最新更新日:2024/04/24
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広島市立幼稚園19園の各HPは、右側のリンク「広島市立幼稚園の紹介」から御覧になれます。

親子で被爆樹木オリエンテーリングを行いました!(基町幼稚園)

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   本園は、原爆慰霊碑と原爆ドームとをつないだ平和の軸線上に位置する幼稚園として、年間を通して平和教育を推進しています。爆心地に最も近い公立幼稚園でもあり、幼稚園の周りにもたくさんの被爆樹木があります。被爆70年を迎えた今年、原爆の惨禍を乗り越え力強く生命をつないでいる被爆樹木を通して、平和について感じたり考えたりしていくことを目的に、11月初旬、親子で被爆樹木オリエンテーリングを行いました。
 被爆樹木は、広島市で170本ほど登録されていること、爆心地側と反対側では幹に成長の違いがあり、そのため爆心地に向かって傾斜していることなど、紙芝居を通して保護者や子どもたちに知らせました。
 
 教師手作りの被爆樹木のオリエンテーリングカードを持って、いざ、出発。(オリエンテーリングカードには、ぺージごとに、樹木7本分のクイズを載せました。例 クイズ:.被爆ユーカリの葉はどんな形をしているでしょうか? 答え:丸いはっぱと細長いはっぱ)
 基町小学校の校庭のエノキ2世や幼稚園の周辺のクスノキを見学、散策し、目指すは広島城の被爆クロガネモチ。全親子が12時前には到着しました。
 
 保護者の感想から・・・
○身近にこのようにたくさん被爆樹木があることを知らなかったので勉強になり
 ました。
○こんなに丁寧に被爆樹木を見て回ったことはないように思います。
 基町幼稚園だからこそ、こうして歩いて回れるのだと思います。保護者の
 意識も変わるし子どもたちも小さい頃から被爆樹木に触れる機会があり
 よかったです。
○いつも通る道でも、ゆっくりながめたり触れたりすることがなかったので
 新鮮でした。

 親子の会話から・・・
○「台風で何度も倒れそうになったんだって・・・」
  「こんなに曲がっても、頑張って大きくなってるんだね」
○「被爆樹木はかたそう。でも触ってみると柔らいよ。温かいね。」
○「あんまり触ると、クスノキが倒れたらいけないから、やさしくしようね。」
 
  子どもたちなりに、被爆樹木が命の大切さや生きる力について知らせてくれていることを感じ、被爆樹木を大切に思う機会となったように思います。

写真 上  被爆樹木の幹には、プレートが付けられ、樹木の種類、爆心地
     からの距離や説明が書かれています。

写真 中  被爆樹木についてクイズ形式で書かれたオリエンテーリング
      カードを持って、歩きました。親子で考えながら歩きました。
      「このクスノキは、何歳ぐらいかなあ?」
      「うーん、200歳くらいかな・・・」)

写真 下  柱に支えられた被爆クスノキを見る親子。

 ※インターネットで「広島市被爆樹木リスト」を検索すると、被爆樹木の樹木名・所在地・爆心地からの距離などがわかります。

地域の方と芋ほりをしました(船越幼稚園)

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  6月に地域の方と一緒に植えたさつまいもを、先日掘りました。
地域の方も楽しみにきてくださり、「大きくなっているかなあ?」と子どもに話しかけながら、一緒にわくわくどきどきしながら掘ってくださいました。
 子どもたちは、苗を植えた後も水やりをしたり、草抜きをしたりして生長を見守りながら、収穫を楽しみに大切に育ててきました。
栽培を継続して行う経験は、植物を大切に思う気持ちと自然の不思議さを感じることができるだけでなく、小学校の生活科につながる活動でもあります。また、食育の一環にもなっています。
 大きなお芋を掘って大満足の子ども、「小さいお芋かわいいね。」と喜んでいる子ども、形が面白いと喜んでいる子どもとそれぞれに芋掘りを楽しんでいました。地域の方に「ここにもあるよ、掘ってごらん。」と優しく教えていただきながら一緒に掘りました。
 掘った後は、みんなで、芋の数を数えたり、大きさ比べをしたりしました。
 ちなみに昨年のチャンピオンは610gでした。今年は520gと少し小さめでしたが、焼き芋にちょうど良い大きさのお芋が多く、数も昨年より多かったようです。
 楽しい芋掘りの活動を通して、手をどろんこにしながら芋を掘る体験だけでなく、数、量、大きさ、形を調べたり比べたりして、遊びの中で様々なことを学ぶことができました。
 芋のつるは、筋をとって炒めて食べました。残ったつるでブランコを作って乗ったり、冠やネックレスを作ったりして遊びました。地域の方の温かさを感じながら自然にしっかり触れて、秋を満喫した一日でした。

