最新更新日:2024/09/27 | |
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給食室より6年生へ1枚目の写真は、給食室から6年生へ送ったお手紙です。ただ食べるだけでなく、「食」を人生の楽しみの一つとして、これからの人生を彩ってほしいと思います。 2枚目の写真は、給食室の飾り付けです。卒業式に向けて、6年生を送り出す気持ちで、釜をアレンジしてみました。卒業式の日には、ぜひ給食室の窓をのぞいてみてくださいね。ほっこりする気持ちになれるかもしれません(*^^*) 3月17日の給食は?・ごはん ・まぐろの竜田揚げ ・炒り卯の花 ・ひろしまっこ汁 ・牛乳 今日は食育の日です。ごはんを主食とした一汁二菜の献立を取り入れて、魚料理とひろしまっこ汁を組み合わせています。日本では食事の時、箸を使います。箸は、もともと中国から伝わってきたものといわれていて、昔は現在のように二本の棒ではなく、ピンセットのような形だったそうです。箸は、はさむ以外に、まぜる・つまむ・切ることができます。箸を上手に使って食べましょうね。 また、今日で6年生は最後の給食になりました。この6年間で好きなメニューが増えたり、食べられるようになった食べ物はありますか?卒業しても、たくさん食べて、元気に中学校生活を送ってください! 3月16日の給食は?・小型バターパン ・スパゲッティイタリアン ・小松菜のサラダ ・牛乳 今日はスパゲッティについて、紹介します。「アルデンテ」というゆで方を知っていますか?アルデンテとはたっぷりの湯に塩を加えて、スパゲッティを入れ、中心までゆであがる前に湯から取り出すゆで方のことです。今日のスパゲッティは、肉や野菜を炒めた後、ケチャップなどで味をつけて、アルデンテにゆでたスパゲッティを入れて作った、スパゲッティイタリアンです。 「スパゲッティおいしかった!!」とたくさんの子どもたちから感想をもらいました。 3月15日の給食は?・赤飯 ・鶏肉のからあげ ・よろこぶキャベツ ・かきたま汁 ・いちご ・牛乳 今日は、6年生の卒業をお祝いする気持ちを込めたメニューでした。 給食では、1年に1回しか登場しない赤飯。赤い色をしていますね。これは、もち米と小豆を小豆の煮汁で炊いているからです。昔の米は、赤い色をしていて、蒸すと赤いごはんになりました。その米は貴重品で、とても大切にされていたので、おめでたいことがあった時だけ食べられていたのです。この風習が今も残り、「赤飯」が今でもおめでたいときに食べられています。 また、デザートにはいちごをつけました。いちごは、熊本県の「ゆうべに」というもので、おいしそうな鮮やかな紅色をしていました。 3月14日の給食は?・広島カレー(うずら卵入り) ・三色ソテー ・牛乳 今日はみんな大好き広島カレー!いつもとは少し違い、うずら卵を入れました。煮物にはよく使いますが、カレーに使うのは年に数回かもしれません。いつもはうずら卵がいくつか残るのですが、今日はなんと1つだけでした!広島カレー全体の残りは85gしか残っておらず、そのほとんどがごはんでした。カレーのパワーはやはり最強なのかもしれません…☆彡 広島カレーの野菜はしっかり煮込んであるので、野菜が苦手な人も食べやすいようです。 3月13日の給食は?・ごはん ・うま煮 ・甘酢和え ・牛乳 うま煮という名前の由来は「旨味」からきています。材料の旨味が煮込むことで合わさり、絶妙な味つけになることから「うま煮」と呼ばれるようになりました。給食の煮物は、たくさんの材料を煮込むので、いろいろな味が出て、おいしくできあがります。今日のうま煮には、鶏肉・さつま揚げ・うずら卵・生揚げ・じゃがいも・こんにゃく・大根・にんじんを入れました。 おかずの残りは約4人分で、とてもよく食べていました。人参が苦手な人が数人いましたが・・・ 人参には彩りをよくするためだけでなく、目の健康を保ってくれる成分もたくさん入っています。スマホやタブレット、ゲームなどをする人は、目を大切にしながら、使っていますか?目の健康をいつまでも保つために、できることを考えてみましょう。 3月10日の給食は?・玄米ごはん ・肉じゃが ・小いわしのからあげ ・白菜の赤じそあえ ・牛乳 しそは、赤じそと青じその2種類に分けられます。赤じそは、梅干しや漬物の色付けやふりかけによく使われます。 