は,レモンの生産量が日本一です。瀬戸内海の温暖で雨の少ない気候が,レモンやみかんなどのかんきつ類の栽培に適しています。レモンといえば黄色のイメージですが,10月から11月には,緑色をしたグリーンレモンも出回ります。また,レモンには,病気から体を守ってくれるビタミンCが多く含まれています。 2月27日の給食今日のカレーライスには,冬が旬のかぶとカリフラワーが入っています。どちらも病気から体を守る働きのあるビタミンCをたくさん含んでいるので,かぜをひきやすい冬にはしっかり食べてほしい野菜です。スープやシチュー,サラダなどでよく食べられますが,このようにカレーに入れてもおいしいですね。冬野菜をいっぱい食べて,寒い冬を元気にすごしましょう。 |
広島市立古田小学校
住所:広島県広島市西区古江西町18-43 TEL:082-271-5204 |