写真 上  地域の方と園児みんなで芋掘りです。

写真 中  重さを計ったり、大きさを比べたりしました。

写真 下  芋のつるで作ったブランコ、「すごいでしょ!」

「森林公園で忍者修行をしました!」(温品幼稚園)

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 広島市東区にある広島市森林公園主催の自然体験活動「忍者修行」に参加しました。幼稚園ではこれまでに、忍者になって踊ったり固定遊具や園庭を森にみたてて遊んだりしてきたので、「楽しそう!」「わくわくする!」「ドキドキするけど早くやりたい!」など会話が弾み、期待を高めながら当日を迎えました。
 「忍者修行」は、とりで登り・丸太渡り・手裏剣・カモフラージュ・谷渡り・縄くぐり・目かくし・丸太切りの8つの修行。それぞれの場所は緑豊かな森の中、本物の『忍者』が隠れ住んでいるような雰囲気が漂い、子ども達はすっかり忍者になりきって忍者走りで移動したり身を隠したりする姿が見られました。修行が始まると、初めて体験する忍者修行に緊張しながら、真剣な表情で最後まで取り組むことができました。中には、とりでを登る時に高くて涙が出たり、谷渡りが怖くてなかなか渡れなかったりする姿もありましたが、スタッフの方がコツを教えてくださったり、グループの友達が「頑張れー!」「○○ちゃんも出来るよー!」と一生懸命励ましの声をかけたりしたことで、持ちを切り替えて乗り越えられたようです。子ども達は、「全部楽しかった!」「また、やってみたい!」「グループみんなで頑張ったね!」「幼稚園で○○修行をつくってみたいな!」等、やり遂げた満足感・達成感を味わった様子が見られました。友達を応援したり、出来たことを喜び合ったりする様子から、友達とのつながりが深まったように感じました。
 今回の「忍者修行」では、総勢20人のスタッフの皆さんが安全対策を第一に考え、各グループの引率担当・各修行場所担当に分かれて温かくサポートしてくださり、移動途中には、イノシシが休憩する場所やヒノキの葉脈の形等、動植物の生態にかかわるお話をもしていただきました。終了後、「園児さんがよく話を聞いて、約束を守って遊ぶことができました。何でも一生懸命取り組む姿に感動して涙が出ました。私自身が、明日から頑張ろう!と思う元気をもらいましたよ。」と、うれしい言葉をいただきました。
 今回、秋の自然がいっぱいの森林公園で、「忍者修行」を通して幼稚園ではできない体験活動を楽しむことができたことや、困難な場面ではみんなで励まし合いやり遂げる喜びを味わえたこと、スタッフの皆さんとの心温まる交流ができたこと等が、子ども達の心と体の栄養となりました。この体験が今後の意欲や態度につながることを願い、これからの教育活動に活かしていきたいと思います。

写真 上   忍者修行の開講式で話を聞き、修行開始に期待いっぱいです。
 
写真 中   “丸太渡りの修行”で、橋を渡ったり友達とジャンケン遊びをしたり
       して楽しんでいます。

写真 下   山の斜面の“縄くぐりの修行”で、スタッフの方のアドバイスを
       聞きながら、縄についている鳴子の音を鳴らさないように、くぐったり
       またいだりしています。

「小学校って おっきいね!」(大町幼稚園)

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 幼稚園園舎耐震工事のため、大町小学校での仮園舎住まいの園児たちは、小学校の教室の窓に大きく書かれた「よ・う・こ・そ」の文字とお兄さん、お姉さんたちの笑顔に迎えられ、連日広い校庭を駆け回って遊んでいます。
 4歳児は大好きな先生と毎日必ず「狼と7匹の子やぎおにごっこ」をしています。友だちと一緒に「おおかみさん、今何時?」「3時!」と、繰り返しの言葉のやり取りを楽しんだり、いつもは大好きな先生が狼になりきって追いかけると、歓声を上げながら逃げ回ったり。思いきり体全体を使って活動する経験を重ねています。
 5歳児は今、小学校の運動会の練習で3年生の海賊のダンスをみせてもらい、イメージを膨らませ、海賊がドラゴンのしっぽを追いかける「海賊おにごっこ」に夢中です。
 「海賊が20数える間に、紙テープのしっぽをつけたドラゴンはしっぽを取られたらつかまる」というルールの遊びが始まりました。しかし、20数える間だけでは大きな校庭を向こうの端まで行き着くことができません。「じゃあ、50にしよう。」「いーち、にー、さん、し、ごー、ろーく・・・」みんなで一緒に数を唱え、50まで数えると「それ〜っ!」と、一目散に駆け出す海賊たち。あっという間に校庭一面に散らばり、どんどん姿が小さくなっていきます。
必死で逃げ回るドラゴンたちを海賊は仲間と相談した「はさみうち作戦」で追いかけ、またたく間にしっぽをとってしまいます。
 「やっぱり50はやめて60にしようや。」「それがいい!」20と50と60、数の感覚を楽しい経験の中で感じ取りながら、今日もまた、海賊とドラゴンたちはそれぞれの仲間と作戦を相談し、歌や踊りと掛け声で気持ちを合わせ、走り回って過ごしています。