青じそは刺身のいろどりや薬味によく使われます。しその強い香りには、殺菌効果があるとも言われています。今日は、白菜を赤じその粉であえました。赤じそのさわやかな香りがして、おいしかったです。 また、今日の主食は、玄米ごはんでした。歯ごたえのあるつぶつぶした食感で、食物繊維が豊富なので、おなかの調子を整えてくれます。しっかりよく噛んで食べられたでしょうか? 3月8日、9日の給食は?☆3月8日の献立☆ ・ごはん ・肉豆腐 ・はりはり漬 ・牛乳 今月の給食のテーマは「バランスのよい食事について考えよう」です。病気に負けない健康な体をつくるためには、毎日バランスのよい食事をすることが大切です。給食では、毎日バランスがよくなるように、主食・主菜・副菜・牛乳を組み合わせて献立が立てられています。この日の主食はごはん、主菜は肉豆腐、副菜は、はりはり漬です。主食・主菜副菜については、3月の食育だよりで紹介しています。 ☆3月9日の献立☆ ・パン ・赤魚のレモン揚げ ・こふきいも ・クリームスープ ・牛乳 地場産物の日です。レモンや小松菜は広島県産を使用しました。 広島県はレモンの生産量が日本一です。瀬戸内の暖かい気候はレモンの栽培に適しており、広島県では、呉市・尾道市・大崎上島町などの島を中心に作られています。広島県のレモン栽培は、明治31年に和歌山県からネーブルの苗木を購入した時、たまたま混ざっていたレモンの苗木を3本植えたのが始まりと言われています。レモンを使ったタレを、揚げた赤魚にからめて作りました。種があるので、丁寧に取り除いて食べやすい大きさに切りました。 3月7日の給食は?・もぶりごはん ・豚汁 ・大福 ・牛乳 ※もみじ饅頭の予定でしたが、原材料不足により物資調達が困難なため、大福に変更になっています。 今日の給食は、「もぶりごはん」という、瀬戸内海の近くで昔から食べられている料理を取り入れました。もぶりごはんの「もぶる」とは広島弁で「まぜる」という意味です。もぶりごはんは、瀬戸内海でとれる魚介類と季節の野菜などを甘辛く煮て、具と煮汁をごはんに混ぜた料理です。給食では、ごはんの上に具をのせ、こぼさないようにもぶりながら上手に食べます。味がしっかりついているので、ごはんがよく進みます。 今日は、デザートに大福がついていましたが、「やわらかくておいしかった。」という声をたくさん聞きました。かわいらしい大福が2つ入っていました。 3月6日の給食は?・減量ごはん ・かやくうどん ・ひじきの炒め煮 ・チーズ ・牛乳 うどんは小麦粉から作られています。うどんは、小麦粉に水と塩を加えてこね、それをうすくのばし、細く切って作ります。給食では、肉うどん・きつねうどん・わかめうどん・親子うどん・カレーうどん・すきやきうどんなど、具や味つけによっていろいろなうどんがあるのは、知っていますか?給食のうどんは、大きなかたまりで届くので、給食室で食べやすい大きさに切って調理しています。今日は、牛肉・かまぼこ・卵・たまねぎなどのいろいろな具が入ったかやくうどんにしました。とてもよく食べていました。かやくうどん、ひじきの炒め煮ともに、約1人分しか残っていなかったです。1週間の始まり、よいスタートです!! 3月3日の給食は?・ごはん ・さわらの天ぷら ・わけぎのぬた ・豆腐汁 ・ひなあられ ・牛乳 今日3月3日はひなまつりです。ひなまつりには、ひな人形を飾り、桃の花やひしもちを供え、子どもの健やかな成長をお祝いします。給食では、ひなあられを取り入れています。 また、今日は地場産物の日です。わけぎ・えのきたけ・ねぎは広島県で多くとれる地場産物です。わけぎは、広島県の郷土料理でもある「わけぎのぬた」として取り入れました。子どもたちの中には、苦手な人も多かったみたいですが、「結構苦手だったけど、全部食べました。」と言ってくれた人も多かったように感じます。あまりなじみのない料理かもしれませんが、昔からの伝統的な料理を知ったり、食べたりすることで、これからも受け継いでいってほしいなと思います。 3月2日の給食は?・セサミパン ・鶏肉と野菜のスープ煮 ・ポテトサラダ ・牛乳 ポテトサラダは、じゃがいもの下処理やゆでる作業、ほかの材料と混ぜ合わせる作業など、少し時間がかかる料理ですが、子どもたちには人気のメニューだと思います。給食の残りは、約3人分でした。 