最新更新日:2024/04/19 | |
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5月18日(月) 学校長からのメッセージ
今朝は、カエルの鳴き声(大合唱)と雀のさえずりで目が覚めました。
自宅のベランダからは、多くの田んぼが見えます。すでに田植えは終了しています。 カエルの大合唱はその田んぼの方から聞こえてくるのです。 カエルの大合唱が一息ついたかと思うと、今度は雀のさえずりです。 何とも心地がよいのです。 5月も後半に突入しています。季節は確実に移ろいでいます。 今朝の自分は、カエルの大合唱も雀のさえずりも、素直に心地よいものとして受け入れることができました。 「うるさいのう!」「やかましいわ!」という気分のときもあります。 そういう思いの日は、間違いなくいい一日になったためしはありません。 雨模様の天候ですが、今日はきっといい日になると思います。 カエルの合唱も雀のさえずりも、素直に受け止めることができたのですから…。 明日から分散自主登校が始まります。感染予防に万全を尽くして登校してください。 皆さんの登校を心から待っています! 【本日の一言】 「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」(イチロー) 二宮尊徳の「積小為大」も同じ意味ですね! 5月18日(月) 分散自主登校に向けて
明日から始まる分散自主登校に向けて学年ごとに準備を行いました。生徒の机や椅子、教室の扉の取っ手、照明のスイッチなど手が触れる箇所を消毒しました。
【お知らせ】犯罪防止リーフレットについて
臨時休業中、子供だけで留守番する家庭をねらった犯罪を防止するため、広島県警察本部が作成したリーフレットを掲載します。詳しくは、こちらをご覧ください。
5月15日(金) 学校長からのメッセージ農家の長男として誕生した二宮尊徳は、少年期に両親を亡くし、伯父宅に預けられますが、逆境にもめげることなく、卓越した才能を発揮し、成人後まもなく、実家の再興に成功しています。 その後、自分の近親者の家政の再建、小田原藩の家老・服部家の立て直し、さらには、小田原藩主からの依頼で財政再建を託され、財政再建・農村復興に大きく貢献しています。 晩年には幕臣に登用され、弟子教育にも尽力して、70歳でその生涯を終えています。 二宮尊徳の思想は「報徳仕法」(万物にはすべて良い点【徳】があり、それを活用する【報いる】という考え方)と呼ばれ、その子孫や弟子たちに受け継がれ広まっています。 昭和の時代を代表する経営者にも多大な影響を与えており、高く評価されています。 二宮尊徳の像が初めて作られたのは大正時代です。その頃の日本人が、幼少期に両親を亡くし、逆境の中たくましく生き抜き成功した二宮尊徳の姿を通して、子どもたちにも「勤労・勤勉」の尊さを大切にしてほしいと願い、像の建立に結び付いたと考えられます。 二宮尊徳という人物は、私たちに何を語ってくれているのでしょうか? その二宮尊徳像がある中学校は、広島市内では本校だけだと思われます。観音中学校が昭和7年創立の広島市第二高等小学校を前身とすることと深く関わっています。観音中学校の誇るべき財産としていつまでも大切にしていきたいと思っています。 【本日の一言】 二宮尊徳:「積小為大」(小さなことを積み重ねて大きな事を成し遂げる) 《保護者の皆様へ》 5月13日(水)から15日(金)までの3日間、補助教材販売・新たな課題の受け取り・分散自主登校案内受け取りのためにご来校いただき、誠にありがとうございました。 おかげさまで無事終了することができそうです。心から厚くお礼申し上げます。 5月15日(金) まもるの探検「教材販売だよ!」の巻
お久しぶり!まもるです。
学校はみんながいないからさみしいね。 あれ? 今日は3年生に補助教材と追加課題が渡されているよ。(写真上) みんなのお家の人が取りに来てくださっているよ。大感謝だね。 まだ、こんなにたくさん補助教材があるよ。(写真中) 午後は雨が降りそう。 これから来てくださるお家の人が濡れないように、天気の神様にお願いするよ!(写真下) ※ 「まもる」は、観音中の生徒たちを守るマスコットキャラクターです。 5月14日(木) 学校の上空に…
補助教材販売を行っている2年生の先生がふと空を見上げると、鮮やかな「青色」の雲が漂っていました。時間が経過すると、次第に赤や紫などいろいろな雲が出現しました。
理科の先生に調べてもらったところ「彩雲」という名の雲だということがわかりました。彩雲は虹の一種だそうです。最初に現れた雲は、波長が短い青色の雲でした。次第に波長の長い赤っぽい雲も見えました。 5月14日(木) 補助教材販売(2年)
昨日に引き続き、補助教材の販売を行っています(本日は2年生)。下の写真は、午前8時前の様子です。出勤前の早い時間から来校していただきありがとうございました。分散して来校していただいたことで、ほとんど混み合うこともなく順調に進んでいます。
ご協力に感謝します。 5月14日(木) 学校長からのメッセージ