写真 上  「おおかみだあ!!逃げろ〜」

写真 中  「ドラゴン待て〜しっぽをとるぞ」

写真 下  「海賊の歌、えいえいお〜」  

柿刈りをしたよ!(矢賀幼稚園)

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 運動会も終わり深まりゆく秋の晴天の日に、園児の祖父母の方から「柿が豊作なので、もぎにおいで。」とご招待をいただきました。
 子どもたちは、「ぼく、梨狩りに行ったことあるよ。」「ぶどう刈りもあるよね。」と楽しみに話しながら行きました。 畑に着くと、4〜5本の富有柿の木に見事なほどたくさんの柿がなっていて、子どもたちも先生もびっくり。
 園児のおじいちゃんが、「良く熟れて、色の濃いのをもいでね。あんまり濃い過ぎるとずぶずぶになるんよ。」と教えてくださいました。あらかじめ、子どもたちの手が届くようにと、枝を曲げてくださっていて、園児は自分の背の高さにあるたくさんの柿に囲まれて大喜びでした。
 秋は果物や木の実がたくさん取れる時期なので、自然を感じたり収穫を経験したりできる絶好の季節です。子どもたちが実際に経験する中で、五感を使って味わうことは、何より大切な経験です。園内でもサツマイモ掘り等をしますが、果物の木が園内
にある事は少なく、地域の方からお声がかかる事をとても有難く思います。
 最後は、園児のおばあちゃんが、かわいい袋とリボンまで用意してくださり、1人ずつラッピングしてくださいました。
 祖父母の方のご厚意のおかげで、観光農園とはまたひと味違った心の温まる「柿刈り」を経験することができ、帰り道は手提げ袋にも心の中にも嬉しいお土産をどっさりつめて、幼稚園に帰りました。

写真 上  たくさんの柿にびっくり!!圧倒されてしまいました。

写真 中  自分が選んだ柿を持って大満足。

写真 下  おばあちゃんが用意してくださった袋とリボンでラッピングして
      もらいました。




童謡音楽祭、親子の触れ合いタイム、楽しいね!(中筋幼稚園)

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 7月24日にアステールプラザで行われた、第31回ひろしま童謡音楽祭に親子で出演しました。曲目は、「かもめの水兵さん」「しゃぼんだま」「きみとぼくの間に」「小さな世界」の4曲です。子どもたち、保護者、教師が共に集い、歌う楽しさやつながる喜びを感じ合いながら、本番までの日々を過ごしてきました。
  迎えた童謡祭当日。大きなステージ、たくさんのお客さん。初めての環境に緊張しているかと思いきや、子どもたちは笑顔いっぱい!4歳児はのびのびと、5歳児は心をこめて、友達や保護者と一緒に楽しく歌うことができました。

  中筋幼稚園では毎週金曜日の降園時、歌や手遊び、ダンスやふれ合い遊びなど親子で音楽に親しむ時間をもっています。「今日はぼくたちの歌をきいてもらおう!」「今日は一緒に踊ろう!」と、子ども達は毎週楽しみにしており、保護者の方も、子どもたちの可愛い表現を笑顔で見たり、一緒に楽しんだりと、楽しみな時間になっています。
  もうすぐ行われる運動会では、「にじいろのパレード」という曲に合わせ親子でダンスをします。曲の中で、大好き!の気持ちをこめて、ギューっと抱きしめてもらうところもあり、笑顔がいっぱいの楽しいダンスになっています。
  音楽があることで表現の楽しさを感じられたり、友達やお家の人とのつながりが深まったりしている様子がたくさん見られています。
これからも、みんなでいろいろな音楽に親しむ経験を通して豊かな心を育てていきたいと思っています。

写真 上  親子で童謡祭に出演し、よい思い出になりました。
      歌「きみとぼくの間に」を歌っています。歌詞に出てくる、たんぽぽ・
      ひまわり・コスモス・笑顔の花・愛の花をペープサートにしました。

写真 中  運動会の親子ダンスを練習中。笑顔いっぱいの楽しいダンス。
      最後にぎゅーっと抱きしめてもらうところが楽しみです。

写真 下  毎週金曜日の降園前に、お家の人と楽しいひと時を過ごします。

みんなで守る子どもの歯と口の健康(瀬野幼稚園)

