広島市立尾長小学校
7/3 究極の地場産物でした!(給食室)
7月3日の尾長小学校の給食は周りの学校と少し違っていました。
なんと!究極の地場産物を使った給食だったのです。
究極の地場産物とは、栽培委員会が育ててくれた「小松菜」です。
その小松菜をキャベツのソテーに加えました。
この小松菜。
北校舎入口に向かって左側の栽培園で、5月に植え、7月2日の大休憩に栽培委員さんたちが収穫してくれました。
栽培園で収穫できた量、なんと10.3kg!!
こんなに取れると思っていなかった私は、慌てて調味料の計算をやり直したのでした。
大休憩後、根を切ったり、土をさらに落としたりと、作業をしたのですが、ちょっと気を抜くと、新鮮な小松菜はポキっと折れてしまいます。休憩時間に栽培委員さんが水やりしたり、草抜きしたりする姿を見ていただけに、大事に、大事に洗いましたが、なんと難 しいこと!!
以前、取材させていただいた飯田農園さんの飯田さんが、すごいスピードで小松菜を袋詰めしておられたのは、やはりプロの技だったんだなーと、実感しました。
調理当日。
給食室では山盛りの小松菜を3回洗って、切り、ゆでて、冷まし、キャベツのソテーに加えました。
これは、もともとは、なかった作業。
小松菜の成長スピードによって、急に決まった献立変更でした。
快く、協力してくれた給食室の調理員さんたちに感謝です。
調理員さんは小松菜を切りながら、「普通の給食に届く小松菜より、やわらかいですよ。」と栽培委員さんの小松菜を褒めてくれました。
栽培委員会の皆さん、おいしい小松菜をありがとうございました!
【給食室より】 2025-07-03 20:15 up!
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