令和２年度　広島市立仁保中学校　学校経営構想

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校　長　松岡　令子　
　　　　　　　
＜校訓＞　
　「質実剛健」
　　　誠実で温かな思いやりをもち、着実にやりぬく強い意志をもった
　　生き方をする。


＜学校教育目標＞
　「基礎・基本の学力を身につけ、規範意識と思いやりの心を持つ
　　　　　　　　　　　　　　　　心身ともにたくましい生徒の育成」



＜目指す学校像＞
○ 確かな学力を身につけ、何事にも意欲的に取り組む、活気ある学校
○ 規範意識や社会性を身につけ、豊かな人間性を育む学校
○ 保護者・地域から信頼され、誇りにされる学校

＜目指す生徒像＞
○ 意欲的に学習や行事、部活動などに取り組む生徒
○ 社会の一員として規律を重んじ、自他の生命を大切にする生徒
○ お互いを認め合い、声をかけ合い、仲間と高め合うことができる生徒
○ 温かい心で人に接し、協力と奉仕の精神に満ちた生徒

＜目指す教師像＞
○ 教育公務員として自覚と使命感を持ち、職務を遂行する自律した
　 教職員
○ 生徒を思い、厳しさの中にも温かい指導ができる教職員
○ 確かな授業力を身につけ、教育課題の解決に向けて常に研鑽する
　 教職員
○ 互いに連携し、目標の実現に向かって組織的に動く教職員

今日から仁保中学校は臨時休業です。

学校再開後の様々な確認のため、午後から全教職員で打合せを行いました。

その後、教材研究を始めた先生方をパチリ！撮影しました。

限られた授業時間で、いかに効率的に、いかに分かりやすく教え、いかに学力を定着させていくか。

腕の見せどころです。

ＡＬＴのロブ先生が、仁保中学校に就任しました。

これから１年間、毎日お世話になります。

今朝、全校放送であいさつをした後に、早速１年生の授業を１時間目から始めました。

仁保中学校の English World が広がっていきます。

４月１０日金曜日、６校時に「生徒会オリエンテーション」を行いました。

例年なら「部活動紹介」も行い、先輩方のパフォーマンスも披露するところですが、今年度は延期としています。

生徒会会長の挨拶に始まり、パソコンを使って学校行事や生徒会行事の説明を生徒会執行部が行いました。

新入生は先輩方の真剣な説明を一生懸命聞き、まだ体験したことのない仁保中の行事を頭に思い描くことができたでしょう。

授業中だから手を挙げているわけではありません。

美術の授業ガイダンス後に「人間の『手』ってどんな『手』だっけ？」に取り組んでいるところです。

見たものを見たままに描く、単純なことですが、これがまあ何と難しい！

苦戦する１年生でした。


３年生の英語の授業では、発音はできるだけ小さくするとか、コミュニケーションを取り合うことを当面しないなど感染症防止対策を行っています。

先生から「私に続いて小さく発音してごらん」という指示に、生徒たちも難しそうな顔で対応しています。

来週月曜日からはＡＬＴの先生が赴任され、仁保中学校の English World が広がっていきます。

今日から６時間授業。

学校給食（デリバリー給食）も始まりました。

給食当番が配膳室へコンテナを取りに行き、教室の配膳台の上に置いたコンテナから各自がデリバリー給食を取るシステムです。

配膳室も給食配膳員が、いつも以上に清掃・消毒に気をつかっています。

生徒も配膳室へ向かう前に、手洗い・アルコール消毒をします。

教室では当面、前向きで机を離して食事をいただきます。

なんとなく…つまらなそうな表情ですね。

一日も早く、普段通りの生活に戻れるように、自分たちにできることを精一杯がんばっていきたいです。

新しい教科書を配布しました。

学習ワークなどの副教材も配布したので、名前書きだけでも大変！

だけど、これからどんなことを学ぶのかなと「期待」と「不安」を感じながらも、みんな良い表情で作業していました。

教科書は、これからの日本を担う皆さんへ税金によって無償で支給されています。大切に使いましょう。

男子３８名、女子３６名の新入生を迎え、第４５回入学式を挙行しました。

このたびの入学式は、感染症予防対策を行い、内容を縮減して実施しましたが、中学校に入学する節目としてふさわしい式となりました。

中学生の基準服に袖を通したばかりの新入生も、中学生らしく凜々しく見えましたヨ。

新入生代表「誓いの言葉」では、『中学校では、自分の行動に責任を持つ幅がさらに広がるので、精一杯取り組んでいきたい』と爽やかに誓いを述べてくれました。

入学式後には、各学級で担任の先生から学級活動を通じて身につける力など確認をしていきました。

明日からは、早速６校時授業です。がんばっていきましょう。

新入生の教室装飾も在校生で行いました。

ＰＴＡからもお花を準備していただきました。

１か月以上、生徒がいなかった教室。

新入生を待つ教室です。

明日は入学式です。
新入生を迎える準備をしました。

在校生は入学式には出席しないけど、笑顔の花がたくさん咲くように、心を込めて準備しました。

　このたび、校長として仁保中学校に着任いたしました、松岡 令子（まつおか のりこ）と申します。仁保中学校が、多くの方々に信頼され、地域の皆さまの誇りとなる学校になりますよう、教職員そして生徒たちと一丸となり、頑張っていこうと思っております。どうぞよろしくお願いします。

　本校は、黄金山の中腹に位置し、緑に囲まれ、広島市内を一望できる落ち着いた環境にあります。地域の願いを集めて昭和５１年に開校した本校は、今年で４５年目を迎えます。
　本校では、校訓「質実剛健」を心の基盤として、「基礎・基本の学力を身につけ、規範意識と思いやりの心を持つ心身ともにたくましい生徒の育成」を目標に、日々教育実践を積み重ねているところです。
　中学校生活は、義務教育最後の３年間であり、心も体も大きく成長できる大切な時期となります。生徒一人一人が、将来、社会の変化に主体的に向き合い、よりよい社会の創り手となれるよう、私たち教職員は、学校生活の中で、生徒の心にしっかり寄り添いながら、様々な教育活動に全力で取り組みたいと考えています。

　皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　松岡 令子

仁保中学校ホームページにご訪問いただき、ありがとうございます。
令和２年度がスタートしました。
順次、更新して参ります。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。