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 瀬野幼稚園では、生涯にわたって健康な生活を営んでいくために必要な基本的生活習慣や態度を育てたいと考え、日々の教育に様々な活動を取り入れています。
 その中から、6月4日の虫歯予防デーに、地域と連携して行った『歯と口の健康づくり』の取組の様子をご紹介します。
 広島市歯科医師会作成のオリジナル紙芝居「わははのおはなし」を用いて、虫歯予防や歯磨きの大切さについて知らせました。この紙芝居は、歯科の先生方が幼児を対象として内容を工夫して作成され、市内の市立・私立の全ての幼稚園・保育園等に配布されたものです。紙芝居を見た子どもたちは、「はみがき、がんばるぞ。」と話しながら丁寧に歯磨きをするようになったり、虫歯になりにくい食べ物に気付いたりするようになりました。この紙芝居は先生が読んで聞かせるだけでなく、子どもも友達とお話をしながら遊ぶなど、年間を通じて活用しています。
 また、歯科衛生士さんを招いての「虫歯予防の集い」では、イメージキャラクター“はっぽくん”も登場して、楽しく歯の磨き方のお話を聞きました。
毎日の生活の中でも歯に良い食べ物の話をしたり、よく噛めるように口の体操をしたりするなど継続して取り組んでいます。これらのことから、体をつくる食べ物の入り口である口や歯の大切さにについて意識をもち、元気な体になろうとする気持ちが育ってきています。保護者からは、「子どもの歯や口の健康のために、出来るだけ毎日頑張ろうと思う。」などの感想が寄せられています。
 今後も、保護者・地域の関係機関と連携を図りながら、健康のための取り組みを進めていきたいと考えています。

写真 上  「かん太くんの歯をきれいにしよう。」紙芝居で歯磨きごっこをして
      います。

写真 中  歯科衛生士さんや“はっぽくん”と一緒に歯磨き指導を受けました。

写真 下  手作りの歯型模型を使って、楽しく歯磨きの練習をしています。

「おおきくなあれ!おおきくなあれ!!」( 福木幼稚園)

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 福木幼稚園では、毎年地域の方がご厚意で、園の畑にスイカの苗を植えてくださいます。
今年も、苗を植えに来てくださいました。その様子を興味津々で見ていた4歳児の子ども
達。地域の方が苗を植え終わると、すぐに側へ行き、「(スイカを)食べた後に、種、植えてもできる?」と自分から質問しました。地域の方は笑顔で、「そりゃぁ、できるよ。植えてみんさい。」と答えてくださいました。子ども達は「やってみよう!!」とにこにこ顔。
 その会話を近くで聞いていた4歳児のKちゃんは、弁当の時間になると「私の今日のデザート、スイカ!」と大喜びです。全部食べ終わると、水道のところにスイカの種を大事そうに持っていき、1粒ずつ丁寧に洗いました。そして、水につけて芽を出そうと考えたようです。先日、朝顔の種を水につけると早く芽を出すことを知ったからでしょうか。
 それからは、毎日種に水遣りをするたびに「おおきくなあれ!おおきくなあれ!!」と言いながら、両手を空に伸ばし大きく背伸びをする姿が見られました。数日後、なんと茶色の種の皮が破れて緑色の芽が!その後は立派な双葉がぐんぐん伸びてきました。
 その苗を4歳児みんなで畑に植えに行き、「あま〜くなぁれ!」と苗に声をかけました。畑では、地域の方が植えてくださった苗についたかわいいすいかの赤ちゃんを発見!!!Kちゃんのすいかの苗にもおいしいすいかができるといいねと話をしました。
 福木幼稚園は、周囲も園内も自然がいっぱいです。地域の方の協力を頂きながらの野菜の栽培・収穫をしたり、園庭で虫を見つけたり、たくさんの小動物を子どもたちの手で飼育しています。日々の生活の中で自然が教えてくれる生命の誕生や、様々な喜び・感動、「不思議だな」「どうしてかな」という気付く心や科学の芽を大切にしながら、自然にかかわることが大好きで、心豊かな子どもたちに育ていきたいと考えています。

写真 上  すいかの種をきれいに洗って水につけながら「おおきくなあれ!おお
      きくなあれ!!」

写真 中  「うわぁ、こんなに大きくなった!」
       「できたら、みんなで食べようね。」

写真 下  「あった!」
       「あそこにすいかがあるよ!」
       「早く食べたいね。」

夏祭りをしたよ!(落合東幼稚園)

