広島市立可部小学校
郷土「広島県」に伝わる料理
今日の給食のメニューは、
げんりょうごはん
だいずうどん
ししゃものからあげ
しょうゆレモンあえ
ぎゅうにゅう でした。
今日の給食のうどんは、大豆がゴロゴロと入った「大豆うどん」でした。
「なぜ、うどんに大豆が入っているんだろう?」と不思議に思った子どもたちもいたと思いますが、「大豆うどん」は広島県江田島市で昔から食べられている料理です。
江田島市周辺は雨が少なく、大豆の栽培が盛んでした。昔は肉などが少なかったので、大豆が大切な栄養源として食べられていました。大豆うどんは、汁の中に大豆がゴロゴロと入っているのが特徴で、大豆から出るだしの風味でまろやかな味わいになります。今でも法事や人が集まるときによく作られている料理です。
また、今日の給食には広島県でたくさん作られているレモンを使った「しょうゆレモンあえ」も取り入れました。レモンの酸味で野菜をさっぱりと食べることができました。
【SNAPSHOTS】 2025-05-27 19:04 up!
画像1
画像2
画像3