29日（日）午前6時の時点で、台風12号の接近により広島市に大雨、暴風、波浪警報が発表されています。生徒の安全を考え、本日の部活動を中止します。
気象情報に注意し、予想できない災害が起こる可能性があります。生徒の皆さんは、身を守る行動を心掛けてください。
避難勧告や避難指示が出た場合は、速やかに避難場所に避難してください。

　台風12号の日本列島への上陸の可能性が高くなり、広島県には29日（日）の午前中に最接近し、所によっては風速50m/秒以上の暴風が予想されています。そこで、以下の台風への対応をします。

【生徒に対して】
〇日曜日の不要不急の外出を控える。
〇気象情報に注意し、避難勧告・避難指示が発表された場合は、家族と相談し　て速やかに予め決めておいた避難場所に避難する。
〇月曜日の午前６時の時点で、大雨、洪水、暴風のいずれかの警報が発表され　ていた場合、自宅待機する。その後の連絡は、メール配信で行う。

【部活動について】
〇日曜日の午前６時の時点で大雨、洪水、暴風のいずれかの警報が発表されて　いる場合は、部活動を中止する。
〇中体連の大会や中文連の発表等の場合、大雨、洪水、暴風のいずれかの警報が午前６時の時点で発表されている場合は自宅待機、午前８時の時点でも解除されていない場合は中止となります。解除されている場合は、大会等は実施されます。

※決して無理な行動をとらず、早めに判断をして「命を守る」行動をとってください。

　この度の西日本豪雨災害で亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
　豪雨災害により広島市内の多くの小・中学校が被災し、授業再開に向けて懸命に復旧作業を行っています。校内に入り込んだ土砂を撤去し、清掃作業をする際に必要なぞうきんが不足しています。皆さんの御自宅にある使用していないぞうきんやタオルがあれば是非御提供ください。１７日（火）にお子様に持たせて頂きますと、校内で取りまとめて被災した小・中学校へ持って行きます。
　状況を御理解いただき、御協力をよろしくお願いいたします。

午後３時２５分の一斉下校指導に向けて、現在１２名の教職員で地域の危険箇所の巡視を行っています。
側溝、用水路及び河川の氾濫や冠水、決壊、陥没箇所の早期発見に努めています。もし、保護者の皆様や地域の方々で、危険箇所を発見された方は、中学校まで御連絡ください。

（上）大正橋から古川下流側太田川合流地点
（下）大正橋から古川上流

古川は、朝の時点より水位が下がっているようです。

（上）原小学校東側用水路
（中）西原四丁目　松田ビル前用水路
（下）原南小学校南側用水路

雨も小康状態となり、増水しているようですが、氾濫危険水位には達していません。
また、道路も冠水、陥没している箇所はありませんでした。