古くから広島の人たちに愛され慕われてきた二葉山山麓で七福神巡りをすることができます。数百年の時を超え、広島を創り、広島城（鯉城）鬼門を守護し続けてきた七大神社仏閣を散策して、心のふるさとを再発見し、心身ともにリフレッシュするのもよい体験学習になります。広島市唯一の国宝である不動院金堂をはじめ、数多くの文化遺産が今でも残っています。牛田から矢賀までの間に点在する、由緒ある神社仏閣史跡を結んだコースが「二葉の里歴史の散歩道」です。聖光寺が布袋尊、国前寺が大黒天、尾長天満宮が寿老人、広島東照宮が福禄寿、鶴羽根神社が弁財天、明星院が毘沙門天、饒津神社は恵比須天など七福神を巡って、広島の歴史の一端を知ることができる絶好のスポットです。他にも才蔵寺、金光稲荷神社、二葉山平和塔、碇神社、八剣神社など見所がいっぱいです。広島城の裏鬼門は厳島神社と言われています。毛利輝元は広島城築城にあたって、まず牛田新山に登り、厳島の頂上まで一線を描き、次に二葉山と己斐旭山神社に登って一線を引いて、その2本の直線が交差する点を天守閣の位置と定めたという伝説が残っています。それでこの牛田新山を見立山と呼んでいます。
　春の息吹を感じます。2022年の啓蟄は3月5日から春分の3月21日までの15日間ぐらいを啓蟄といいます。啓蟄とは寒さが緩んで春の陽気になってきたことで、土の中から虫たち生物が動きだす季節のことです。この「啓蟄」を前に縮景園では恒例の「マツのこも外し」が行われました。造園業者が350本のマツに巻かれていたこもを一斉に取り外していました。早春の風物詩と呼ばれている作業になります。いよいよ春がやってきました。
　来週月曜日火曜日が公立高校一般入試（選抜２）です。3年生は最後のハードルを全力で乗り越えていきます。自分の進路を自分の力で実現しようとがんばっています。来週土曜日は卒業証書授与式が行われます。一日一日を大切に過ごしましょう。今日も委員会終了後は全員下校しました。各家庭で自主的に学習に取り組みます。週末も気を緩めることなく、基本的な感染予防対策を徹底して、リバウンドを防止しましょう。健康的で安心安全な生活を心掛けましょう。

　委員会で熱心に協議が行われていました。

　放課後生徒会委員会が行われました。

　委員会の仕事で図書の整理をしてくれています。

　主体的に清掃活動に取り組んでいます。

　清掃活動をがんばっています。

　テスト返却の時間でした。誤答分析をして次回のテストに活かします。

　卒業までのカウントダウンです。

　午後の授業も頑張っています。

　距離を確保しながら、外で元気に遊んでいます。

　「黙食」です。距離を確保して食事をしています。マスクをはずしているときは一言もしゃべりません。

　怪我をしないように柔らかいボールで体を動かしています。

　柔らかい春の陽射しの中でソフトボールの練習に取り組んでいます。

　オンライン授業をライブ配信しています。

　体育のテスト返却をしています。本格的な運動を始める前にジョギングで、体を温めてウォーミングアップと準備運動に丁寧に取り組みます。けが防止に努力しています。

　主体的に学んでいます。

　学校の玄関ホールに桃の節句・雛人形が飾られています。春の雰囲気が漂っています。

　後期期末試験は終了しましたが、気を緩めることなく浮かれることもなく、地道に学力向上に向けて努力を積み重ねています。

　読書と新聞購読で世の中の流れを読み取っています。

　よく晴れています。現在中国地方を覆っている移動性高気圧の中心が東へ離れていき、西から上空の気圧の谷が近づく見込みです。午前中は晴れるものの、午後は徐々に雲が広がりやすくなる予報が出ています。最高気温は昨日ほどは上がらないものの、比較的暖かく穏やかな1日になりそうです。
　東日本大震災から11年になるのを前に、尾道市の中学校が、自衛官から防災技術を学ぶ授業を実施しました。簡易担架づくりやロープの結び方を教わりました。毛布と竹で担架を作り、声を合わせて患者役の生徒を持ち上げて運ぶ練習などに取り組みました。「防災の基本は自助。食料と飲料水は3日分を備蓄してほしい」と語っています。己斐上中学校でも昨年、同様の訓練を受けています。防災意識の高い社会人へと成長してくれることでしょう。
　北京冬季パラリンピックの開会式が、今日行われます。障害者アスリートたちが雪上と氷上の6競技78種目で競い合う姿を世界に発信し、本来なら祝祭ムードあふれる平和の祭典になるはずでした。しかし今回はかつてない混乱の下で、開幕を迎えることになります。世界平和の実現を祈ります。
　昨日の広島県の新規感染者数は762人でした。1週間前の24日と比べて、36人増加しました。全国では7万348人でした。首相は3日夜記者会見し、蔓延防止等重点措置の期限を6日に迎える31都道府県について、東京・大阪など18都道府県を21日まで延長し、広島・岡山など13県を解除する方針を明らかにしました。「慎重さを堅持する。オミクロン株の感染拡大は落ち着きつつあるものの、病床使用率が高い水準にある。慎重にも慎重を期さなければいけない。」と語っています。5歳から11歳の子どもを対象にしたワクチン接種は、広島県内では三原市が最も早く4日にスタートし、広島市と廿日市市が5日からで続き、すべての市町村で今月中に開始する予定です。担当者は「子供への接種はより慎重に対応したい。保護者が医師との相互理解の上で納得して接種してほしい。」と強調しています。12歳以上に使っているワクチンと比べて、有効成分の量は3分の1となります。予防接種法の努力義務も外してあります。接種することのメリットとデメリットを充分に理解して判断してほしいとしています。週末も油断することなく基本的な感染予防対策を徹底して、リバウンドを防止しましょう。健康的で安心安全な生活を心掛けましょう。学校クラスターを防止して、持続可能な学校教育活動を実現しましょう。