今日は、観音中学校の正門を入ってすぐ左側にある像について紹介します。
この像には「二宮尊徳先生幼時之像」と刻印があります。 そしてこの像の台座部分には、この像が寄付されたことについての説明があります。 「皇太子殿下御誕生記念トシテ児童訓育ノ為メ亡夫ノ遺志ニ依リ本市堺町高田ミツ氏之ヲ寄附ス 昭和十年四月二十五日 廣島市長 横山金太郎」 「昭和十年四月二十五日」とありますが、広島市立観音中学校の前身である広島市第二高等小学校が創立されたのは昭和七年です。ですから、この像は、創立三年後に寄付されたものということになります。 「皇太子殿下御誕生記念」とありますが、昭和十年に寄付されていることから、皇太子が「平成」時代の天皇に当たることがわかります。 「児童訓育のため」とありますが、高田ミツ様が亡くなられたご主人の遺志により「児童訓育のため」寄付してくださったものです。「児童訓育」とは、今の時代で解釈すると「子どもたちへの教育」ということです。 では、「二宮尊徳先生幼時之像」と「子どもたちへの教育」はどうつながるのでしょうか。 それを知るためには、「二宮尊徳」という人物の実像に迫らなければなりません。 それについては明日のお楽しみということにしましょう。 二宮尊徳という人物は、私たちに何を語ってくれているのでしょうか? 身近な教材(歴史)から学びを! 補助教材の販売、新たな課題受け取りのために、本日は2学年の保護者の方に来校していただいています。ご多用のところお時間をとっていただき、誠にありがとうございます。 【本日の一言】 どんなことでも力を伸ばすには「続ける」ことが大切である! 「観音ワンチーム」!! 5月13日(水) 学校長からのメッセージ
生徒の皆さん!
補助教材の販売、新たな課題受け取りのために、保護者の方に来校していただいています。 皆さんのためにご多用のところお時間をとって来校してくださっています。 当たり前ではないですよ。「ありがとう」感謝の言葉を伝えたいですね。 保護者の皆様! ご来校ありがとうございます。心から感謝申し上げます。 来週からは分散自主登校日を設けます。教職員一同、学校再開へ向けて準備を進めています。今しばらくのご協力をよろしくお願いいたします。 本日、用事を終え帰られる保護者の方と少しお話をしました。そのときの会話です。 私:「お子さんはいかがですか?」 保:「元気にしています。退屈にはしていますが…。」 私:「もう少しですからね。」 保:「楽しみにしています。」 これだけの会話ですが、「楽しみにしている」という言葉が素直にうれしく、大いに元気をもらいました。ありがとうございました。 先生方は、皆さんの登校再開を心待ちにしています。 当たり前に思っていた皆さんとの学校生活が、これほどまでに愛おしいものであったのか、と切実に感じています。 まずは分散自主登校。元気に登校してきてください。楽しみにしています。 【本日の一言】 学校とは、人と人との「つながり」を育成する大切な場所である! 当たり前の日常に感謝の気持ちを! 心を一つに「観音ワンチーム」です!! 5月13日(水) 補助教材販売(1年)
今日から補助教材の販売が始まりました。「3密」を避けるために販売日を学年ごとに3日に分けて実施しています。
保護者の皆様のご協力もあり、分散して来校していただいています。時間帯によっては保護者の来校が集中することも予想されますので、間隔をとって並んでいただけるように工夫しました。(写真3枚目) この機会を利用して、臨時休業中の学習課題や来週からの分散自主登校のお知らせ等も併せて配布しています。 臨時休業中の分散自主登校について5月12日(火) 学校長からのメッセージ
先週末、「臨時休業中の学習プラン」を示しました。このプランに基づき、自主的・計画的に学習を進めましょう!自分で学習する習慣を身に付ける絶好のチャンスです。
よりポジティブに! さて、中国新聞のヤングスポット欄へ、新型コロナウイルスの影響による休校に関わって中学生の投稿が掲載されていました。その一部分を紹介します。 「休校になった今、学校に行っていることは大切な日常であったことに気付いた。」 「外出ができない今、過去を振り返り、自分の将来について考えてみてはどうだろう。より良い明日につながる道が、きっと開けるはずだ。」 「今ある日常は当たり前ではない。一日一日を大切に過ごしてください。」 皆さんは、休校が続く状態をどう受け止め、どのような生活を送っているのでしょうか? 学校が再開されたら是非話を聞かせてもらいたい、と思っています。 『どんな人であっても、与えられているのはいまこの瞬間という時間しかありません。その今をどんな心で生きるかが人生を決めていきます。』(稲盛和夫氏) みんなの力で乗り越えるぞ!「観音ワンチーム」です! 就学援助の申請について5月11日(月) 学校長からのメッセージ
連休中の「ステイホーム」、私は本を読み、DVDを視聴して過ごしました。