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 7月に、「夏祭りを通してみんなで楽しい経験をしよう!」というねらいで恒例の夏祭りを行いました。何のお店をするかクラスで相談することから始め、年長組では、昨年の夏祭りのことを思い出したり、自分たちが買い物をしたことのあるお店について話し合ったりして、「お好み焼き屋」「いか焼き屋」「くじ屋」「お化け屋敷」の4つのお店に決まりました。年少組では、広告で作った剣をぐるぐる巻いて、あめを作って遊んだことから「あめ屋さん」、そしてもう一つはみんなで相談して「アイス屋さん」に決まりました。
 年長組は、お店屋作りが始まると「お好み焼きのキャベツは、紙を細長く切ろう。」「くじは当たりとはずれがいるね。」「いかを焼く時は、うちわがいるかも。」「おばけは、トイレの花子さんもつくる?」など、子どもたちなりにイメージ膨らみ、アイディアが次々に出てきました。それを、いかに実現していくかが大きな課題ですが、みんなで考えを出し合い、時には先生にヒントをもらいながら、遊びを進めていくことができました。年少組は、「スイカあめ」「パイナップルあめ」「くるくるキャンディー」など自分の好きなあめを作ったり、アイスは「ダブルでたくさんくっついたのがいい。」ということから、マジックテープでダブルアイスになるように工夫したりとおいしいものがたくさんできました。
 それぞれのお店が日を追うごとに本物らしくなり、「いらっしゃい、いらっしゃい!」「とってもおいしいですよ。」とお店の人になって声を掛ける姿や、「どれがおいしいですか?これください。」「ごちそうさま、おいしかったです。」とお客さんになって遊ぶ姿が見られ、毎日、楽しいやり取りをしながら、夏祭りの日を迎えました。
 当日は、保護者も一緒にお客さんやお店の人に変身して、金魚すくいやヨーヨーつり、お面のお店屋さんも加わり、にぎやかなみんな笑顔いっぱいの楽しい夏祭りになりました。夏休み前に、また一つすてきな幼稚園での思い出ができました。このような遊びを通して、友達と一緒に共通の目的に向かって遊びを楽しむ気持ちを育んでいくことで、2学期以降の園生活がさらに充実することと思います。

写真 上  あめ屋さん。ちょっぴりはずかしいけれど、「いらっしゃいませ!」って
      言えたよ。

写真 中  お好み焼き屋さん。「肉玉そばください!」
      「はーい、できました。あつあつですよ!」

写真 下  お化け屋敷。「おばけだぞ〜!!」「キャー!」
      かわいいお化けにみんなビックリ!


「砂場って楽しいね!」(温品幼稚園)

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  7月のある日、5歳児が、大きいスコップを砂の上に立て、「ここを持っといて!」「誰か、水をもってきて!」と、アイディアを出し合い協力したり役割分担したりしながら、水をせき止めて遊んでいました。この様子を、4歳児A君が興味をもち、そばで見ていました。4歳児の担任が「スコップのダムが素敵だね!」と5歳児のアイディアに共感し、一緒に遊び始めました。すると、A君が「先生、これ貸してあげる!」と言って、自分が持っていた大きいスコップを渡してくれました。担任がA君を遊びに誘うと、他の4歳児も「入れて!」とやってきました。「いいよ!」と答える5歳児は、『自分たちの見つけた遊びを認められた!』という喜びを感じたようです。その後、5歳児は4歳児にも「どんどん水を流して!」と役割を知らせたり、「(4歳児だけで作っていた川と)つなげよう!」と考えを伝えたりする様子が見られました。また、A君が「もっと掘っていい?」「海みたいにしよう!」と自分の思いを表現する場面もありました。
 5歳児が園外保育で留守にしていたある日、A君ほか4歳児が砂場に集まり、先日5歳児が遊んでいた「スコップのダム」を再現し、「〇〇ちゃん、水もってきて!」「もっと深く掘って水をためよう!」と思いや考えを出し合う姿が見られました。
 こうした姿から、砂場遊びを通して4歳児と5歳児が互いの遊びに関心をもち、それぞれが育ちあっていることを感じました。これからも4歳児と5歳児が一緒に生活する中で、かかわり合い、高め合う場面を大切に受けとめ、子ども同士の心のつながりのある温かい仲間を育てていきたいと考えています。

写真 上  「スコップを立てたら水が止まるよ!」「スコップのダムができた!」
      とアイディアを伝え合って遊ぶ5歳児

写真 中  仲間に入れてもらい、「もっと掘ってもいい?海みたいにしよう!」
      と思いを伝える4歳児に「ダムから水を流して、あっちの川とつなげ
      よう!」と優しく受けとめる5歳児
 
写真 下  「深く掘って水をためよう!」「こっちはスコップのダムで止めて
      おくよ。」5歳児の遊びをモデルにして、4歳児だけでもイメージを
      共有しながら楽しそうに遊んでいました。

「お母さんも楽しみ!」(長束幼稚園)

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  幼稚園では、様々な草花や野菜を育て、その生長や収穫等の体験を通して、自然に触れ、心の安らぎ・豊かな感情・好奇心・思考力・表現力の基礎を培うよう取り組んでいます。
  6月半ば、さつま芋の生長を喜び収穫を楽しむために、さつま芋の苗植えを行いました。子どもたちは、「さつま芋、大好き!」「やきいもおいしいよね!」「てんぷらも好きだよ!」とおいしいさつま芋を思い浮かべて、収穫を楽しみにしていました。
  長束幼稚園のお母さんたちは、引率・手芸・託児・行事・園芸などいろいろなボランティアに参加してくださいます。
  その一つ、園芸ボランティアのお母さんたちが、「おいしい、さつま芋を育ててね!」とさつま芋を植える畑を一生懸命耕してくださいました。作業中、「かわいい虫が出てきたよ。これカブトムシの幼虫?」「違うよ!カナブンじゃない?」とお母さん自身もいろいろな驚きや発見があり、仲間のお母さんたちとおしゃべりを楽しみながら作業をされました。「お母さん、ありがとう!」と子どもたちからの声に、「さつま芋をおいしく育ててね!お母さんたちも楽しみにしているよ!」と秋の収穫への期待がふくらんでいました。

