最新更新日:2024/04/20 | |
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道徳研究授業
「よりよい社会のために」、「社会参加」、「公共の精神」などを主題に「あったほうがいい?」を教材にして道徳の授業を行いました。身近なごみ問題を考え話し合うことを通して、社会に尽くす公共の精神について深く考え、よりよい社会の実現に努めようとする態度を育成することをねらいに授業を進めました。街でガムを踏んだことをきっかけに、主人公は町のごみ箱の必要性について考え、使う人のマナー次第でよくも悪くもなることに気づきます。問題解決的な展開でごみ問題を自分の問題として意識して真剣に考えていました。生徒一人ひとり深く考え、議論した結果、ごみ問題の解決がごみ箱の設置だけではないことに気づきます。多面的多角的に検討し、自分の街の環境は自分で守り、各自が美化に努力する意識が大切であることに気づきます。現代的な課題に実際に社会の一員として取り組み、ボランティア活動に参加したり、公共のために役立つことを進んで実行することの重要性について考えました。自分なりに解決を目指す意欲が発言や発表の中に表現されていました。
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広島市立己斐上中学校
住所:広島県広島市西区己斐上六丁目452-4 TEL:082-271-1137 |