その中で、百田尚樹さんが著わした「永遠の0」(講談社文庫)を今一度読み直し、DVDも再度視聴しました。改めて「生きることの尊さ」について深く考えさせられました。 10日(日)は「母の日」でした。 私の母は、疎開先の台湾(日清戦争後に日本の統治下となり、太平洋戦争終了まで日本の植民地)で生まれ、昭和21年3月引き揚げ船で日本に帰国しました(当時8歳)。 もし、母がその時の引き揚げ船に乗っていなかったら、今の自分はいません。 母には、感謝の気持ちしかありません。現在82歳。元気に暮らしています。 自分自身の「生命」の源をたどっていくと、数限りない「ご先祖様」の存在に気づかされます。そのうちの誰か一人でも欠けていたら、今の自分は生まれていないのです。「生命のつながり」とはまさしくこのことであり、そのつながりこそ、生命の奇跡というわけです。 皆さん、自分の生命は何ものにも代えることができない「かけがえのないもの」であることを決して忘れないでください。 「永遠の0」は、少し内容が難しいかもしれません。DVDを視聴した後、原作を読むことをお薦めします。 毎日の生活に感謝を込めて! 令和2年度 学校経営計画5月8日(金) 学校長からのメッセージ
先ほど外に出て空を見上げてみると、雲一つないすばらしい青い空と出会いました。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、世の中が大変な状況であることが信じられないくらいのすばらしい空の青でした。 今朝は肌寒い朝でした。しかし、日中は25度くらいまで気温が上昇し汗ばむ天候となっています。一日の朝と昼間の気温差が大きいと体調を崩しやすくなります。決して油断することなく感染予防と体調管理に努めましょう! 「臨時休業中の学習プラン」をホームページに掲載しました。学習課題等の配付は来週になりますが、学校再開に向けてリズムのある生活を送り、準備を進めてください。 効率よく学習する方法の一つを紹介します。これまで自分が学校で受けた定期試験に再度取り組んでみることはお薦めです。国語・社会・数学・理科・英語に限っていうと、2年生は各教科5回分(1年生分)、3年生については各教科10回分(1・2年生分)となります。定期試験は、各教科の先生方がその時々の学習のポイントとなることを出題していますから、これをやり直してみることで、現在の自分の学習の到着度を知ることもできます。ぜひ試してみてください。1年生は与えられた学習課題に計画的に取り組んでください。 繰り返しになりますが、学校再開時にスムーズに学校生活に入ることができる準備をしておくことが大切です。自分で自学自習できる力と生活リズムを養っておきましょう! 「感動とは、自分の心がポジティブに揺り動かされて発する感情である」という言葉があります。雲一つない青い空を見て、すばらしいと思える感情を失うことなく、前進していきたいと思います。誰も一人ではありません。みんなで乗り越えていきましょう! 「観音ワンチーム」です! 臨時休業中の学習プランについて(お知らせ)非常災害時における対応について5月7日(木) 学校長からのメッセージ
5月2日(土)からの5日間の「ステイホーム」が終了し、校長メッセージを再開します。
皆さんは5日間をどのように過ごしましたか?規則正しく充実した5日間であったならば何よりです。心と身体の健康状態はどうですか?心配なことがあれば、遠慮なく学校に連絡してください。 学校の臨時休業が5月31日(日)まで延長されることはすでに伝えていますが、国の緊急事態宣言も31日(日)まで延長されることになりました。 来週には、臨時休業中の学習プランと新たな学習課題を保護者の方を通じて渡します。学校再開後にスムーズに学習に取り組んでいくことができるよう、学習プランを意識して計画的に学習する習慣を身に付けてもらいたいと思っています。頑張ってください! 5日間の「ステイホーム」、私は読書とDVD視聴に多くの時間を充てました。文字通り「ステイホーム」を貫きました。この5日間しっかり充電できた気がします。 そうした読書とDVD視聴に没頭した5日間。テレビや新聞の報道の中心は、やはり「新型コロナウイルス感染拡大」に関わるニュースでした。医療機関関係者の想像を絶する業務状況が連日報道されていますが、改めて関係者の皆様方に厚く感謝申し上げたいと思います。本当にご苦労様です。ありがとうございます。 そんな中、昨日の報道番組で紹介された、数多くの「新型コロナウイルス感染者」を収容して診療にあたっておられる、ある医療従事者の方のコメントが私の胸に突き刺さりました。 「できない理由を考えるのではなく、できる方法(手段)を全力を挙げてやるのみだ」という力強い言葉です。深く考えさせられる言葉となりました。今のこの状況を克服するための珠玉の一言といっても過言ではありません。 今朝も朝早くから先生方は、学習プランの作成や課題準備に取り組んでくれています。 私たちが今望んでいることは、学校の当たり前の日常が戻ることに尽きます。 学校再開の日に向けて、規則正しい、健康的な毎日を笑顔で送ってください。 学習支援システム(学習ソフト「みんなの学習クラブタブレット版」)の活用について |
広島市立観音中学校
住所:広島県広島市西区南観音三丁目4-6 TEL:082-232-0458 |