写真 上  「あそこに虫がいるよ!」
       「私、苦手!」「私に任せて!」

写真 中  「石灰をまくと、虫よけになるんだって!」

写真 下  「土がフカフカだね!」
       「お母さんたちがしてくれたんだよ」
       「フカフカお布団かけてあげようね!」


「将来の先生たちと一緒に」(長束幼稚園)

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  6月末、広島文化学園大学学芸学部こども学科の「環境」の授業の一端で、約40名ずつの学生が2日間にわたって、長束幼稚園を見学に来られました。普段から保育ボランティアとして幼稚園に来園しているお兄さんやお姉さんと仲良くしている子どもたちは、大勢の大学生を迎えて大喜び!
  授業が終わった後は、遊びタイム!
  運動会を終えたばかりの子どもたちは、早速「お兄ちゃん、一緒にリレーをしよう!」「フープできる?」「縄跳びできるようになったよ。見て!」とそれぞれ自分の得意な遊びに誘っていました。リレーに誘われたお兄さんたちは初めは照れくさそうにしていましたが、いざ走り出すと本気で走っている子どもたちに、「油断しとった!」「意外に速いなあ〜」とびっくり!!子どもたちは「足、速いね!」と褒めてもらって満足そうでした。
   このように子どもたちは、日頃から大学生と一緒に遊ぶことで親しみをもち、人見知りすることなく、進んでかかわっていくことができるようになってきています。近年は、家庭においても地域においても人間関係が希薄化し、子どもたちの人とかかわる力が弱まってきていると言われます。幼稚園において、地域の人たちと積極的にかかわる体験をもつことは、人とかかわる力を育てる上で大切です。
  これからも地域の中の大学と連携して、交流を深め豊かな体験を重ねていきたいと思います。

写真 上  「お兄さんには負けないよ!」

写真 中  「ここまでおいで!」 

写真 下  「すご〜い!お兄さんも登れるの?」 
     

とうがんってね、ふわふわなんよ。おいしいんよ!!(大町幼稚園)

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  「らんらんらん・らんらんらん・らんらんランチ ♪♪」らんらんランチのテーマソングを歌いながら、食育のつどいの始まりです。食育のつどいは、隣接している大町第二保育園の友達と一緒に毎月、行っています。らんらんらん・・のところは思わず側にいる友達や第二保育園の友達の手をとり、笑顔を合わせながら歌います。
 そんな楽しいらんらん♪ランチの日。「夏野菜に親しみをもち、友達と一緒に楽しく食べること」を願って行いました。
 食事前に、幼稚園で収穫した夏野菜やいただきものの冬瓜が、お水に「浮かぶか沈むかクイズ」タイム。毎日のプール遊びで顔を沈めることに挑戦中の年長児たちは野菜に自分を重ね合わせ応援します。なすび、オクラ、きゅうり・・・「浮かぶねえ・・」
 野菜はその場でスライスしてもらい、それぞれのテーブルで子ども達が手に取って観察します。おそるおそる触ってみる子ども、種に気付く子ども、香りをかぐ子ども・・「りんごのにおいだ。」「ん?どれどれ・・」感じ方はそれぞれですが、興味津々の表情。
  そして最後にいよいよ今日の主役「冬瓜」の登場。こんなでっかいものはきっと沈むに違いない・・・
 「浮かんだ!!」「え〜〜〜っ?」「なんでー?」
 大きいものは沈むと思っていた子どもはびっくり。重さを量ってみるとなんと2キログラム。よく知っているジャガイモ何個分かな?と比べっこもしてみました。
 冬瓜への関心がぐっと深まったところで、大町第二保育園の調理室より大きなお鍋が運びこまれてきました。そして幼稚園と第二保育園の幼児クラスの子ども達が一緒に会食です。メニューは「冬瓜汁」。鶏肉のおだしに冬瓜、しいたけ、人参、ねぎと具材もたくさん。薄味なのにうまみたっぷりのお汁にいつもの事ながら「おいしい!!」「おかわりください!」の連呼でした。冬瓜を初めて食べた子どもも多かったようですが、みんなで食事をすると食欲も倍増です。
  野菜の栽培や収穫、友達と一緒に味わう喜び、そして、いつもおいしく調理をしてくださる大町第二保育園の調理員さんに感謝の気持ちでいっぱいのらんらんランチでした。

