先週金曜日、卒業式が無事終了しました。
卒業証書を手渡しながら、これまでの３年間の歩みを振り返っていました。

特に昨年から今年にかけては、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、これまで当たり前のように行ってきたことがこれまで通りにできないという状況が数多く起こりました。

しかし、生徒の皆さんや保護者の方々、地域の皆様、学校に関わっていただいている全ての皆様のご協力のおかげで、無事３年生を送り出すことができました。ご理解、ご協力に改めて心より感謝申し上げます。

３年生の卒業式での態度は本当に素晴らしかったです。
また、在校生も直接参加できたのは代表の１名のみでしたが、装飾などで精一杯卒業生への思いを表現してくれました。

ひとつの会場に集うことはできませんでしたが、一体感を感じることのできた卒業式でした。

３年生が登校しなくなりましたが、１２年生も頑張っています。

昨日の生徒朝会では、話をする執行部の皆さんの様子がこれまで以上に立派にそして堂々として見えました。
早速、教室整備週間の取組の発表もありました。写真のポスターは、執行部の生徒自らが作成したものです。「城山中学校を自分たちの手でさらに発展させよう」という意気込みを感じました。

百葉箱での温度、湿度、気圧測定も２年生２名が引き継いでくれ、測定を開始しました。

２年生は学校を支える学年として、１年生は間もなく入学してくる新入生のよき先輩として、これまで以上に自覚のある行動をしてほしいと思います。