最新更新日:2024/04/18
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潮風わたる校舎 お日様ぽかぽか校庭 楽々園小学校には いつも子どもたちの笑顔があふれています。

3年 協力授業

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 2月25〜27日の2校時に担任と教頭先生が協力して,道徳の授業を行いました。学習の主題は「愛校心」です。「お父さんとぼくの学校」という資料を基に,校歌に込められた思いについて考え,自分たちの学校について見つめ直しました。
 30周年を迎えるさとしの学校では,式典に向けて校歌の練習を学校で長時間行ったり,リコーダー練習が毎日の宿題になったりしました。それに対して,「どうしてこんなことを・・・。」「めんどうくさいなあ。」「やらなくていいじゃん。」といった気持ちで練習をしていたさとしでしたが,お父さんから,校歌に込められた意味について聞きます。さとしの通う学校の卒業生であるお父さんは,校歌を懐かしみながら,校歌の歌詞にある「歯車」という言葉を始め,歌詞には,当時小学校ができたときの町の様子や人々の思いが込められているということを伝えました。「ダサい校歌」と思って真剣に歌ったり演奏したりしていなかったさとしは,お父さんの話を聞いて,気持ちを新たに校歌に向き合います。
 「校歌にはこんな意味があったのか・・・。」「すてきな校歌を大切にしよう。」「歌詞の意味を考えて気持ちを込めて歌おう。」など,子どもたちからたくさんの考えが出ました。
 さとしの気持ちの変化について考えた子どもたちは,自分たちの通う楽々園小学校の校歌に目を向けました。1〜3番までの歌詞を改めて見直し,それぞれの言葉にはどんな意味が込められているのか考えました。
 最後は,教頭先生に,校歌に込めたられた意味についてのお話を聞きました。楽々園小学校の校歌の歌詞は,当時,五日市南小学校から分かれる際に,子どもたちから歌詞となる言葉を募集して,それに曲を付けて作られていったそうです。教頭先生は,作曲に携わった方にお話を聞いておられ,この校歌をただ歌うだけではなく,歌詞のような学校を自分たちの手で作り上げていこうという思いを胸に,心込めて歌ってほしいという作った方の願いを子どもたちに伝えてくださいました。
 子どもたちは,この学習を終えて,楽々園小学校のよいところを自分たちの手で守っていこうという気持ちと,これからもっとよい楽々園小学校にしていこうという気持ちをもつことができました。
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