写真 上 「冬瓜っていいます。大切においておくと冬まで食べられます。」

写真 中 「なすびより大きいね。」「顔と同じくらいだね。」「ふわふわしてる
     ね。」

写真 下 「冬瓜じゃ、あっ、しいたけも入ってる。」「ぼく、しいたけ、食べられる
     よ。」 

ジャガイモ掘りに行ったよ(山本幼稚園)

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  「ジャガイモを堀りにおいで。」と、今年も地域の方から嬉しいお声かけがあり、5歳児がジャガイモ掘りに出かけました。5月中頃、散歩を兼ねてジャガイモのかわいい花を見に行って以降、この日を心待ちにしていました。
 目指すジャガイモ畑は、幼稚園から1.8Km、子どもの足で歩いて40分ほどの山の中腹にあります。空のリュックサック、水筒を持って出発です。しばらく坂道を上り、水分補給をしながら山本の町を眺めます。
 汗びっしょりで畑に到着すると、地域の方々がにこにこと出迎えてくださり、疲れも吹きとびました。
 ジャガイモたちは、土の中でまるで家族のように根っこでつながり、子どもたちを待っていてくれました。軍手をはめて、手で土を掘り起こし、「あ、あった!」「大きい〜」と次々と歓声をあげながら、ジャガイモを収穫します。土を触るのが少し苦手な子もいましたが、無事ジャガイモに出会えるとホッとしたように、そして大切そうに袋に入れます。
 収穫の後には、もう一つの大仕事が待っています。この大収穫のジャガイモを自分たちで幼稚園まで持って帰るのです。収穫したジャガイモのうち、自分で持ち帰れそうな量を調整しリュックサックに入れます。「全部、持って帰れる!」と宣言する子。「ちょっとだけ減らす。」と慎重な子。袋で持った時は重かったのに、背中に背負うとそうでもないことに気付く子。重い荷物を背負っての帰り道は、本当に大変でしたが、みんな弱音をはくことなく黙々と歩いて帰りました。話をする余裕がなかったのかもしれません。
 「あ〜重かった。」「大変だった。」とリュックサックをおろした途端、思わずため息。でもその表情は満足そう。誇らしそうに4歳児さんにお裾分けし、家にも持ち帰りました。翌日のお弁当にはいろいろなジャガイモ料理が入っていて、お家の人との楽しい会話が目に浮かぶようでした。
 地域の方の優しさ。土の匂い、感触、温かさ。そして収穫の喜び。子どもたちが背負って帰ったリュックサックには、ジャガイモだけでなくそんな直接体験と感動がぎっしり詰まっていたことでしょう。

写真 上  坂をあがっていくと、山本の町が眼下に見えます。

写真 中  「あ、あった!」「どこどこ」

写真 下  ぎっしりとジャガイモが。「重いけど、頑張って持って帰るよ。」

「災害への備え」矢賀幼稚園

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  矢賀幼稚園は、「津波浸水想定区域」の中に位置しているため、昨年度、消防署からの指導を受け、「南海トラフ地震防災規程」を作成しました。今年度はさらに、効果的な避難計画の作成のため、消防局等の指導助言を受けながら、マニュアルの改定をする予定になっています。
 津波発生時の避難は、「垂直避難」が大切です。現在の防災規程では、津波警報等が発表された場合、隣接する矢賀小学校の3階に避難する計画になっていますが、校舎が倒壊したり火災が発生したりしていると、避難できません。そのような場合も想定して、矢賀幼稚園の西側の丘の上にあるゴルフ場まで避難することも考えています。
 そこで、まず5歳児が幼稚園からゴルフ場まで、実際に歩いてみることにしました。かなりの高低差があり急な上り坂ですが、4歳児の時に園外保育で歩いた経験があるので知っている道です。5歳児28名が幼稚園からゴルフ場まで到着するのに15分かかりました。実際には、4歳児と一緒に歩くことや、道も家屋の倒壊等があればそれを避けながら歩かなければならず、15分で避難できるかどうか予想がつきません。それでも、子どもたちは「ここの溝は、小さい組さんが落ちるかもしれん。気を付けんとね。」とか「坂がきついね。」等、避難することを意識しながら歩いていました。実際の災害の時にも、落ち着いて行動することができるように、様々な経験をすることが大切だと感じました。
 幼児であっても、自分の命を自分自身で守る意識をもつことは必要です。様々なことを想定しながら、災害への備えをしておかなければなりません。
 今後は、できるだけ毎月この道のりを歩き、少しでも安全迅速に避難できるようにしていこうと考えています。

写真 上  幼稚園から見た、ゴルフ場方面です。保育室からは毎日見えます。

写真 中  ゴルフ場横の歩道に到着しました。「幼稚園どこかね?」「お店が見え
     た!」等、丘の上からの矢賀の景色を眺めました。

写真 下  丘の上から見た矢賀幼稚園方面です。意外なことに、子どもたちは幼
     稚園をなかなか見つけることができませんでした。

弁当参観「みんなで食べるとおいしいね!」(矢野幼稚園)

