３月20日、「意見発表会」を実施しました。
　１・２年生の各学級代表計９名が、それぞれのテーマについて、自分の思いを、自分の言葉で、堂々と発表しました。人間関係、家族関係、生活環境、情報管理、教育制度、学習活動、食文化等、多岐にわたる分野の内容について、鋭い切り口の提言から、ハートウォーミング・スピーチまで、内容の濃い発表会となりました。
　ほとんどの人が真剣に聴き入り、自分自身の思い・考え方と比較しながら、有意義な学習とすることができたのではないかと思います。終了後に各学級で書いた感想文を楽しみに待ちたいと思います。
　発表者のみなさん、また、御参加くださいました保護者の皆様、大変ありがとうございました。

　３月18日、「避難訓練（不審者対応）」を実施しました。３年生が卒業し、１・２年生と先生方全員での訓練でしたが、いろいろな課題が残りました。生徒の皆さんを危険な状況下に置いてしまうことがないよう、先生方でしっかりとした事前の打ち合わせをし、常に確実な指示を出せるよう、今後も研修を重ねたいと強く思いました。みなさんから頼りにされる教職員、安心・安全な学校として認めていただけるよう、今後も頑張ります。

　卒業式翌日の３月13日、「心の参観日」を実施しました。１・２年生と保護者の皆様を対象に、東広島医療センター産婦人科NICU副看護師長の池田知子先生を講師にお迎えし、「生命の重み」という演題で、御講演いただきました。パワーポイントや妊婦体験・赤ちゃんだっこ体験等を、御自身の体験談もまじえながら、妊娠や分娩のメカニズム・男女それぞれの責任・命の重みと素晴らしさ等を中心に、分かりやすく、丁寧に、熱心にお話しいただきました。参加者全員が真剣に拝聴し、命について深く考える大きなきっかけをいただくことができました。池田先生、御多用の中、どうもありがとうございました。

　３月12日（木）に「広島市立瀬野川東中学校第26回卒業証書授与式」を挙行しました。御来賓の皆様方、多くの地域・保護者の皆様方に御参加いただく中、厳粛且つ盛大な式となりました。式の後は、保護者の皆様、１・２年生、教職員による花道の中を、晴れやかに、堂々と、１３４名の卒業生が巣立っていきました。一人一人の今後の健闘を祈っています。御参加いただきました皆様方、まことにありがとうございました。

　３月10日（火）に、職場体験・保育実習でお世話になった瀬野幼稚園園児の皆さんと３年生の交流会を実施しました。歌やメッセージによる交流の後、プレゼント交換をし、見ている者もほのぼのとする、和やかなひとときを過ごすことができました。瀬野幼稚園の園児の皆さん、保護者の皆様、先生方、どうもありがとうございました。

　11月のタマネギの苗の植え付けに続き、「ふれあい活動推進協議会」の皆様にお世話をいただきながら、３月６日（金）の放課後に、正門西側にお借りしている菜園に、ジャガイモの種芋を植え付けました。今回も、科学部員のみんなが、ボランティアでたくさん参加してくれました。きっとおいしいジャガイモが収穫できると思います。御参加いただきました皆様方、ありがとうございました。

　２月27日（金）午後、３年生が卒業前の感謝を込めて大掃除・ワックスかけの作業に精を出してくれている時間、２年生は、その３年生に感謝を込め、晴れやかに巣立っていってもらうため、そして、新入生に気持ちよく中学校生活を始めてもらいたいという思いで、法面装飾を行いました。新生徒会執行部が中心となって企画し、計画をすすめ、卒業式に向けての装飾材料の整備作業班と法面装飾作業班の２つに分かれ、全員が一生懸命に頑張りました。
　学校南東側の広い法面に、今年は「開花」の大きな２文字が浮き上がりました。４月下旬まで、地域の方を始め国道２号線を通行するドライバーやＪＲの利用者の目も和ませてくれるものとなるはずです。
　強風と冷え込む中での作業、ありがとうございました。