広島市立緑井小学校

下校サポート隊紹介式

 5月21日(水)、いつも子供たちを見守ってくださるサポート隊の
代表の方にお越しいただき、テレビ画面を通して
全校の子供たちにメッセージをつたえていただきました。
 交通ルールを守って、事故やケガのないよう登下校すること、
 雨降りの日は傘で視界が悪くなるため、特に気を付けて帰ること
 子供たちのあいさつで元気をもらっていることなど
お話してくださいました。

 その後、児童代表として6年生がお礼と感謝の言葉を伝え、
子供たちが書いたお礼の手紙のファイルをお渡ししました。
 
 下校サポート隊の皆様、いつも
子供たちの安全を見守ってくださり、大変ありがとうございます。
 これから気温が高くなりますので、お体には十分ご自愛ください。
 児童代表のお礼の言葉は以下のとおりです。

 代表の言葉は以下のとおりです。

「下校サポート隊のみなさんへ

 夏の暑い日も、冬の寒い日も、ぼくたち緑井小学校の児童のことを見守ってくださり、ありがとうございます。みなさんが見守ってくださるおかげで、ぼくたちは安全に登下校することができています。

 ぼくは最初、あいさつをすることが苦手でした。なぜなら、自分からあいさつをしても、どうせ相手に聞こえないし、しなくてもいいやと思っていたからです。しかし、みなさんはいつもぼくに、「おはよう。」「おかえり。」と笑顔であいさつをしてくださいました。そのあいさつでぼくは、知らないうちに元気をもらっていました。そして、「あいさつっていいな。」と思うようになり、それからは自分からハキハキとあいさつができるようになりました。今でもぼくは、あいさつを大事にしています。みなさんのように、人を元気にするあいさつができるように、これからも心がけていきます。
 
 また、ぼくが一年生のころ、赤信号なのに横断歩道をわたろうとして、下校サポート隊の方に助けてもらったことがあります。そのときはただ「あぶな。」としか思っていませんでしたが、今になって考えると、危ないどころの話ではないなと思います。もしあの時に止めてもらえなかったら、大きな事故にあっていたかもしれないし、大切な家族や友達に会えなくなっていたかもしれません。あの時助けてくださった方、本当にありがとうございました。この経験を生かしてぼくは、周りをちゃんと見てから歩くようにしています。これからはぼくも、緑井小のみんなにそのような声かけができるようになりたいです。
 
これからも安全に気をつけながら、自分たちでできることは自分たちでできるようにがんばります。なので、下校サポート隊のみなさん、お体に気をつけて、これからもぼくたちのことを見守ってください。」





【できごと】 2025-05-22 11:46 up!

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