給食では、サラダといっても生野菜を出すわけにはいかないので、じゃがいもだけでなく、きゅうりやにんじん、たまねぎ、ハムまでも、しっかり加熱して、十分に冷却したのちに、食材同士を混ぜ合わせてポテトサラダを作っています。加熱や冷却時には、必ず温度を測って記録をしています。 食育掲示板には、「給食カウントダウン」と称して、今年度の残りの給食回数を表しています。 3月1日の給食は?・ハヤシライス(ごはん) ・ひじきサラダ ・牛乳 3月になり、少しずつ暖かくなってきて、春の訪れを感じています。給食室の調理中の温度も約16度まで上がり、過ごしやすい気候になってきました。 今日は、昨日のバターチキンカレーに続いて、子どもたちが大好きなハヤシライス!6年性が窓からのぞいてくれたので、動画をとりました。カメラを向けると笑顔でピース!楽しそうです。ハヤシライスの残食は、ご飯を合わせて4人分ほどしか残っていませんでした。 さて、今日も嬉しいことがありました(^'^) 昨日のオリジナル給食の感想をたくさんの人が直接言いに来てくれました。その中で、ある2年生の児童が、わざわざ給食室まで来てくれて、「昨日のナンとバターチキンカレーがとてもおいしかったです。カレーは、ちゃんと甘かったです。ありがとうございました!」と、笑顔で嬉しそうに言ってくれたのです。きっと、昼休憩だったので、早く遊びに行きたかったと思います。それでも、ちゃんと自分の言葉で伝えてくれたことが、とても嬉しかったです。子どもたちの素直な反応が、わたしたち給食室にとってはとても貴重で励みになります。 実は、昨日のカレーの残りが、1kg近くあり、カレーにしてはいつもより多かったので少し心配だったのですが、このような感想をもらえて、改めて「オリジナル給食を作ってよかったな。」という気持ちになれました。子どもたちにとって、給食は、良い悪いかかわらず、影響力があると思います。子どもたちにとって、ほっと安心できる給食をこれからも届けていきたいと思います!!! 2月28日の給食は?・ナン(写真のナンは1・2年生の大きさです) ・バターチキンカレー ・マカロニサラダ ・牛乳 ・牛乳調味液(ココア) 今日は、子どもたちが楽しみにしていたオリジナル給食の日でした。いろいろな料理とふれ合ってほしいという願いを込めて、献立を考えました。口田小学校だけの特別な給食でした! 2月の献立表を渡したときから気になっていたみたいで…「ナンってなにかな?」「楽しみだなあ」と言っていたそうですね。 食べ終わった後は、「おいしかったです!」「またこんな給食を作ってください!」「ありがとうございました!」などと嬉しい感想をたくさんもらいました。牛乳調味液は、一部の子どもたちの中には甘かったという感想もありました。子どもたちの素直な感想を受け止めながら、今後とも安心安全でおいしい給食を作っていきます!! 6年生は小学校で食べる給食が残り13回となりました。この6年間で食べた給食の思い出を振り返りながら、残りの給食を味わってほしいなと思います。食べることは中学生になっても大人になってもいつでも大事なことです。少しずつ食の経験と思い出を増やしていけるといいですね。 2月27日の給食は?・ごはん ・カレイのおろし煮 ・大河鍋 ・牛乳 今日は、給食に登場するのはとても久しぶりな「カレイ」を使っておろし煮を作りました。カレイにでんぷんをつけて揚げ、大根をすりおろした[たれ]と一緒に煮て、揚げたカレイにかけました。給食室にはまるで料亭のような、いいにおいが漂っていました!大きな骨があるので、子どもたちは食べるのが難しそうでしたが、一生懸命上手に食べていました。 「今日の日記に書きたいくらい、おいしかった!!」 と言ってくれた2年生もいたそうです(*^_^*) どんどん魚を好きになってほしいものです。 また、「大河鍋」は広島県に伝わる料理です。広島市南区の大河地区に伝わる海苔を使った郷土料理です。大河地区周辺の海苔の養殖は300年以上の歴史があり、広島城ができた頃、お殿様に海苔が贈られたという記録が残っています。また、今日は地場産物の日です。大根とねぎは広島県で作られている地場産物です。 2月22日、24日の給食は?☆2月22日の献立☆ ・ごはん ・おたのしみフライ(ヒレカツ・ビーフコロッケ) ・キャベツの昆布あえ ・すまし汁 ・牛乳 すまし汁には、みつばを入れました。みつばは、日本が原産の野菜で、その名前の通り、葉っぱが三枚あるのが特徴です。