１０月２２日（日）の湯来東小学校文化祭で披露するため，田楽の練習に励んでいます。
全校児童２６名が力を合わせてやります。是非，見に来てください。

３年生の理科で５月からキャベツ畑からたまごや幼虫を見つけお世話をしながら育てました。さなぎになり、ついに５匹が成虫となり飛び立っていきました。

６月２６日
　湯来東小学校は，毎年，佐伯交通安全協会の代表として交通安全子供自転車広島県大会に出場しています。学科テストと実技テストがあり，実技テストは，定められたコースを法規に従って走行する安全走行テストとＳ字コースやジグザグコースを走行する技能走行テストがあります。去年の成績を上回ることができるよう頑張ってほしいと思います。

６月２３日
　３日目は，平和学習をしました。似島の歴史について話を聞いた後，少年自然の家の周辺にある遺構めぐりをしました。似島には，日清戦争から第二次世界大戦にかけて検疫所や弾薬庫など多くの軍の施設が設けられていたこと，広島に原爆が投下されたときには約１万人もの人々が助けを求めて似島に来たこと，そして戦後，似島の地から原爆で亡くなられた方の遺骨や遺品が大量に発掘されたことを野外活動の思い出とともに心にとどめておいてほしいと思います。

６月２２日
　２日目は，創作活動（竹コップ作り），野外炊飯（カレーライス&サラダ作り），プールカヌー，そして，キャンプファイヤーをしました。

６月２１日
　湯来西小学校の５・６年生５人と久地小学校の５・６年生５人，そして湯来東小学校の５・６年生１３人の合わせて２３人で，６月２１日（水）から２３日（金）まで似島臨海少年自然の家へ野外活動に行きました。３校合同での野外活動は今回が初めてです。
　１日目は，人間関係作りのレクをして顔と名前を覚えたり，ディスクゴルフを楽しんだり，夜にはナイトオリエンテーリングをしてドキドキしたりしました。３校の子どもたちは，１日目にしてすっかり仲良くなっていました。

学校付近の地図

６月１４日
　２回目の調理実習は，ゆで野菜サラダ作りをしました。キャベツ，ニンジン，ブロッコリーをゆでて盛りつけたものにスイートコーンを加えました。マヨネーズとケチャップで作ったオーロラソースをつけて食べました。
○がんばったところは，ゆでたキャベツをほうちょうで切るところです。５〜６ｃｍくら　いに切るのがむずかしかったです。にんじんを半分に切るのも，かたくてむずかしかっ　たです。でも，うまくできてよかったです。（５年女子）
○ぼくは，２つの切り方をしました。半月切り（にんじん）とたんざく切り（キャベツ）　を知りました。サラダを作るのは楽しかったです。（５年男子）
○早くて簡単なカラフルゆで野菜サラダとオーロラソースが私の頭の中の１つのレシピに　なりました。（６年女子）

６月６日
　図工でパズルを作りました。絵をかいた木の板を糸のこぎりで２０ピースくらいに切り分けました。糸のこぎりは，今までに使ったことがあるので，みんな上手に切ることができました。早く切り終わった子は，早速，友達のパズルと交換して楽しんでいました。
☆パズル作りで短歌☆
　図工でね 糸のこぎりで 切ったけど 自分のパズル 意外とできない　（６年男子）

５月３１日
　家庭科で「ゆでる」学習をしました。まず，ゆで卵を作りました。なべに卵と水を入れ，強火で沸騰するまでゆで，さらに弱火でゆでます。沸騰後の時間で黄身の状態が違ってきますが，今回は１０〜１２分ゆでて固ゆで卵にしました。次に，ほうれん草をゆでました。ほうれん草は，ゆでるとかさが減り，やわらかく，そして色も鮮やかになることが分かりました。鰹節をのせ，しょうゆをかけて食べました。なかなか上手にできて，みんな満足そうでした。

５月１２日
　昨年度に引き続き，英語のＡＬＴ（外国語指導助手）はジョン先生になりました。６年生は久しぶりに会うジョン先生を笑顔で迎え，うれしそうでした。５年生は最初少し緊張気味でしたが，すぐにジョン先生の楽しい雰囲気に包み込まれ，笑顔がこぼれていました。

５月９日
　小雨の降る中，田植えをしました。５・６年生ともなると，もう慣れたものです。雨にも負けず，泥にも負けず手際よく苗を植えることができました。

　湯来東小学校田楽団は，３１年前に結成され，地域の伝統芸能である田楽を全校児童で受け継いできています。地域の方の指導をいただきながら練習に取り組み，毎年，春の運動会と秋の文化祭で発表しています。

