最新更新日:2024/03/25 | |
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インフルエンザ流行中 〜1年生の学年閉鎖
広島市では、依然インフルエンザが流行しています。
今日は、市内8校の小学校が、学級・学年閉鎖措置をとっているという知らせがありました。 彩が丘小学校でも本日、今シーズン初めての学年閉鎖措置をとっています。 本日のみの、1年生の学年閉鎖です。 広島市医師会では、インフルエンザによる学校の臨時休業の目安を作成しています。 例えば学級閉鎖は、『罹患児童が20〜30%とし、実態に応じて運用すること』とされています。 その目安に基づき、学校医との協議の結果、本日の学年閉鎖が決定されました。 1年生の罹患状況の動向を見てみると、 2月1日(金)には罹患者が1名だったのに対し、月曜日には6名、火曜日には10名。昨日は、インフルエンザ12名・他病気が4名の、計16名の欠席でした。 いつも元気でにぎやかな教室も、空席が多く、とても寂しく感じました。 明日からは3連休です。 できるだけ人混みへの外出を避け、でかけられる場合はマスクを着用するなど、感染予防にご留意ください。 1年生のみなさん、火曜日に元気に登校してきてくれるのを、楽しみにしています。 保健委員の活躍! かぜウイルスよ、さようなら!
今日は、保健朝会がありました
毎年保健朝会では養護教諭が保健指導を行うのですが、今回は保健委員会の子どもたちと一緒に作成した番組をテレビで放送しました。 『かぜウイルスよ、さようなら! かぜ予防のポイントを知ろう!!』という、10分程度のドラマです。 保健委員会では、劇をするのもテレビでその取り組みを発表するのも、今回が初めてです。 取り組みは、年末からスタートしました。 冬休みは、セリフを覚えるという宿題も出しました。 1月になってからは、小道具さんは物作りに励み、役者は毎日休憩時間の度に集合し、何度も練習を重ねました。 『インフルエンザさん』『カゼ・ヒカナーイ博士』など、各々が立候補した役柄を委員たちは熱演し、無事、番組ができあがりました。 加えて今日の保健朝会では、その番組の放送後、もう一つの大仕事がありました。 保健委員一人一人が、それぞれが担当しているクラスに赴き、手洗い指導を行うというものです。 楽しい歌にあわせて、担当したクラスの児童たちと一緒に手洗いを行いました。 全ての仕事を終えて保健室に戻ってきた委員たちは、やりきったという、とてもいい表情をしていました。 そんな委員たち一人一人とハイタッチをして、取り組みの成功を喜びました。 年末からはじまった取り組みの最中には、練習がはかどらないことも、全員の気持ちが揃わず練習を中断したこともありました。 しかし、自分の役割に責任を持ち、みんなで協力することで、取り組みを無事成功させることができました。 さて、ほけんだよりでもお伝えしましたように、現在彩が丘小学校にも、インフルエンザの猛威が押し寄せてきています。 今日は体調不良で13人、インフルエンザで24人の児童が欠席しました。 病気の予防には、手洗いや換気、生活リズムを整えて抵抗力を高めることなどが有効です。 学校では、引き続き病気予防の取り組みを継続していきます。 ご家庭でも、上記の点などについて子どもたちにご指導くださいますよう、お願いいたします。 加えて、体調が思わしくない場合は無理をせず休養することも大切です。 状態によっては、お迎えのお願いをさせていただく場合があります。 その際はご協力をよろしくお願いいたします。 環境衛生検査と喫煙・薬物乱用防止教室
今日は、学校薬剤師の豊見先生にお越しいただきました。
学校では、豊見先生のご協力のもと、毎年さまざまな環境衛生検査を実施しています。 今日は水質と教室の空気の検査を実施しました。 教室では、寒さからと、つい換気が疎かになりがちです。 検査をすると、授業中に換気をしているクラスが全く空気の汚染がなかったことに対し、閉めきっていたクラスはだんだんと汚染されていく経過が、数値で実証されました。 明日には早速この結果を周知し、学校全体でいっそうの換気の励行をしていきます。 さて、今日は検査に加えて、喫煙・薬物乱用防止教室を開催しました。 本校では毎年6年生を対象に、豊見先生にお話をしていただいています。 お薬の正しい使い方にはじまり、喫煙や薬物の恐ろしさや誘われたときの断り方までを、たくさんの映像や写真などを用いて、具体的にお話してくださいました。 