目やのど、皮ふをじょうぶにするカロテンを多く含む色の濃い野菜のなかまです。また、さわやかな香りは気分を落ち着かせたり、食欲を増したりする効果があるといわれています。 おたのしみフライは2種類あり、子どもたちはおいしそうに食べていました。残食はどちらも一人分でした。ごはんを含め、他の料理の残食も約3人分ずつで、しっかり食べることができていました。 ☆2月24日の献立☆ ・ごはん ・生揚げの中華煮 ・小松菜の中華サラダ ・牛乳 小松菜は、広島市でたくさん栽培されている野菜のひとつです。お店に行くと、広島市や広島県でとれた小松菜がよく売られています。骨や歯をじょうぶにするカルシウムの量が多いので、成長期のみなさんには、しっかり食べてほしい野菜です。給食室手作りの中華ドレッシングを使用してサラダを作りました。 2月21日の給食は?・ごはん ・さばの塩焼き ・おひたし ・含め煮 ・牛乳 今日は、体育館に行く途中の1年生をパシャリッ!!給食室の大きな釜で作っている様子は、いつ見ても圧巻です。湯気も立ちこめています。食材がくずれないよう、火加減や時間、混ぜ方などに気をつけて作っています。外から丸見えの給食室は、調理員としては少し恥ずかしいですが、子どもたちの反応を直接見たり聞いたりできるのは、とてもうれしいことです(^^♪ 2月20日の給食は?・冬野菜カレーライス ・フルーツヨーグルトあえ ・牛乳 今日のカレーライスには、冬が旬の大根・カリフラワー・白ねぎが入っています。どれも病気から体を守る働きのあるビタミンCをたくさん含んでいるので、かぜをひきやすい冬にしっかり食べるとよい野菜です。カリフラワーは、スープやシチュー、サラダなどでよく食べられますが、このようにカレーに入れてもおいしいですね。ご飯の上にかけて食べましょう。冬野菜をしっかり食べて、寒い冬を元気に過ごしましょう。 また、今日は地場産物の日でした。大根と白ねぎは、広島県で作られている地場産物です。 さらに今日は2年生の育てた「かぶ」を2年生だけ冬野菜カレーライスに入れました。一生懸命育てた「かぶ」は、皮をむいて、やわらかくなるまでゆでて、カレーライスと一緒に混ぜました。柔らかくて、とっても甘いかぶでしたね♪ 大根と間違えそうになりますが…見つけられたでしょうか?(*^_^*) 2月16日の給食は?・セサミパン ・牛肉と野菜のスープ煮 ・スイートポテトサラダ ・牛乳 牛肉と野菜のスープ煮に使う牛肉は、まず牛肉を煮込むのですが、どのくらいの時間煮込んでいると思いますか?なんと2時間以上も煮込んでいるんです!牛肉は長時間煮込むことで、とてもやわらかくなり、おいしく仕上がります。そして煮込んだスープには牛肉のうまみがたっぷり染み出ているので、スープ煮のおいしさがぐーん!とアップします(^-^)食材のうまみのおかげで調味料が少なくてすむので、減塩にもつながります。今日は、冬が旬の白菜や大根を使った心も体もホッと温まるスープでした♪ さらに、スイートポテトサラダは、さつまいもとじゃがいもの2種類の芋を使い、味や食感の違いが楽しめるように考えました。マヨネーズとあえているので、子どもたちも食べやすかったと思います。 2月13日〜14日の給食は?☆2月13日の献立☆ ・牛丼 ・白和え ・小魚アーモンド ・牛乳 13日の給食は特別な給食でした。実は、2年生が育てた「ほうれん草」が白和えに入っていたのです!!給食室では、しっかり洗って、食べやすい大きさに切って、白和えに混ぜて使いました。新鮮で、きれいな緑色の葉っぱでした。白和えがよりおいしくなりました!!10日(木)に続いて、2年生のみなさん、ありがとう!!おいしくいただきました(*^^*) ☆2月14日の献立☆ ・減量ごはん ・わかめうどん ・レバーのカレー風味揚げ ・おかかあえ ・牛乳 今日は、大人気のレバーのから揚げに、カレー粉を加えて、カレー風味に仕上げています。カレー粉は、ターメリック・クミン・唐辛子・こしょうなど、数十種類の香辛料を混ぜ合わせて作られています。香辛料は食欲を増したり、体を温めたりする働きがあり、給食では、カレー粉を使ってカレーライスを作る他、炒め物や揚げ物などに使うこともあります。レバーのカレー風味揚げの残りは3個だけで、とてもよく食べていました。 |
広島市立口田小学校
住所:広島県広島市安佐北区口田南二丁目7-2 TEL:082-842-0402 |