最新更新日:2024/03/25
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校訓「つながりを誇りに 自主 協働 感謝」 今年度の合言葉「磨」

4月30日(木) 学校長からのメッセージ

昨日、4月29日は「昭和の日」という国民の祝日でした。

4月29日は、「昭和」の時代には「天長節」(昭和2年〜昭和22年)、「天皇誕生日」(昭和23年〜昭和63年)でした。「平成」の時代には「みどりの日」(平成元年〜平成18年)に変わり、現在の「昭和の日」になったのは平成19年からです。祝日の名称が3度も変わることは極めて異例のことです。

ちなみに、現在「みどりの日」は5月4日、「天皇誕生日」は2月23日です。

祝日は「国民の祝日に関する法律」に基づいて制定されます。国民の祝日の起源について調べてみると新たな発見があるかもしれませんね。

本日は、インターハイの中止が決まったときの、ある高等学校の柔道部主将のコメントを紹介します。

「変えられない現実を嘆くのではなく、自分の次の目標に取り組みたい」

前を向いて歩むことの大切さを、この高校生の言葉から学びました。

4月が終わり明日から5月になります。
こまめに手洗い・うがいをして感染予防に努めるとともに、一歩ずつでも確実に、前を向いて頑張りましょう!
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4月28日(火) 学校長からのメッセージ

 本日も中国新聞のヤングスポット欄へ、新型コロナウイルスの影響による休校に関わって中学生の投稿が掲載されていました。その一部分を紹介します。

 「これからは当たり前に学校に通い、学べることに感謝し、卒業までの貴重な中学校生活を前向きに過ごさなければ、と思っている」

 学校の臨時休業が延長になりました。4月15日(水)から始まった臨時休業ですが、引き続き5月31日(日)までが休みになります。

 起こっている状況を変えることができない中、しっかりと受け止め、乗り越えていくしかありません。頑張りましょう!

 「起こっている事実をどう見るか、その事実をプラスに受け止めるか、マイナスに受け止めるか、それを決めているのは他ならぬ自分自身である」とするならば…。ピンチをチャンスに!前を向いて、今できることに心を込めて取り組んでいきましょう!

 臨時休業中も、先生方は皆さんの家庭への連絡、地域巡視等により、皆さんの状況把握に努めてくれています。心から感謝したいと思います。

 先生方は、皆さんの登校開始がいつになっても準備万端の態勢です。皆さんもしっかり準備をして登校再開に備えてください。応援しています。

4月27日(月) 学校長からのメッセージ

できることをやっていこう!

4月28日(火)・30日(木)・5月1日(金)に予定していた2回目の登校日(分散登校)も中止です。臨時休業が始まってまもなく2週間となります。生徒の皆さん、元気ですか?

「コロナウイルス感染拡大」、皆さんはこの問題をどのようにとらえ、考えていますか。
4月25日(土)中国新聞のヤングスポットに、中学生の投書が紹介されていました。

「休校になったが『嫌だな』とマイナスに考えるのではなく、こんなときこそ、元気を出さなければいけない」

「外出のときは、できるだけ短時間で帰宅し、すぐに手洗い、うがいを小まめにすることを、改めてしっかり確認したい」

現在の社会には、答えがひとつではない課題が数多くあります。コロナウイルスの問題もその一つです。この問題に対する自分自身の考えを、自分の目線から表現することにチャレンジしてみてください。目の前に現れる現象について言語化する訓練をすることは、真の学力につながっていくと思います。

私もこの週末は完全に“ステイホーム”で過ごしました。微力ですが、できることはやっていきたいと思います。自宅でできることを増やしていきましょう。共に頑張りましょう!
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4月24日(金) 学校長からのメッセージ

本との出会いを!

