広島市立可部小学校

郷土「広島県」に伝わる料理

 今日の給食のメニューは、
  げんりょうごはん
  だいずうどん
  ししゃものからあげ
  しょうゆレモンあえ
  ぎゅうにゅう   でした。

 今日の給食のうどんは、大豆がゴロゴロと入った「大豆うどん」でした。
 「なぜ、うどんに大豆が入っているんだろう?」と不思議に思った子どもたちもいたと思いますが、「大豆うどん」は広島県江田島市で昔から食べられている料理です。
 江田島市周辺は雨が少なく、大豆の栽培が盛んでした。昔は肉などが少なかったので、大豆が大切な栄養源として食べられていました。大豆うどんは、汁の中に大豆がゴロゴロと入っているのが特徴で、大豆から出るだしの風味でまろやかな味わいになります。今でも法事や人が集まるときによく作られている料理です。
 また、今日の給食には広島県でたくさん作られているレモンを使った「しょうゆレモンあえ」も取り入れました。レモンの酸味で野菜をさっぱりと食べることができました。



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