広島市立緑井小学校

3年生 絆花壇3

 マリーゴールドの植え付けがおわったころ、安佐南区の区長様が到着され、この絆花壇の取り組みについて2つの意味があるとお話してくださいました。
 ひとつは、土砂災害があって多くのかたが亡くなられたということを忘れないため。
 もうひとつは、人と人との絆を深めるため。
 特に、二つ目については、災害が起これば、知らない人とも助け合って思いやって生活していくことが大切になることから、絆を大切にしてほしいと、強調されました。
 子供たちは事前に地域の先生から「絆」の意味についてしっかりと教わってきています。
ここであらためて、絆を大切にする意味を感じることができたようでした。
 最後に、区長様から、子供たち一人ひとりにかざぐるまを手渡していただきました。
このかざぐるまは、子供たちのことを思い、一つ一つ願いをこめて八敷福祉会の方がつくってくださったものです。実は、その方は先月、お亡くなりになりました。
 今日は、天から、笑顔でかざぐるまを手にしている子供たちのようすをご覧になっておられると思います。
  八敷福祉会の皆様、ほんとうにありがとうございました。

 来年度もどうぞよろしくお願いいたします。


【3年生】 2025-06-27 12:11 up!

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