隣にある落合東小学校で行われた「オープンスクール」に本園、落合保育園、みどりの森保育園、高陽幼稚園の先生が一年生のゲストティチャーとして招かれました。昨年度の年長組担任がゲストタイムの時間にクイズをしたり子供たちの好きな手遊びを一緒にしたりしていくうちに、久しぶりの幼稚園、保育園の先生との出会いに少し緊張もほぐれたようで、手遊びをしながら笑顔になっていきました。
　平成27年度、28年度と２年間広島県教育委員会の「幼保小接続カリキュラム開発事業」の指定を受けて、本園は落合東小学校とともに研究を進めてきたことを今年度も少しずつ発信していきたいと考えています。研究テーマのキーワードは「かかわり」と「やくそく」です。クイズや手遊びの中に友達や先生と「かかわり」ながらその中での「やくそく」を自然な形で混ぜていきました。幼稚園も今、家庭から初めての集団生活の場である園生活へのつながりの時期を迎えています。そこで、一人一人の子供たちが園の生活に慣れ、安心して過すことができるよう、楽しい遊び、やってみたくなる遊びをたくさん用意しています。そして、先生たちは「笑顔で」「ゆったりと」子供に接することに心がけています。家庭から、幼稚園の生活へとなだらかな「接続」ができるように・・・

写真　上　　　「キャベツのなかからあおむしでたよ♪♪」

写真　中　　　「せんせい！！ひさしぶり。」
　　　　　　　「わ〜っ、素敵な一年生になったね！！」

写真　下　　　「大きい組さんに応援してもらったよ。」
　　　　　　　「かけっこ、もう一回やろう！！」