6年生は全員、一生懸命メモをとりながらお話を聞いていました。 1時間が終わった休憩時間には、「メモするスペースがなくなった」とメモでいっぱいになったB4の用紙を見せてくれた児童もいました。 (ちなみにその児童は、2時間目は用紙の裏に続きを書いていました) 「薬物を使ってしまったらやめられなくなったりして、とても怖いことがわかった。」 「からだに悪いことが、とてもよくわかった」 終了後は、たくさんの児童が手を挙げて、印象に残ったことや感じたことを伝えてくれました。 真剣にお話を聞き、伝えてくれるその姿を、とても頼もしく感じました。 6年生の保護者のみなさん。 ぜひ、今日のお話について、お子さまに聞いてみてください。 きっと、学んだたくさんのことをお話してくれると思います。 学校で、ご家庭で、地域で、大切な子どもたちを守っていきたいものです。 学校朝会にて。
昨日の学校朝会で、遊具の使い方と病気・けがの予防についてお話しました。
学校では、竹馬やサッカーゴールなどの遊具について、曜日ごとに使用できる学年が決まっています。 楽しく遊ぶためには、ルールを守ることが大切です。 そのルールをおさらいし、また、危ないなどといった理由から、遊んではいけない場所についての確認をしました。 保健室からは病気とけが予防のお話です。 秋から今日までにかけて、大きなけがをする人数が、少し増えてきているように感じています。 そこで、他の学校で実際に起こった大変なけがのお話を含め、周りの安全を確認することや、状況を考えて行動することの大切さを伝えました。 さて。今全国で、ノロウイルスによる感染性胃腸炎が大流行しています。 この感染性胃腸炎は、手洗いうがいはもちろんのこと、嘔吐・下痢の後の処理が大変重要になります。 家庭では、市販されているハイターやブリーチといった塩素系漂白を薄めて塩素液をつくり、消毒するようにしてください。 こういった商品の原液の濃度は、約5%です。 便や吐物が付着した床等の消毒は、原液を50倍に薄めて塩素液をつくります。 また、衣服や器具などのつけ置き、トイレの便座やドアノブ、手すり、床等の消毒は、250倍に希釈します。 詳しくは、広島市感染症センターのホームページをごらんください。 ペットボトルを使用した希釈液の作り方や注意点などが掲載されています。 さて。子どもたちはというと、きれいな姿勢でとても集中して聞いていました。 この立派な姿を、お見せできないことがとても残念です。 手洗いうがいをはじめ、嘔吐したら先生を呼ぶことなどを指導しました。 現在、彩が丘小学校でも、嘔吐下痢で欠席する人が出はじめています。 感染予防をこころがけ、子どもたちが元気に過ごすことができるよう、全校で取り組んでいきたいと思っています。 集中するため 姿勢良く!!
これは、保健室前に張りだしている、良い姿勢についての掲示物です。
『集中するため 姿勢よく』 本校では姿勢に関する目標を、彩が丘っ子5カ条の中に位置づけています。 姿勢を良くすると、格好がよく見えるのはもちろんのこと、頭への血の巡りが良くなるため集中力が増したり、気持ちも前向きになると言われています。 また、腰痛や肩こりにもなりにくくなります。 悪い姿勢は、背中の筋肉が十分鍛えられていないことや、長年積み重ねてきてしまった悪い姿勢の癖が原因となって引き起こされます。 子どもたちに良い姿勢をさせてみると、「つかれる」「悪い姿勢の方が楽」という言葉が多いことに気がつきます。 小学生のうちから、きれいな良い姿勢の癖をつけられるといいなと思います。 最近、寒さの為かポケットに手を入れて背中を丸めた人が急増中です! 良い姿勢が一番かっこいい!! おうちでも、子どもたちにぜひ声をかけてあげてください。 歯科検診を実施しました。
学校歯科医である川本先生と、応援に来てくださった河野先生をお迎えして、歯科検診を行いました。
「よろしくおねがいします!」と、みんなしっかりご挨拶をして、みていただきます。 待つ間はというと・・・写真の通り、静かに読書をして待ちます。 本に熱中しすぎて、中には自分の番に気がつかない児童もいました。 さて、治療のお知らせを明日から子どもたちに配布します。 むし歯や歯周疾患などがみつかった人は、早めの受診をお願いいたします。 目を大切にしよう。10月10日は目の愛護デーです
10月の保健目標は、『目を大切にしよう』です。