各学年の先生方が、ホームページを通じて、生徒の皆さんにメッセージを発信してくれています。先生方は、学校再開に向けて大きな期待を抱きながら、皆さんへの熱い思いを伝えてくれています。心から感謝したいと思います。

さて、そんなメッセージの中から、読書について考えてみました。本を読むことによって、自分が日ごろ考えていたことや感じていたことを意味づけてくれたり、価値づけたりしてくれることがあります。そうした言葉や文章はすばやくメモを取るよう心がけています。そうして獲得した言葉や文章を自分の言葉で皆さんに発信していきたいと考えています。残念ながら、私の中で、メモをとることは、まだルーティーン化するまでには至っていません。何とかそうなるようにと意識はしています。

自由になる時間が多くある中で読書の時間を確保してはどうでしょうか。本から学べることはたくさんあります。本との出会いも皆さんを大きく成長させてくれると思います。私も今の時期、結構本を読んでいます。

その中から一冊の本を紹介します。
光文社文庫から発行されている東野圭吾さんが著した「素敵な日本人」。9つの短編が収まっており、一つ一つの作品の人間描写が巧みな傑作だと思います。ぜひ読んでみてください。

臨時休業から10日が経ちました。皆さんが日々有意義な生活を送ってくれていることを信じて、今日もこの言葉で締めくくります。今を大切に!
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4月23日(木) 学校長からのメッセージ

大切な朝のスタート

生徒の皆さん、毎朝目覚めよく起きることができていますか?
私は、一日の中で、朝のスタートが一番大切だと考えています。
私が、朝目が覚めてからほぼ毎日行っていることを紹介します。つまり、ルーティーンということです。腕立て伏せ、足首と肩回りを中心としたストレッチ、血圧と体重の測定。そして、朝必ず食事は摂りますが、トマトジュースを飲むこと、バナナを食べることはほぼ欠かすことはありません。このうちのどれかひとつでも欠けてしまうと、何となく一日の調子が整いにくい感じがしてしまいます。習慣となり、これが当たり前になっているということです。皆さんにも、リズムある一日をスタートさせるために、何かを習慣化することをお勧めします!

学校に到着してから、やるべきこともルーティーン化しています。朝、正門前で皆さんと挨拶を交わすことは、私にとって最も大切なルーティーンの一つです。それが今はできていません。「おはようございます!」皆さんと気持ちのよい挨拶が交わせる日を心待ちにしています。皆さんに対する思いを早く届けたいと日々強く願っています。
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4月22日(水) 学校長からのメッセージ

今を大切に!

今日から3日間は、臨時休業中の1回目の登校日(分散登校)の予定でした。
皆さんに会えることを楽しみにしていましたが、またお預けとなりました。
そこで、今日は皆さんに問いかけてみたいと思います。
皆さんに等しく与えられた1週間でした。
臨時休業に入ってからの1週間をどのように過ごしていましたか?
振り返ってみたとき、自信をもって語ることができる1週間でしたか?
語ることができないとしたら、これからの2週間をどのように過ごすのか、とても大切です。
誰にも等しく与えられた5月7日(木)学校再開予定までの2週間。
皆さんはどう過ごしますか?
何度も繰り返して言います。今を大切に生きることが未来を切り拓くのです。

今日は、風も強く冷たく吹く、ひんやりとした朝でした。
最高気温も昨日より5度近く低い予報となっています。温度
差に適応できず、体調を崩しやすい状況になっています。
体調管理をしっかり行ってください。
そのためには、規則正しい生活を送ることが一番です! 頑張りましょう!

4月21日(火) 学校長からのメッセージ

 私は、汚い言葉、人を傷つける言葉は、そうした言葉を発した人に、ブーメランのように返っていくものだと考えています。
 だから、自分自身そうした汚い言葉や人を傷つける言葉を使わないよう意識しています。

「言葉は現実化する」(永松茂久著)という本を読みました。

 この本を読み終えて、改めて、言葉の持つ力を感じています。
 言葉を通して人は人とつながっていくことができます。
 言葉の使い方によっては、人を幸せにすることもできます。
 一方、その使い方によっては、人を不幸にすることもできるのです。

 人を幸せにするプラスの言葉を口にすることを意識し、習慣化したいと強く感じています。

 臨時休校に入って1週間が経ちました。生徒の皆さん、元気に過ごしていますか?
心配なことがあれば、遠慮なく学校へ連絡してください!

