○　第３０回安佐地区青少年健全育成意見発表会が、日浦公民館で行われました。今回は、第３０回という節目の大会ということで、吹奏楽部への出演依頼があり、地域の皆様に喜んでもらえる「演奏」を３曲行いました。３年生も何人か引退し、少し不安な中での演奏でしたが、心１つに演奏し、地域の皆様に大変喜んでいただきました。吹奏楽部は、こうした演奏活動を通して、地域に元気と感動を届けるすばらしい貢献活動を行っています。これも１つの「利他の心」の発揮です。これからも、１１月の公民館まつりや１２月のまちおこしコンサートに出演が決まっています。ますます地域の中でも活躍する吹奏楽部に期待しています。
○そして、意見発表本番では、日浦中を代表して生徒会長の安武君が、「新たなスタートの年」と題して、立派に意見発表を行いました。発表の骨子は、「アルボラ活動を通して車椅子贈呈１００台を達成し、次の目標に向けて、生徒一丸となってあらたなスタートをきり、今後益々社会に貢献できる日浦中を目指します」という内容です。とても力強く、聴いている人の心に響き届いたことと思います。安武君の堂々とした立ち振る舞いも立派でした。