最新更新日:2024/05/18 | |
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5月12日(火) 学校長からのメッセージ
先週末、「臨時休業中の学習プラン」を示しました。このプランに基づき、自主的・計画的に学習を進めましょう!自分で学習する習慣を身に付ける絶好のチャンスです。
よりポジティブに! さて、中国新聞のヤングスポット欄へ、新型コロナウイルスの影響による休校に関わって中学生の投稿が掲載されていました。その一部分を紹介します。 「休校になった今、学校に行っていることは大切な日常であったことに気付いた。」 「外出ができない今、過去を振り返り、自分の将来について考えてみてはどうだろう。より良い明日につながる道が、きっと開けるはずだ。」 「今ある日常は当たり前ではない。一日一日を大切に過ごしてください。」 皆さんは、休校が続く状態をどう受け止め、どのような生活を送っているのでしょうか? 学校が再開されたら是非話を聞かせてもらいたい、と思っています。 『どんな人であっても、与えられているのはいまこの瞬間という時間しかありません。その今をどんな心で生きるかが人生を決めていきます。』(稲盛和夫氏) みんなの力で乗り越えるぞ!「観音ワンチーム」です! 5月11日(月) 学校長からのメッセージ
連休中の「ステイホーム」、私は本を読み、DVDを視聴して過ごしました。
その中で、百田尚樹さんが著わした「永遠の0」(講談社文庫)を今一度読み直し、DVDも再度視聴しました。改めて「生きることの尊さ」について深く考えさせられました。 10日(日)は「母の日」でした。 私の母は、疎開先の台湾(日清戦争後に日本の統治下となり、太平洋戦争終了まで日本の植民地)で生まれ、昭和21年3月引き揚げ船で日本に帰国しました(当時8歳)。 もし、母がその時の引き揚げ船に乗っていなかったら、今の自分はいません。 母には、感謝の気持ちしかありません。現在82歳。元気に暮らしています。 自分自身の「生命」の源をたどっていくと、数限りない「ご先祖様」の存在に気づかされます。そのうちの誰か一人でも欠けていたら、今の自分は生まれていないのです。「生命のつながり」とはまさしくこのことであり、そのつながりこそ、生命の奇跡というわけです。 皆さん、自分の生命は何ものにも代えることができない「かけがえのないもの」であることを決して忘れないでください。 「永遠の0」は、少し内容が難しいかもしれません。DVDを視聴した後、原作を読むことをお薦めします。 毎日の生活に感謝を込めて! 5月8日(金) 学校長からのメッセージ
先ほど外に出て空を見上げてみると、雲一つないすばらしい青い空と出会いました。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、世の中が大変な状況であることが信じられないくらいのすばらしい空の青でした。 今朝は肌寒い朝でした。しかし、日中は25度くらいまで気温が上昇し汗ばむ天候となっています。一日の朝と昼間の気温差が大きいと体調を崩しやすくなります。決して油断することなく感染予防と体調管理に努めましょう! 「臨時休業中の学習プラン」をホームページに掲載しました。学習課題等の配付は来週になりますが、学校再開に向けてリズムのある生活を送り、準備を進めてください。 効率よく学習する方法の一つを紹介します。これまで自分が学校で受けた定期試験に再度取り組んでみることはお薦めです。国語・社会・数学・理科・英語に限っていうと、2年生は各教科5回分(1年生分)、3年生については各教科10回分(1・2年生分)となります。定期試験は、各教科の先生方がその時々の学習のポイントとなることを出題していますから、これをやり直してみることで、現在の自分の学習の到着度を知ることもできます。ぜひ試してみてください。1年生は与えられた学習課題に計画的に取り組んでください。 繰り返しになりますが、学校再開時にスムーズに学校生活に入ることができる準備をしておくことが大切です。自分で自学自習できる力と生活リズムを養っておきましょう! 「感動とは、自分の心がポジティブに揺り動かされて発する感情である」という言葉があります。雲一つない青い空を見て、すばらしいと思える感情を失うことなく、前進していきたいと思います。誰も一人ではありません。みんなで乗り越えていきましょう! 「観音ワンチーム」です! 5月7日(木) 学校長からのメッセージ