4月20日(月) 学校長からのメッセージ

先々週の日曜日、家でテレビを見ていたとき、ある曲が耳に飛び込んできた。
その歌詞とメロディのすばらしさに一瞬にして虜になった。
その曲とは、歌手竹内まりやさんが歌う「いのちの歌」。

人との奇跡の出会いを大切にしたい。
当たり前と思っている生活の中にこそ数多くの幸せがある。
当たり前と思っている生活を当たり前と思わず、一日一日心を込めて大切に過ごしたい。
歌詞もメロディもすばらしい。ぜひ聴いてみてほしい。

22日(水)からの分散登校がすべて中止となりました。
皆さんが元気で登校してくれることを楽しみにしていました。
大変残念ですが、この現状を受け止め、前を向いて進みましょう!

臨時休業に入る前日の14日(火)、テレビ放送により校長からのメッセージを伝えました。そのポイントとなる部分を、再度伝えます。「今」この瞬間を大切に!


一生懸命に頑張る一日も、ダラダラ過ごす一日も、同じ一日です。
目標が持ちにくい、夢が描きにくい状況になっています。だからこそ、今この瞬間を大切に生活してもらいたいと思います。誰にも同じように与えられた3週間です。しかし、その過ごし方によって、3週間後には大きな差が出来ていることでしょう。規則正しく充実した3週間を送ることを強く願っています。皆さんには、強い意思でそうした生活を送ることができる力が備わっていると思います。しっかり頑張ってください。応援しています。

令和2年度 学校長挨拶

 広島市立観音中学校のホームページに、ようこそおいでくださいました。心から歓迎いたします。

 私は、この4月に広島市立観音中学校の校長を拝命いたしました川本尚樹と申します。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

 さて、本校は、前身である広島市立第二高等小学校が創立されてから89年、戦後の学制改革により昭和22年4月に創立された広島市立第二中学校(昭和24年4月に広島市立観音中学校に改称)から74年を数える広島市内の中学校の中でも最も歴史のある中学校の一つであり、幾多の優れた人材を世に輩出している歴史と伝統のある中学校です。

 今年度の学校教育目標は「自信と誇りを持ち より良く生きる生徒を育成する」としました。この目標を達成するために、教職員が一体感をもって、生徒の「自信と誇り」「より良く生きる」ための活動場面を創り出すことを、常に意識して取り組んでいきたいと思います。

 また、学校教育目標を達成するために、今年度の合言葉を「和」と「想」に決めました。この合言葉は、今年度の生徒会スローガンが「紡」であることを意識しています。「紡」という言葉は「つながり」や「広がり」を感じさせてくれる言葉です。この「つながり」や「広がり」が一つにまとまっていくと、それが「和」になります。「和」という言葉には、「相手の言い分・立場を認める」という意味があり、そうした「和」の学校にするためには、思いやりの心、つまり「想」の精神が必要です。「想」という文字は「相手を心で支える」と書くことから、相手(自分以外の他者)を心で支える思いやりが大切であるということになります。
 生徒会のスローガン「紡」と学校全体で1年間意識していく合言葉「和」と「想」、この3つの言葉をつなぐことを意識して、誰もが安心して生活できる素敵な観音中学校づくりを進めていきたいと考えています。

 本校のある地域は、厳しくも温かく学校や生徒を見守り育ててくれるすばらしい地域であると聞いており、「地域あっての学校」であることを強く意識・自覚して、幅広く学校情報を地域に発信しながら、生徒が夢の実現に向けて力強く前進することができる学校づくりに邁進してまいりますので、今後とも本校に対するご支援、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

令和2年4月
               広島市立観音中学校
                第15代校長  川 本 尚 樹

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広島市立観音中学校
住所:広島県広島市西区南観音三丁目4-6
TEL:082-232-0458