そこで、『目』にちなんだ掲示物を、実習生の森田先生が作成しました。 人間・ライオン・シマウマ・カエル、これらの目の大きさや位置などの特徴について、まとめられています。 カエルについては、本校のカエル司書であるピクルスも登場しています! 子どもたちは、触ったりめくったりできる掲示物が大好きです。 早速立ち止まり、めくっては見比べていました。 実習も早いもので残り2日。 実習生の先生は、ただいま目に関する素敵なほけんだよりを作成中です。 お手元に届くのを、楽しみにお待ちください。 実習生の先生が、5年生の保健の授業に挑戦しました。
養護教諭の実習がはじまって、3週目を迎えました。
子どもたちへの対応にもだいぶ慣れてきて、保健室へ来室する子どもたちを毎日笑顔で迎えています。 さて。そんななか、今日、初めての経験をしました。 5年生の教室で行う、保健の授業です。 5年生の保健では、『心の健康』と『けがの防止』を学習します。 その中で、今回は『心の健康』の『どんな不安やなやみがあるのかな』という小単元を担当しました。 指導内容を整理して、教材を作成し、練習を重ね、ついに今日の本番を迎えました。 子どもたちは自分のなやみについて考え、交流し、たくさん発表しました。 先生は、子どもたちの一人学びの間、机の間を周りながら、つまずいている子どもに目線を合わせ、優しく教えていました。 緊張しながらも笑顔で教壇に立つ先生と、はりきって活動する子どもたちの様子がとても印象的でした。 養護教諭は、保健室で行う執務が主ですが、授業をしに教室へでかけることもあります。 授業の実践は慣れない指導書とにらめっこしながらの取り組みですが、教科書の内容に養護教諭ならではの視点や専門性ものせて学習させることができる、大切な機会だなぁと感じています。 実践はまだまだではありますが・・・・。 授業の後には、見ていただいた先生方に指導を受け、反省点や新たな気づきを見つけることができました。 授業をすることの難しさや、教材の工夫、教壇に立ち児童を前にしたときの視点や工夫など、私も一緒に学ぶことができました。 実習期間は、残り7日間になりました。 最近の保健室は、幸いなことにけがや体調不良も少なく、おだやかな空気が流れています。 (今年は例年になく、けがも病気も少ないように感じています。みんな、教室で元気に頑張っているんだな〜と嬉しく感じています。) この調子で、大きな事故や感染症の流行もなく、みんな元気で学校生活がおくれたらいいなと願っています。 先生には、一つ一つの処置を大切に、子どもたちとの関わりを深めていってほしいものです。 『脳のはたらきと、たっぷり睡眠・朝ご飯』
今日は、1・2年生に保健指導をしました。
脳のはたらきを通して、睡眠と朝ご飯の大切さを訴える指導です。 『脳のはたらき』、というと何だか難しそうですよね。 そこでまず、「脳って知ってる? どこにある?」と聞いてみました。 すると、たくさんの子どもたちがすぐに「頭の中!」と教えてくれました。 次に、「じゃあ、今日はまずこの中の誰かの脳を取り出して、みんなに見せてあげようと思います!!」と言いました。 すると子どもたちは「えぇ〜!!」とびっくりした様子。 「みんなにみせてあげる!」といってくれた子どもに、前に出てきてもらいます。 両手を腰辺りでグーに握って全身に力を入れるようにお願いし、「う〜ん!!」と気合いが入ったところで、脳の模型の登場です。 今回この指導に際して、子どもの脳の重さを再現した脳模型を作成しました。 気合いを入れている子どもの頭の後ろから、ぽ〜んと飛び出させると、嬉しいことに子どもたちはキラキラとした目で歓声をあげてくれました。 脳の重さを子どもに体感させた後、脳のはたらきについてお話をしました。 考えたり、バランスをとったり、からだ中に命令を出して動作をスムーズに伝えあったり・・・色々なはたらきを押さえた後で、脳の一日を紙芝居で見ていきました。 あくびは脳が疲れているサインであること、脳が(私たちが)元気で一日を頑張るためには朝ご飯と睡眠が大切だと言うことを話し、早寝と朝ご飯の習慣を約束して指導を終えました。 指導中に聞いてみると、中にはとても遅くに寝ている子どももいました。 今日の話しを心に留めて、生活リズムを立て直してほしいと思っています。 ご家庭でも、お声かけをよろしくお願いします。 さて。実習生の先生も、前回の高学年に続き、保健指導に挑戦しました! 1回目に比べてみると、随分とスムーズに指導ができました。 前回の反省を生かし、何度も練習した成果です。 素敵な笑顔で子どもたちと対話をしながら、しっかりポイントを押さえることができました。 実習がはじまって1週間がたち、今や子どもたちの人気者です。 (保健室に私だけしかいないと、「なんだ〜」と言われてしまいます・・・。) 子どもたちとたくさん関わって、一人一人の素敵な笑顔をたくさん見つけてほしいと思っています。 『すっきりうんちをめざそう』
