シナリオをつくるには、この物語をしっかり読み込んで
各登場人物の心情や場面の様子が理解できていないとい
けません。
どのグループも上手にインタビューをしており、学習が
きちんとできていることがうかがえました。また、古い
作品だけれど、「走れメロス」は日本の名作なんだな、
ということに気付かせてくれる発表でした。

２年生の国語で学習している「走れメロス」で、報道番
組の形で登場人物の様子や会話をレポーターとして中継
し、視聴者に伝える、という発表をしました。
４人（３人）組で取り組みましたが、司会とレポーター
３人が基本で、インタビュアーと登場人物を瞬時に演じ
分けないといけません。
声色をいろいろ変えて、しっかりなりきっている人もお
り、視聴者を釘付けにする名発表者がいました。