おすすめの本５０冊を読破した3名に，賞状を授与しました。
　高学年になればなるほど，1冊の本の厚さが太くなるので，50冊を読むことは，なかなか難しいのですが，よくぞ挑戦されました。おめでとうございます。
　ますます本を好きになってほしいです。

　家庭科では，整理整頓について学習しました。
　「自分の身の回りできれいに整頓されているところは？」の問いかけに「ベッドの下」「机の上」などの意見が出されましたので，日頃から意識が高い様子が見られました。
　身近な内容に興味をもって，よく手が挙がりました。

　音楽科では，ジャズ風のリズムを味わいながら「LOVE」の楽曲を学習しています。
　合奏をする前に，鉛筆をスティックに見立て，「ターン　タッカ　ターン　タッカ」というスイングのリズムを体感してみました。思わず続けたくなる心地よさを楽しんでいました。
　

　理科では，昆虫の体の仕組みを学習しました。
　さっそく，実際に虫をつかまえて確かめてみることにしました。
　靴を履くのももどかしいくらい，わくわくして出かけました。
　なかなかつかまりませんでしたが，活動を楽しんでいました。

　校内の掲示板には，4年生が一人一人手書きした子ども服を集めるポスターや，世界の様子が分かる資料が貼られています。
　「こんなに集まったよ」と，子ども服が入った箱を見つめてうれしそうです。
　皆様の御協力に感謝いたします。

　算数科では，より分かりやすく早く，正しく計算するために，どうやって考えたらよいか学習しました。
　一の位が足して１０になるように，足す数を分けたらよいことに気付きました。　　

　夏休みの課題に取り組んだ実力を確かめるために，夏休み帳に付随していた問題集に挑戦しました。
　みんな真剣な表情です。終わると，解答集を見ながら，自分でつまずきを見付けることができるのも，６年生ならではです。

　学校再開の初日は，夏の思い出を振り返る時間をつくる学級がありました。
　すごろくでスピーチをしたり，思い出ビンゴをしたりして，互いの思い出を共有し合いました。

　９月１日より，総合的な学習の時間として取り組む「届けよう，服のチカラ」プロジェクトが始まります。
　寄付してもらう子ども服の箱を作ったり，学級を回って説明する練習をしたりと，準備に余念がありません。

　国語科では，詩の学習をしています。
　金子みすゞさんの詩を読んだり，阪田寛夫さんの詩を視写したりして，その世界観を味わいました。

　算数科では，時計を見ながら，時刻と時間について学習しました。
　ここでも，電子黒板が大活躍です。

　国語科の学習で，詩を読みました。
　新しい電子黒板は，教科書を大きく映し出すことができます。
　大きな声は出せないけれど，一生懸命読んでいました。

　８月６日の取組の最後は，全校児童が作成した折り鶴を，光禅寺さんの慰霊碑に献納することです。
　児童会に代わって，先生たちでお供えしてきました。
　みんなの願いや祈りとともに

　８月６日（金）は，平和学習を行うために，児童が登校しました。
　「広島平和記念式典」の様子や６学年児童代表による「平和の誓い」をテレビ視聴し，午前８時１５分には，黙祷を捧げました。
　その後，計画委員会主催の「平和集会」を行いました。
　計画委員が絵本の読み聞かせをしてくれた動画を，子どもたちは熱心に見ていました。
　会の終了後は，今日学んだことを基に，一人一人が考えたことをカードに書きました。
　学校が再開したら，掲示板に貼って，互いのメッセージを読み合います。

　納入業者さんに来ていただき，新しく入った電子黒板の機能や使い方について研修しました。
　画面に直接，文字を書いたり，指２本で拡大・縮小したりできます。子どもたちの考えを画面ごとフォルダに保存もできました。
　学校再開後の学習が，楽しみです。

　夏休みに入る前にも，「おすすめの本５０冊」を読破した児童を表彰しました。
　長い休み中も，ますます読書を楽しんでほしいです。

　長い間，体育館玄関の頭上で頑張ってくれていた校章を，来年度，創立１５０周年を迎えるのを機に，新しく作り直すことにしました。
　まず，８月２日（月）には，撤去作業が行われました。
　ずっと子どもたちを見守ってきたその場所も，きれいに掃除されて白い壁だけが残りました。お疲れ様でした。

　夏季休業中は，校内の環境整備も行っています。
　すっかり朽ちてしまっていたバスケットゴールは，業務の川崎先生のお力できれいに生まれ変わりました。
　泥水だったプールは，先生たちで大掃除をしました。
　教室のテレビが，大きく新しい「電子黒板」になりました。画面に直接タッチすることで操作ができ，授業に楽しく活用できそうです。

　夏季休業中に，様々な研修を行っています。
　９月からの指導に生かすための，貴重な時間です。
　道徳科の指導方法の一つとして，「役割演技」や評価の仕方について学んだり，不審者対応について実践的に研修をしたりしました。
　不審者役をしてくださった，地域学校安全指導員の長沢俊一郎さんには，不審者対応の具体や，警察官をされていた頃の話も含めて，御指導していただきました。
　毎月，定期的に本校の安全を見守ってくださっている方でもあります。
　今回の反省を基に，安全対策について見直しをしていきます。

　事前に，司会や挨拶をする係を決めて，お楽しみ会を行いました。
　初めての役にも関わらず「やりたいです」と手が挙がるので，先生とじゃんけんになりました。
　当日は，挨拶原稿を自分で書いて，堂々と話すことができました。
　これまで頑張ってきた自分たちを振り返り，楽しい時間を過ごしました。