昨日に引き続き、今日は3・4年生に保健指導をしました。
今日は、『うんち』についてです。 保健室で腹痛を訴えて来室する児童に「今日うんち出た?」「いつから出ていない?」と聞くと、「朝うんち出ないよ」「朝トイレ入ってる時間なんてないよ」という答えがしばしば返ってきます。 もう少し聞くと、その原因に『遅寝・遅起き』が隠れているのが分かります。 リズムの乱れから、登校前に『うんちタイム』をとっている児童が少ないんだなぁと、以前から気になっていました。 そこで、『すっきりうんちをめざそう』という題材を通して、朝ご飯やうんちタイムの大切さなど、生活リズムの確立へ指導を展開しました。 からだのはたらきから具体的に指導しようと、まずは食べ物がうんちになるまでの旅についてお話しました。 そこで・・・この日のために用意していた、秘蔵の内蔵エプロンの登場です! 「先生のお腹のなかだよ」と、上着を脱いで内臓エプロンを見せると、期待していたとおり、子どもたちは笑ったり驚いたりしながら、たくさんの反応を返してくれました。 口からはじまる食べ物の旅についてお話するなかで、実際に小腸(の模型)を引っ張って、その長さを体感しました。 引っ張られていく腸を見ながら、子どもたちは「おぉ〜」と驚きの声をあげていました。 さて、あるクラスでこんなことがありました。 子どもたちに「小腸は何mあると思う?」と聞くと、「テニスコート!!」と答えた子どもたちがいました。 質問の答えにはなっていませんでしたが、その「テニスコート」という単語は、確かに小腸になじみのあるキーワードです。 「どうして知っているの?」と聞くと、発言した数人の子どもたちは、「本に書いてあったよ!!」と教えてくれました。 本来は長さのみを話すつもりでしたが、せっかくだからと喜々としてじゅう毛についても説明を加えました。 他にも、各部位の名前はもちろん、「消化」など、難しい言葉をたくさん知っていました。 本で読んで知った言葉や、その時に感じた驚きが、子どもたちの中でちゃんと生きているんだなぁと、改めて実感しました。 すっきりうんちをめざすための大切な4つのポイントを、3・4年生の子どもたちは覚えていてくれていると思います。 ぜひご家庭でも、どんなお話だったのか聞いてみてください。 明日の朝、いえ、今日の夜からの行動が、少しでも変わってくれることを期待しています。 『骨のはたらきと、丈夫な骨をつくるポイントについて』
学校生活が始まって、3日目となりました。
この時期保健室に来室する子どもたちの様子を見ていると、元気いっぱいにしている子どもの傍らで、何だかだるそうにしている子どもの様子が目にとまります。 夏休み中は生活リズムが乱れがちです。 学校生活とのギャップや、リズムの修正がうまくできないで、しんどいスタートを迎えている子どもも少なくないのだろうなぁと感じています。 そこで今回、身体測定の前に保健指導をすることにしました。 聞き慣れている、早寝早起き朝ご飯、運動や食事をとることの大切さを、より具体的に伝えたいと考えました。 骨や腸、脳のはたらきから、生活リズムの大切さにアプローチしていきます。 今日は高学年に、『骨のはたらきと、丈夫な骨をつくるポイント』について指導しました。 骨の数についてクイズを出題し(大人になった時、骨はいくつあるか知っていますか? ぜひお子さまに聞いてみてください。)そのたくさんある骨がどんなはたらきをしてくれているのかを一つ一つ説明します。 健康な骨と骨粗鬆症の骨の写真を見比べると、「スカスカになってる〜」などと、驚きの声が聞こえました。 骨を丈夫にするポイントを、『食事をしっかりとること・カルシウムはもちろん、好き嫌いなくバランス良く』『たっぷり睡眠・しっかり運動』『インスタント食品や清涼飲料水をとりすぎない』と、3つ指導しました。 今のうちからしっかりカルシウムを骨に貯金して、丈夫な骨をつくっていってほしいと思います。 また、早速実習生の先生も保健指導にチャレンジしました! 初めての保健指導だということで、はじめは緊張していましたが、一生懸命練習した成果がしっかり出ていました。 先生の熱心さに、子どもたちも気づきを口にしながら一生懸命聞いていました。 1か月という短い時間ではありますが、子どもたちとたくさん関わりながら、色々なことを経験してもらいたいと思っています。 よい歯の健康大賞授賞式にて。