学校の紹介　　　
　湯来東小学校は明治８年（１８７５年）に創立され，今年で１４１年目を迎えた歴史と伝統のある学校です。
本校は，全校児童２６名の小規模校であり，４分の３の児童はバスで通学している。過疎化，少子化により児童数は，年々減少の傾向にあり，平成26年度から完全複式学級となっている。地域・保護者の学校教育への期待は大きく，その期待をくみとり，地域に根ざし，環境を生かした特色のある教育活動に取り組んでいる。
　一方，教育研究では，平成１４年度から１６年度は，文部科学省の指定を受け，「学力向上フロンティア・スクール」として，基礎・基本の定着を図るための具体的な指導方法の工夫・改善をめざしての実践研究を進め，研究の成果を発表した。平成17年4月に旧湯来町が広島市に合併したため，広島市立の学校となり，平成22年度には，「へき地教育全国大会」の会場校となり、国語科の授業を公開した。平成24年度は，広島市の「複式学級における学力推進校」の指定を受け，国語科の授業を公開した。
子どもたちは，明るく素直で気持ちのよいあいさつをします。保護者も協力的で，ＰＴＡもいろんな活動に積極的に取り組み，児童の学力や体力の向上のため力を合わせています。また，登下校の見守りをはじめ，町内会・民生委員等々，多くの地域の方々に温かく見守られ，御支援，御協力を得ながら，地域の宝となるべき人材を育成したいと考えています。
【学校教育目標】　「豊かな感性と確かな学力を身に付け，判断力・実践力のあるたくましい児童の育成」
確かな学力を身に付けること。そして，どのような人間になりたいかを考え，夢を
実現するために，努力しなければならないことを習慣的に選べる児童を育てたい。湯来の地に根付く質の高い文化をなかだちとして，子どもたちも我々大人も，違いを認め合い，自分を発見し，愛し，鍛えあいながら，よりよい生き方をみつけ，夢を語る教育活動が展開できたらと思い，努力してまいります。　　
【学校像】
　○確かな学力と豊かな心とたくましい体を育むことによって，一人一人に生きる力をつける学校
　○恵まれた自然や人材を生かし，湯来東小学校ならではの教育活動を推進する学校
　○湯来東小学校で培われてきた伝統文化を大切に継承していく学校
　○情報を積極的に発信し，保護者や地域に開かれた信頼される学校
【児童像】
　○基本的な生活習慣を身に付け，「挨拶」「返事」がよくできる子【元気な子】
　○確かな学力を身につけ，自ら学び，自ら考える子【かしこい子】
　○豊かな感性をもち，思いやりのある子【やさしい子】
　○命と健康を大切し，ねばり強く，最後までやりぬく子【たくましい子】　　　　　　　　　　
　○自分の役割に責任をもち，進んで取り組もうとする子【はたらく子】
　○正しく判断して，選ぶことができる子【正しくえらぶ子】
以上のような学校教育目標を掲げ，教職員一丸となって，教育目標の実現に向けて取り組んでいます。一人一人の子どもに「豊かな感性」「確かな学力」「たくましい心と体」をバランスよく育成することをめざし，また地域を担う人材に育っていくことを願い，多様な教育実践を行っています。これからもホームページを通して，学校・家庭・地域の絆をさらに深めるため，情報を発信し保護者や地域の皆様に信頼される学校をめざしていきます。
これまでに引き続き，本校教育の推進に御支援，御協力くださいますよう，よろしくお願い申しあげます。
広島市立湯来東小学校　　校長　　藤本　法生　

４月１２日
　５年生４人，６年生９人の合わせて１３人でスタートした５・６年生です。湯来東小学校全児童２６人の半数を５・６年生が占めることになります。この日は，みんなでドッジボールをしました。これくらいの人数だとドッジボールをしてもけっこう楽しめます。投げる，取る，逃げ回ると，それぞれに力一杯活動することができました。いろいろな場面で頼りになる子どもたちです。５・６年生のパワーで，活気ある笑顔あふれる湯来東小学校になることと期待しています。

　毎年，５月に地域の方の協力を得て校舎裏の田んぼにもち米の苗を植えています。９月には稲刈りをし，１０月にある文化祭で地域の方と一緒に餅つきをしておいしく食べています。卒業式の日には，紅白の祝い餅にもなります。