5月2日(土)からの5日間の「ステイホーム」が終了し、校長メッセージを再開します。
皆さんは5日間をどのように過ごしましたか?規則正しく充実した5日間であったならば何よりです。心と身体の健康状態はどうですか?心配なことがあれば、遠慮なく学校に連絡してください。 学校の臨時休業が5月31日(日)まで延長されることはすでに伝えていますが、国の緊急事態宣言も31日(日)まで延長されることになりました。 来週には、臨時休業中の学習プランと新たな学習課題を保護者の方を通じて渡します。学校再開後にスムーズに学習に取り組んでいくことができるよう、学習プランを意識して計画的に学習する習慣を身に付けてもらいたいと思っています。頑張ってください! 5日間の「ステイホーム」、私は読書とDVD視聴に多くの時間を充てました。文字通り「ステイホーム」を貫きました。この5日間しっかり充電できた気がします。 そうした読書とDVD視聴に没頭した5日間。テレビや新聞の報道の中心は、やはり「新型コロナウイルス感染拡大」に関わるニュースでした。医療機関関係者の想像を絶する業務状況が連日報道されていますが、改めて関係者の皆様方に厚く感謝申し上げたいと思います。本当にご苦労様です。ありがとうございます。 そんな中、昨日の報道番組で紹介された、数多くの「新型コロナウイルス感染者」を収容して診療にあたっておられる、ある医療従事者の方のコメントが私の胸に突き刺さりました。 「できない理由を考えるのではなく、できる方法(手段)を全力を挙げてやるのみだ」という力強い言葉です。深く考えさせられる言葉となりました。今のこの状況を克服するための珠玉の一言といっても過言ではありません。 今朝も朝早くから先生方は、学習プランの作成や課題準備に取り組んでくれています。 私たちが今望んでいることは、学校の当たり前の日常が戻ることに尽きます。 学校再開の日に向けて、規則正しい、健康的な毎日を笑顔で送ってください。 5月1日(金) 学校長からのメッセージ
学校が臨時休業中であっても、私たちは今年の合言葉である「和」と「想」、そして生徒会のスローガンである「紡」でつながっています。皆さんと共に、素敵な学校づくりができる日を心待ちにしています。
5月になりました。本日、先生方は、皆さんの登校再開に向けて朝から会議を行っています。先行き不透明ながら全員で前を向いて準備をしています。観音中は日々進化しています。 臨時休業中にもかかわらず、HPへのアクセスが日々相当な数にのぼっています。学校からの発信を多くの皆さんが見てくれていることに感謝します。ありがとうございます。 校長メッセージのHP掲載をはじめて9回目となりました。 「継続は力なり」を信じて続けていきます。 明日から5日間「ステイホーム」に入るため、校長メッセージも中断します。中止ではありません。7日(木)に皆さんにメッセージを届けることを楽しみにしながら、この5日間しっかり充電したいと思います。 若い皆さんにはどうかと思いますが、『「笑いの力」で人生はうまくいく』の著者である植西 聰さんは、若々しくいられるコツを3つの「S」として紹介しています。 それは「スマイル(笑顔)」・「スピーチ(会話)」・「スリープ(睡眠)」です。 この3つの「S」を意識することで、生活がより豊かなものになると思います。 先日2年生の先生方からお薦めの本の紹介がありましたが、私からも一冊紹介します。それは、ちくまプリマー新書から出ている菅野仁さんの著書「友だち幻想」という本です。友だちとの関係性について考えることができる内容となっています。ぜひ読んでみてください。 皆さんにとって「ステイホーム」の5日間が充実したものになるよう心から祈っています。 |
広島市立観音中学校
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