昨日、西区民文化センターにて、第54回広島市学校保健大会が開催されました。
この大会は、広島市における児童生徒の生涯保健を志向するため、学校保健関係者が当面する健康安全の諸問題について研究し、学校保健の充実発展を図ることを目的に、開催されています。 参加者は、学校教職員をはじめ、学校医・学校歯科医・学校薬剤師や児童生徒・保護者など、学校を中心としたさまざまな立場の者が集います。 さて、この大会では、毎年『よい歯の健康大賞』の学校代表授賞式が行われています。 『よい歯の健康大賞』とは、6年生の歯科検診の結果において、むし歯及び処置歯が全くなく、不正咬合及びその他の疾病のない者が選ばれるものです。 今年度、彩が丘小学校では、合計で14名の児童が選ばれました。 そこで今年度は、6年間1本もむし歯がなかった泉君に、彩が丘小学校代表として、表彰式に出席してもらいました。 はじめは緊張していた様子でしたが、名前を呼ばれるとはっきりと返事をして、立派な姿で表彰状を受け取ってくれました。 表彰式の後、引率してくださった保護者の方へお話をきくと、幼少期には仕上げ磨きを、現在は定期的な歯科受診を続けておられることがわかりました。 9月になったら、泉君自身にも、歯みがきで気をつけているポイントなどを聞いてみたいと思います。 泉君、受賞おめでとう。とても立派な姿でした。 9月には、受賞者全員に表彰状をお渡ししたいと思います。 末永くおつきあいしたい、私たちの歯。 これからも大切にしていってほしいと思います。 雨の日のけがを防ごう
昨日行われた保健委員会でのことです。
『83』『124』『244』『156』と黒板に書きました。 「何の数が分かりますか?」 昨年の4・5・6・7月のけがの件数であることを伝えるとびっくりした表情。 「どうしてだと思いますか?」 運動会が終わり、気持ちのゆるみがけがの増加につながった。 梅雨の季節で、ぬれた廊下や階段ですべった。等々。 そこで、 「けがを防ぐために保健委員会でできることを考えてみよう」 と、なげかけると、委員長さんを中心に話し合いが始まりました。 はじめは意見が出にくい様子でしたが、 「右側を歩こうって放送したらいいと思う」 「見回って直接注意するのもいいと思う」 少しずつ意見が出始めました。 委員会活動は、主に休憩時間に行われます。 「委員会なのだから、したい人だけするのではなく、みんなで活動しよう」 という意見が出て、当番の順番や時間帯など具体的に話し合いが進みました。 「放送原稿を書く人」が、立候補ですぐ決まりました。 みんなで拍手をおくりました。 話し合いは紆余曲折を経ましたが、みんなの気持ちがだんだんと積極的になる様子を見て、うれしく思いました。 これからは、雨の日になると、保健委員がみんなの安全を守るため活動します。 『低学年には、走ってはいけない理由を教えないと』 『みんなの手本になれるように』 話し合いの中で子どもたちから出た言葉です。 自分たちで考えた仕事を全員で全うしてくれれば、こんなに嬉しいことはありません。大きな事故・けががなく、みんながいつも元気でいられるように、保健委員会の子どもたちの活躍を期待しています。 保健委員会の活躍
5・6年保健委員会の子ども達は、毎月一度、学校保健目標についてのポスターを作成し、広報活動に取り組んでいます。1年間、担当する学級へ毎月お知らせにいきます。緊張しながらも一生懸命取り組んでいる姿を見て、頼もしくなってきたなぁと嬉しく感じています。
今日は、そんな委員の皆さんに、もう一つ仕事を頼みました。 「目を守るつどい」図画・ポスター募集のお知らせです。ご家庭にも、お知らせのプリントを配布しました。 目の保健に関する作品を学校でとりまとめ、応募をしたいと考えています。ぜひポスター作成に挑戦して,目の健康について考えましょう。 保健委員会の発表の様子を見守っていると、みんな静かに集中して聞いてくれていました。通りがかった児童に、「入賞したら表彰されるんだよ」と言うと、「すごいなぁ」と興味津々の様子も・・・。 提出締め切りは6月15日です。子どもたちの力作を楽しみにしています。 「緊張した〜」と言いながら、時間通りに広報活動をしていい表情で教室に帰っていった保健委員会のみなさん、おつかれさま。 これからの活躍も期待しています。 |
広島市立彩が丘小学校
住所:広島県広島市佐伯区河内南二丁目10-1 TEL:082-928-1239 |