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  家庭と連携し、食べることを楽しみ、食事のマナーを知り守ろうとする子どもたちを育てていくことを目的に、弁当参観を行いました。
  4歳児にとっては入園後初めての参観日。自分で弁当の準備をしたり友達と一緒に食べたりする中、たくさんのおうちの方に見守られ、嬉しくなったり緊張したりする姿がありました。
  5歳児は、机を拭くなどの当番活動をしたり食事のマナーを守ってかっこいいところを見せようとしたりと張り切る姿がありました。
  弁当参観に引き続き、管理栄養士で元栄養教諭の天畠裕美子先生を招いて食育の集いを行いました。食育の集いは、毎月19日「食育の日」に子どもたちがいろいろな食べ物に関心をもつ、食事のマナーを守って楽しく食べることを目的に行っています。今回は親子で集いに参加し、いろいろな食べ物を赤・緑・黄の3色に分類し、「赤は体を作る食べ物」「黄は体を動かす力となる食べ物」「緑は体の調子を整える食べ物」と、それぞれの働きについて話を聞きました。
  その後、「食に興味や関心をもち、食べることを楽しむ子どもを育てる」という演題で講演をしていただきました。
  保護者からは、「改めて食事の大切さを考えさせられた。」「バランスよく食べる方法はとても勉強になった。」「栄養に気を付けて作って、楽しく食事したい。」「子どもと一緒に話を聞けたのでよかった。家庭でも今日の話を生かしていきたい。」「今後の弁当作りや食生活に生かしていきたい。」などの感想がたくさん寄せられました。
  園でも家庭でも、楽しい食事の時間をもつことができるように、今後も取組を継続していきたいと考えています。

写真 上  最後は、デザートのいちご。「ちゃんと箸を使って食べることができた
     ね。」

写真 中  食べ物クイズ「ご飯は、赤・黄・緑どの仲間かな?」

写真 下 「はーい、黄色の仲間です。」

ミニ運動会をしました!(基町幼稚園)

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 5月17日の日曜日、家族で体を動かす楽しさを味わう機会をもち、家庭でも体を動かす習慣をもつことができるよう、ミニ運動会を行いました。
 第1部は親子ストレッチと体操。親子で触れ合いながら体を動かすことを楽しむことを目的に行いました。基町小学校の体育館でお父さん・お母さんと一緒に寝転がったり跳んだり跳ねたりしながら、体を動かしました。子どもたちはおんぶや抱っこもしてもらい笑顔いっぱいのストレッチと体操になりました。
 第2部は園庭でかけっことリレー。基本的な運動である「走る」姿を通して、成長の様子を保護者に見ていただきました。3歳児のかけっこでは「ようい、ピー」の合図に後ろに並んでいたはずの子どもも一緒に走りだし、その可愛さに応援の中に笑い声も聞かれました。5歳児は親子でバトンをつないでリレーも行いました。3歳児・4歳児・5歳児の走力の違いからも発達の段階を感じることができました。
 第3部は「忍者の修行」と題したチャレンジ活動(登り棒・鉄棒・ボール投げ・マット遊び・縄跳び・平均台、ぽっくり・・・等)。子どもたちが日々取り組んでいる運動遊びを見たり一緒にしていただいたりすることで、幼稚園の取組への理解と協力を得ることを目的に行いました。親子で『修行カード』を見て、「次は何の修行をしようかな?」と相談しながら、一緒に挑戦していきました。
 ミニ運動会の中で、体のバランスを取る動き(回る、転がる・渡る・ぶら下がる・乗る・・・)、体を移動する動き(走る・歩く・跳ねる・跳ぶ・下りる・はう・くぐる・すべる・・・)、用具などを操作する動き(ボールを投げる・とる・支える・押す・引く・・・)等、親子で心地よい汗をかきながら経験することができました。保護者の中からは、「久しぶりに体を動かし、背中(の筋肉)がきついですが、楽しかったです。」「ホール(体を動かして遊べる環境)が、いいですね!」「親子で楽しめてよかったです。」等の感想をいただきました。
 子どもたちが行っている運動遊びに保護者の皆さんにも関心をもっていただき、親子で一緒に体を動かす楽しさを味わっていただけたように思います。これからも、1時間以上の戸外遊び(体を動かす遊び)を通して、心も体もたくましい子どもを育てていきたいと思います。

写真 上  おうちの人の山によじ登ったりトンネルをはってくぐったり・・・。
      親子共々、頑張りました。

写真 中  5歳児は親子リレーをしました。親子共々、全力で走りバトンをつな
      ぎました。


写真 下 『修行カード』に、シールを貼りました。「次は、何の修行にしようか
      な?」

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広島市立基町幼稚園
住所:広島県広島市中区基町20-3
TEL:082-228-3888